音楽むすび | 2025年6月発売

2025年6月発売

アメリカン・ハートアメリカン・ハート

第67回グラミー賞で最優秀新人賞にノミネート!授賞式で披露した大ヒットシングル「ビューティフル・シングス」のパフォーマンスで世界を圧倒したポップ・シンガーソングライター、ベンソン・ブーン待望のセカンド・アルバム『アメリカン・ハート』発売決定。 ●世界的大ヒットとなった「ビューティフル・シングス」は現在までに約35億回以上のストリーミングを記録し、2024年世界で最も聴かれた楽曲に。Billboard Hot 100チャートで2位まで上昇した他、19の国と地域で1位を獲得した。昨年Zepp Haneda (TOKYO)で初来日公演を実現させ、新曲「ヤング・アメリカン・ハート」を披露したのも記憶に新しい。 ●その”ベンブン“が、コーチェラ・フェスティヴァルの出演に合わせて待望の2ndアルバム『アメリカン・ハート』の発売を発表!アルバムからの1stシングルは「ソーリー・アイム・ヒア・フォー・サムワン・エルス」。この楽曲はヒット曲の「イン・ザ・スターズ」等、これまで数々のベンソンの楽曲プロデュースに携わってきたジェイソン・エヴィガンとの”間違いない”再タッグとなるのも注目ポイントだ。

アイ・クイットアイ・クイット

過去を生きるのはもうやめた。ハイム3姉妹、再び歩き出す! LAの3姉妹ロック・バンド=ハイムが、最も望んでいたサウンドに近づけたと語る5年ぶりのカムバック・アルバム! カリフォルニア出身の3姉妹、エスティ、ダニエル、アラナからなるロック・バンドHAIM(ハイム)。これまでにグラミー賞「最優秀新人賞」、「年間最優秀アルバム」にノミネートされるなど、様々なジャンルの要素を曲に取り入れる特徴的なサウンドが世界的に評価されている。三女アラナが「これまでで一番、自分たちが望んでいたサウンドに近づけることができた」と語る待望の4thアルバムとなる今作は、3姉妹それぞれが経験した恋愛・失恋から学んだ、自分で選んだ自由を謳歌する事がテーマ。先行シングル「Relationships」「Everybody's trying to figure me out」のジャケ写は、2000年初期のニコール・キッドマンやケイト・モスのパパラッチ写真をパロディーしたものとして話題になっている。 なお、HAIMは今年開催「FUJI ROCK FESTIVAL‘25」に12年ぶりに出演することが決定。2025年夏、遂にHAIM SUMMER(ハイム・サマー)が帰ってくる。 歌詞・対訳・解説付

わたしの好きな労働歌わたしの好きな労働歌

制作・出演

寺尾紗穂

発売日

2025年6月25日 発売

ジャンル

田畑や塩田、鉱山や紡績工場。 歌はいつも仕事の隣にあった。 日本各地にうもれる、労働歌を中心とした13篇を、寺尾紗穂と多彩な音楽家が現代に蘇らせる。 昨年2024年にリリースしたオリジナル・アルバム『しゅー・しゃいん』を携えて、全国各地、東アジア、 果てはモンゴルやホンジュラスを旅してきた寺尾紗穂。2025年の初夏に新作となるカヴァー・アルバム『わたしの好きな労働歌』を、 CD・アナログ・サブスクリプションにてリリースします。(一般発売:6月25日/先行販売:6月21日@東京・草月ホール公演) 4月30日には第1弾先行配信シングルとして、山形・最上の船歌から生まれ、寝させ唄として伝わる「エンヤマッカゴエン」を、 6月11日には第2弾先行配信シングルとして、東京・板橋に伝わる、麦打ちの時に歌われた労働歌「板橋の棒打ち歌」をリリースします。 古くから日々の暮らしの中で育まれ、さまざまな心情を纏って日本中で歌われてきた労働歌を中心に、 行事歌や子守唄などを含めて13編をセレクト。それらに新たなアレンジで再び息を吹き込み、 あだち麗三郎、伊賀航、歌島昌智、小林うてな、近藤達郎、チェ・ジェチョル、やぶくみこ、大熊ワタル、音無史哉、 Altangerel Undarmaaといった音楽家と共に現代に蘇らせます。岩手の行事歌「あらぐれ」では、 折坂悠太とのデュエットも披露しています。 今作では、寺尾がライブで全国を訪れる中で見つけた楽曲や、アートプロジェクトのリサーチで出会った楽曲がおさめられており、 すでにライブでも聞き馴染みのある曲もちらほら。農作業の苦労や女工の弱い立場についてなど厳しい当時の状況が綴られながらも、 音楽としてどこかユーモラスな趣があったり呪術的なリフレインがあったり、ゆえに歌という形で残ってきた逞しさと凛々しさを それぞれの楽曲から感じ取ることができます。 『わたしの好きなわらべうた』(2016)、『わたしの好きなわらべうた2』(2020)に続く、寺尾紗穂がどうしても伝え残したい歌。 働くことは身体を酷使する作業だったころ、その道連れのように寄り添った歌たちは、 現代の生活とは遠く異なる環境で生まれたものばかりですが、 日本独自のリズムの豊かさと旋律の美しさを連れ立って、 時空を越えてこの作品で今の世代へと受け継がれていきます。

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