小説むすび | 著者 : ミランダ・リー

著者 : ミランダ・リー

ボスの愛人候補ボスの愛人候補

失恋の傷を癒やす最良の薬は、 セクシーな富豪との秘密の情事!? 婚約者に裏切られ、会社を辞めて失意の日々を送るビビアン。 そんな彼女に、以前から仕事で取引のあった会社社長ジャックが 突然、依頼を持ちかけてきた。彼がひと目惚れで購入した 屋敷のインテリアデザインをビビアンに任せたいという。 とびきりのハンサムだけれど、傲慢で仕事中毒のジャックは苦手。 でも、気がまぎれるならいいわ。彼女は軽い気持ちで引き受けた。 ところが、ある出来事がきっかけで二人の関係は一変する。 屋敷のバルコニーから転落しかけたビビアンは彼に抱きとめられ、 ふいに熱い感情が高まり、そのまま一夜を共にしてしまったのだ。 しかもあろうことか、この関係を続けたいと口走ってしまい……。 一方的に婚約を破棄されて、すっかり女性としての自信を失ってしまったヒロイン。ずっと苦手で遠ざけてきたはずのヒーローのことが、なぜか気になり始めて……。男女の心の機微を描かせたら右に出る者なしの人気作家ミランダ・リー、渾身の逸作です!

スター作家傑作選〜この恋は宿命〜スター作家傑作選〜この恋は宿命〜

アシュリーは幼なじみとの結婚式を数時間後に控えていた。だが身支度を整えながらも、悲劇的な結末を迎えた10代の頃の初恋相手ー新郎の兄であるジェイクの姿を心から消せずにいた。そのときアシュリーのもとに、ずっと音信不通だったジェイクから、かつて彼女が愛の証として渡した、ハート形のロケットが届いて…(『借りもののハート』)。社交に明け暮れる母の企みで、ジェニーは有力な一族の子息と結婚させられようとしていた。だが式の直前、自分が本当に愛しているのは、幼い頃から見守ってくれた親族のブレーンだと気づく。でも、もう遅い…。引き渡し役のブレーンと腕を組んで教会に入った瞬間、ジェニーは絶望のあまり気を失い、愛しい彼の胸に倒れ込んだ(『たどりついた愛』)。ドレスショップで働くメアリーは眼鏡の内気な女の子。知的でハンサムな弁護士ジェームズに憧れているけれど、棚の陰からそっと見つめるだけで精いっぱい。すると、見かねた店主が彼女にドレスを贈り、ジェームズも出席する舞踏会へ行くよう説得した。メアリーは勇気を出して美しく盛装し、名前も変えて会場に向かった!(『シンデレラへの招待』)。夢の初恋短篇集!

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