著者 : 榛名丼
逆ハーレムルートなんて興味ありません! 超前向き令嬢の、愛され魔法学園ファンタジー! アラサー独身OLが転生したのは、モブ令嬢・アンリエッタ。 学園系乙女ゲームのチュートリアルで倒される彼女は、 莫大な魔力を持て余す落ちこぼれ令嬢だった! しかも前世の最推しキャラ・エルヴィスに会いに行くと、 魔法薬の調合に失敗した彼は天使→悪魔に豹変しちゃって!? 「私のエルヴィス様を返せ〜!」 「そもそもオレ、お前のじゃねぇし」 こうなったら絶対に生き残って、魔法薬を完成させてやる! 死亡エンド回避のため奮闘してたら、攻略対象の好感度が急上昇!? だけど忙しいので興味ありません! 冷酷なお義兄様ルートも、ツンデレ王太子ルートも、お色気校医ルートも、 ましてや逆ハーレムルートなんてお断りですからね! 超前向き令嬢の、愛され魔法学園ファンタジー!
『アクアク』シリーズ累計20万部突破!! 悪役同士の恋物語、感動の最終巻! 契約の儀のあり方を変えようと画策するオスカーが姿を消し、 令嬢ブリジットは厳戒態勢を強いられていた。 不穏な空気の中、契約精霊が人間界に顕現しない異変が起こり 公爵令息ユーリや仲間たちと共にブリジットは狭間へと向かうが……。 (--さようなら、ユーリ様) 革命派の暗躍、母アーシャの昏睡、契約精霊の召喚制限ーー。 全てが繋がったとき、ブリジットは自分が生まれた意味を知る。 「観念しろブリジット。約束しただろう、二度と離れないと」 「離れてほしいのに。 どうして、傍にいるの。どうして……」 赤と青。出逢った二つの色は、どこまでも美しく寄り添って歩んでいく。 悪役令嬢と悪役令息がやがて 恋に落ちていく物語、感動の大団円(フィナーレ)!
男爵令嬢のメロディは、横暴な母親に「嫁いでこい」とお金のために結婚を決められてしまう。相手は、怪物と噂の公爵・ギルバート。辺境で魔族と戦う武闘派ゆえに、その恐ろしさから今まで9人の花嫁候補が逃げだしていた。そんな彼からの条件は「静かであること」のただ一つ。生まれつき声が出せないメロディは条件にぴったりのはずが、初めて会った彼の反応がおかしくてーー。 (噂とは違う美麗な方なのですね!) 「……黙れ」 (もしや私の顔がうるさいのでしょうか!?) 「それ以上、その口を開くな」 なぜかギルバートには心の声が伝わるようで怒られてしまう。それでも、持ち前の真っ直ぐさで彼と過ごしていくと、徐々に不器用な優しさを向けてくれるようになり…! 孤独だった2人が紡ぎ合う溺愛ファンタジー、開幕!
令嬢ブリジットは卒業試験に合格した喜びもつかの間、 フェニックスを狙う中央神殿の革命派に追われ、精霊博士トナリと逃げることに。 一方残された面々は、ブリジットの不在により、彼女の存在の大きさを身に染みて実感する。 「--必ずブリジットを取り戻す」 つい先日想いを確かめ合った公爵令息ユーリはそう誓い、仲間と共に動き出す。 そして逃避行のさなか、不安に押し潰されそうなブリジットを迎えに来たのはーー。 「ユーリ様。ユーリ様……っ!」 「……すまない。遅くなったな」 革命派の思惑を逆手にとり、ブリジットが囮になる作戦を仕掛けるが、 神殿で待ち受けていたのは、久しぶりに再会した元婚約者ジョセフでーー!? 「わたくしたちは、きっと最強です。そう思いませんか?」 二人一緒なら乗り越えていける。そう、心から信じることができるから。 悪役令嬢と悪役令息がやがて恋に落ちていく物語、第5弾。
無実の罪で「死の森」に捨てられた魔法薬師のクナ。狼のロイや冒険者のリュカたちと出会い、ウェスの町でポーションを販売しながら暮らす日々。だが無能と虐げられていた過去から、まだ薬師としての自分の腕に自信が持てずにいた。そんなある日、義兄のドルフが「死の森」を抜けてやって来て…。ついに明かされる「黄色蓋の外れポーション」の真実と決別。そしてー「私、夢ができたんだ」無自覚天才薬師、追放されたその先で、幸せになります!
「最後の勝負をしよう、ブリジット。もしも、僕が勝ったらーー」 「負ける気はさらさらありませんわ!」 図書館の出逢いから始まった二人の学院生活も終わりが近付き、 ついにオトレイアナ魔法学院の卒業試験が始まる。 学院生活の集大成を発揮すべく令嬢ブリジットは奮闘するが 予想以上に厳しい試験の最中、公爵令息ユーリの記憶を垣間見て……。 そこで目にしたのは幼き日のブリジットとユーリの姿だった。 「……どうして僕を、嫌ってくれなかったんだ」 過去から現在、そして未来へと祈りは繋がっていくーー。 「ユーリ様には、夢はありますか?」 「僕は、ブリジットと一緒にいたい」 自分の気持ちに素直になったユーリが、ブリジットに伝える想いとは!? 悪役令嬢と悪役令息がやがて 恋に落ちていく物語、第4弾。
無能と虐げられていた魔法薬師のクナは、無実の罪で「死の森」に捨てられてしまう。 そこで出会った狼・ロイに導かれ辿りついたのは、聖女伝説が語り継がれる町・ウェス。 偶然命を救った冒険者のリュカに懐かれ、薬師として人の役に立つ喜びを知るクナだがーー あれ? 私のポーション、効き目なしの「外れ」じゃなかったの? その頃、生まれ育ったアコ村ではある異変が起きていて……!? 無自覚天才薬師、追放上等なのでこの地で幸せになります! 第一章 村からの追放 第二章 死の森 第三章 ウェスに到着 第四章 初めての言葉 第五章 聖女の再来 第六章 声をなくした女主人 第七章 幻の薬草 第八章 クナのホットパック 第九章 ここで生きていく あとがき
嘘でしょ──この国、女神までヤバいの!? 新章:デスゲーム編開幕! 『ここは死の館なのだ。これからお前たちには、殺し合いをしても……』 「いやああああああああああああああっっ!!!」 気が付くと見覚えのない空間に集められていたイヴリンたち。 喋って動いて涎まで垂らす兎のぬいぐるみの説明によると、生きて帰るにはこれから始まるデスゲームに勝利するしかない。 こうしてイヴリンたちはゾンビとのリレー対決や、仲間の中の裏切り者を探し出す「狼さんゲーム」に挑むことに! 次々と消えていく変人たち──そしてゲーム終了後に現れた黒幕とは!? 神様にまで愛されすぎてて怖い元聖女イヴリンと仲間たちが(なぜか唐突に)デスゲームに突入!! 圧倒的常識人不足で送る国民総溺愛系ヒロインのドタバタラブコメディ第3巻!!
無能と蔑まれる悪役令嬢と天才と敬遠される悪役令息の、不器用だけど温かい恋物語。『アクアク』シリーズ第3巻! 「お前を許してやる、本邸に帰ってこい」 契約精霊が伝説級の精霊フェニックスだと判明し、父デアーグにそう告げられた令嬢ブリジット。 建国祭に向けて浮き足立つ王都中とは対照的に、ひとり悩むブリジットだが 公爵令息ユーリとの距離は今まで以上に縮んでいき……。 「はぐれ者同士……僕と行かないか、ダンスパーティー」 「そ、そこまで言うならご一緒しても、よろしくてよ」 義弟ロゼとの邂逅や母アーシャの失踪ーーそして精霊博士になる夢。 怒涛の日々を過ごす中、いつもブリジットの傍にいてくれたのは 冷たく人を寄せ付けない、氷の刃と恐れられるユーリだった。 「ブリジットは、僕の婚約者ですから」 (婚約者? ユーリ様が、私の……) 待ちに待った建国祭当日、メイデル家の秘密が判明して……? ーー悪役令嬢と悪役令息がやがて恋に落ちていく物語、第3弾。
溺愛エンジンさらに加速! 偽りの関係から本物の愛に辿り着く、赤面必至の恋物語、第2弾! <あらすじ> 「ケイン……す・き」 「お前、セシリーに何をした!?」 「何って、ただ惚れ薬を飲ませただけだろ?」 偽りから始まった関係は本物の愛に変わり、ますます絆を深めていくセシリーとジーク。セシリーのパパに結婚を認めてもらうため魔女の里に帰ることになった二人は、そこで再会した彼女の幼なじみ・ケインの策略にはまってしまいーー!? 今度はセシリー自身が惚れ薬を飲まされ、二人の愛の行方は前途多難……? トラブル続きの甘々ハートフルコメディ第2弾!
俺の溺愛はーーーーーー“加速”するぞ 溺愛エンジン全開! 偽りの関係から本物の愛に辿り着く、赤面必至の恋物語! 「魔女というだけで犯人などと、なんの根拠にもなっていない」 王都外れの森にひっそりと暮らす人見知り魔女のセシリーは、窮地を救ってくれたクールな騎士団長ジークに一目惚れした。昔から恋に恋する彼女は運命の人とついに出会えた、と胸を躍らせるが、思わぬ事故からセシリーお手製の惚れ薬を彼に飲ませてしまって……。 「俺と付き合ってくれ、かわいいセシリー」「つ、つつ、付き合います」 偽りの恋人関係成立……!? 果たして偽りから始まった溺愛の行方はーー? ピュアすぎる二人が送る、甘々ハートフルコメディ!
国民総溺愛系ヒロインの家出&キャンプ生活から始まるドタバタラブコメ第2巻 「──うわあああああああああんっっ!」 伯爵家の婚約者として淑女教育を受けるも、忖度レッスンばかりでろくに勉強にならない元聖女イヴリン。 気分転換にキラとお忍びで出掛けたイヴリンは、彼女のストーカー兼後継者であるエウロパの母──ハハロパに出会う! 一方、イヴリンが残した不穏な書き置きが原因で、王都では「イヴリン失踪騒動」が勃発していた! そんなこととは露知らず、キャンプ生活を満喫するイヴリンに湖の呪いが降りかかり──── 私……羊になってるんですけど!!! 淑女にはなれないけど羊にはなっちゃう 嫁き遅れ聖女と変態たちのドタバタラブコメディ第2巻!!
【コミカライズ好評連載中!】 「君の顔が見たい、駄目か?」 「無理です……!(この醜い感情を消し去ってしまいたい)」 恋もお仕事も制御不能? すれ違い純愛異世界ファンタジー第3弾! コミックス1話試し読み&書き下ろし番外編2本収録!
国民総溺愛系ヒロインの婚約破棄&追放から始まるラブコメストーリー!!! 「イヴリン、お前はもう不要だ。即刻この国から出て行……」 「──いやあああああああああああああっ!」 第一王子との婚約も聖女の地位も義妹にかっさらわれ、追放されてしまったイヴリン。 仕方なく身分を隠し、路地裏で治癒魔法を使ってその日暮らししていたら、助けた年下イケメン貴族からいきなり求婚される。 そして聖女不在となった王都では他の王子や神官たちが大騒ぎ! 実はイヴリンこそ、国中から異常に愛されまくっている、王様より尊い存在だったのだ! 次々と現れる奇人変人たちのせいでなかなか噛み合わない 嫁き遅れ聖女とピュア伯爵のドタバタラブコメディ!!
「僕が守ってやる」 「こ、告白みたいですわね!?」 無能と蔑まれる悪役令嬢と天才と敬遠される悪役令息の、不器用だけど温かい恋物語、第2弾。 「わ、わたくし、心配されるほど……弱っちく、ありませんわ」 「そうだな。だからこれは、ただ僕が心配性なだけだ」 公爵令息ユーリとの出逢いによって、孤立していた学院生活が徐々に変わり始めた令嬢ブリジット。 初めはいがみ合う仲だったが、氷の刃と恐れられ一目置かれてきたユーリのいろんな表情を見るたびに、次第に惹かれていくブリジット。それは彼も一緒なようで……。 「君とやり直したいと思っているんだ」 そんな中、婚約相手だった第三王子ジョセフからの復縁の申し出で事態は一変する。 「……良かったんじゃないか。もともと好きな相手だったんだろう」 「よーー良く、ありません」 縮まったはずのユーリとの関係に少しずつひずみが生まれる中、ブリジットが契約した精霊の正体まで明らかになってーー!? 悪役令嬢と悪役令息がやがて恋に落ちていく物語、第2弾。
「ユーリ様って、すごく悪役っぽいですわよね」 「僕にシンパシーでも感じているのか? 迷惑だからやめてくれ」 無能と蔑まれる悪役令嬢と天才と敬遠される悪役令息の、不器用だけど温かい恋物語。 名門貴族の出身でありながら、“名無し”と呼ばれる最弱精霊と契約してしまった落ちこぼれ令嬢ブリジットは、その日第三王子ジョセフから婚約破棄を言い渡された。 彼の言いつけでそれまで高慢な令嬢を演じていたブリジットに同情する人物は、誰もおらず……そんなとき、同じ魔法学院に通う公爵令息ユーリが彼女に声をかける。 「第三王子の婚約者は、手のつけられない馬鹿娘だと聞いていたが」 何者をも寄せつけない実力と氷のように冷たい性格から氷の刃と恐れられるユーリだが、彼だけは赤い妖精と蔑まれるブリジットに真っ向から向き合う。やがてその巡り合わせは、落ちていくしかなかったブリジットの未来を変えていくきっかけになりーー。 「……まったく、無駄に心配させられた」 「……心配、してくださったんですの?」 そんな中、彼女が契約した最弱精霊にも覚醒の兆しが見え始め……? ーーこれは無能と蔑まれる悪役令嬢と、天才と敬遠される悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。