小説むすび | 著者 : 荒山徹

著者 : 荒山徹

足利の血脈足利の血脈

新書『応仁の乱』がベストセラーになって以降、関心が集まっている「足利氏」は、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』でも注目された。 本書は、戦国を語る上で欠かせない「足利氏」をテーマに、7名の歴史時代作家が書き下ろした短篇小説を収録したアンソロジー。 著者は、2020年上半期の直木賞を受賞した川越宗一をはじめ、大人気シリーズ「口入屋用心棒」の著者の鈴木英治、2020年の中山義秀文学賞を受賞した木下昌輝など、ベテランから新進気鋭まで、実力派ばかり。 これまで戦国史を語る上で、メインで書かれることがなかった「足利氏」を軸に、この時代の画期となる出来事を時系列で描いていくことによって、“もう一つの戦国史”が浮かび上がる。 ■目次 第一話 早見 俊◎嘉吉(かきつ)の狐ーー古河(こが)公方家誕生 第二話 川越宗一◎清き流れの源へーー堀越(ほりごえ)公方滅亡 第三話 鈴木英治◎天の定めーー国府台(こうのだい)合戦 第四話 荒山 徹◎宿縁ーー河越夜合戦 第五話 木下昌輝◎螺旋(らせん)の龍ーー足利義輝弑逆(しいぎゃく) 第六話 秋山香乃◎大禍時(おおまがとき)--織田信長謀殺 第七話 谷津矢車◎凪(なぎ)の世ーー喜連川(きつれがわ)藩誕生 コラム 喜連川足利氏を訪ねてーー栃木県さくら市歴史散歩 収録作品は、いずれも書き下ろし!

柳生大作戦(上)柳生大作戦(上)

著者

荒山徹

出版社

講談社

発売日

2013年6月15日 発売

石田三成の正体は、朝鮮の古代国家・百済(ペクチェ)の流れを汲む、近江百済党の首領であった。百済再興を謀(はか)り、魔人と化した三成。これを阻まんと、剣客・柳生石舟斎ら大和柳生一族が立ち上がる。唐王朝、古代朝鮮、大和朝廷の動乱から関ヶ原の戦いまで、千年の死闘を大胆な歴史解釈と奇抜な着想で描いた伝奇大作! (講談社文庫) 石田三成の正体は、朝鮮の古代国家・百済(ペクチェ)の流れを汲む、近江百済党の首領であった。百済再興を謀(はか)り、魔人と化した三成。これを阻まんと、剣客・柳生石舟斎ら大和柳生一族が立ち上がる。唐王朝、古代朝鮮、大和朝廷の動乱から関ヶ原の戦いまで、千年の死闘を大胆な歴史解釈と奇抜な着想で描いた伝奇大作! 序章 王都壊滅 第一部 開戦前夜  第一章 霊廟開封  第二章 神器移譲  第三章 魔人侵攻  第四章 巨亀探索  第五章 巨星隕零 (下巻) 第二部 開戦  第一章 嗤う三成  第二章 虚々実々  第三章 吉野脱出  第四章 伊賀越え  第五章 東軍西軍  第六章 桃を配る  第七章 湖東戦線  第八章 新時代へ  文庫版あとがき  解説 縄田一男

柳生大作戦(下)柳生大作戦(下)

著者

荒山徹

出版社

講談社

発売日

2013年6月15日 発売

霊廟を開封し、超能力を得た石田三成は、主君・豊臣秀吉の一族を次々と殺害。天下獲り、そして百済(ペクチェ)再興へ、着々と謀(はかりごと)をめぐらす。その魔力を封じるべく、百済殲滅を使命とする新羅(シルラ)非時(ときじく)一族の末裔・大和柳生は、壬申の乱で用いられた百済伝来の神器を手に入れんとするーー。大胆にして壮大な、荒山ワールド全開! (講談社文庫) 霊廟を開封し、超能力を得た石田三成は、主君・豊臣秀吉の一族を次々と殺害。天下獲り、そして百済(ペクチェ)再興へ、着々と謀(はかりごと)をめぐらす。その魔力を封じるべく、百済殲滅を使命とする新羅(シルラ)非時(ときじく)一族の末裔・大和柳生は、壬申の乱で用いられた百済伝来の神器を手に入れんとするーー。大胆にして壮大な、荒山ワールド全開! (下巻) 第二部 開戦  第一章 嗤う三成  第二章 虚々実々  第三章 吉野脱出  第四章 伊賀越え  第五章 東軍西軍  第六章 桃を配る  第七章 湖東戦線  第八章 新時代へ  文庫版あとがき  解説 縄田一男 (上巻) 序章 王都壊滅 第一部 開戦前夜  第一章 霊廟開封  第二章 神器移譲  第三章 魔人侵攻  第四章 巨亀探索  第五章 巨星隕零

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