出版社 : デザインエッグ株式会社
立原道造の詩「夢みたものは」から名付けられた総合誌の第7号。 「ゆき」の特集号です。 幅広く活躍中の作家26人による詩、短歌、短編小説、写真、絵画……88頁。 厳しい寒さが続きます。こたつの中でお蜜柑でも食べながら、本誌の中に降る様々な雪をお楽しみいただけたら幸いです。 目次より…「釣りガール佑月」「初雪になるのだろうか」「雪だるまの友情」「銀世界」「あのアプローチ」「冬色の透明な情熱」「雪の恋文」「結心」「手のひらの雪」「冬のはなうた」「春の悪戯」「ユキ」「受肉」「雪ひよこ」「雪見列車」「雪物語」「あたたかな雪」「淡雪のビール」「残雪」「流れてくるダンスダンス」「透明な水」「存在」「『そら』」「足跡」「溶けるからこそ」「雪国のマツコ」「雪の記憶」「寒椿」「ゆき」「立春」「天から送られた手紙」 「ヒヤシンスハウスの窓から」第二回はyellow氏による詩誌「Wonder」の紹介です。 私のゆきの一冊、本の紹介コーナーもお楽しみに。 本誌の夢のかけらが皆様の心に雪のように降り積もり、日々の生活が健やかに、読書や創作の広がりに繋がりますよう願っています。
立原道造の詩「夢みたものは」から名付けられた総合誌の第6号。 テーマはクリスマス。 幅広く活躍中の作家28人による詩、短歌、短編小説、エッセイ、イラスト、写真……100頁。 クリスマス…グラスクーゲルの如く煌めく作品に浸りながら、あたたかく、ゆったりとお過ごしになってはいかがでしょうか。 プレゼントにも最適です。 目次より 「一度きり」 「冬の花」「夢里」「祖父の話」「Silent Night」「釣りっ子由日ちゃん『クリスマスフィッシュ』」「釣りでつかんだ大きな夢」「最高のクリスマス」「雪降る夜」「ほんとに欲しいもの」「賞味期限切れ」「雪へ贈る」「秘密のおまじない」「青い空から降りる雪」「誰かがずっと願ってる」「夜声八町」「石油ストーブとクリスマス」「クリスマスの朝に」「冬あらばこそ」「誰もが迎える日」「すきま風」「SNOW FLY」「天使は舞い降りる」「冬、幸せ。」「イルミネーション」「私色」「キャットクリスマスアンドウォーター」「レッドキャットクリスマス」「クリスマスの日に」「売る女」「Spiral Lovers」「私のクリスマスの一冊」「心眼」「ヒヤシンスハウスの窓から」「冬の向日葵」「十二月のひとりごと」「聖夜」「クリスマスの思い出と共に」 新しく「ヒヤシンスハウスの窓から」がスタートします。 第一回は詩・うめだけんさく氏、画・すずむらみのる氏の「詩画集」の評を掲載。立原道造の別荘「ヒヤシンスハウス」の窓を通して見つめていきたい風景を描いていきます。 また、今回は初めて同人間においてコラボ作品が生まれました。 ゆめみたもののあたたかい交流もご期待ください。 様々な夢のかたちをお楽しみください。 あらゆる芸術の分野を越え、共に、心豊かな各々の夢の結実を願い、「夢みたものは」羽ばたきます。 夢みたものは すべてここにあります。 作品が抱くきらきらした小さな夢のかけらが、多くの読者の心にとまり、夢の支えとなりますように。元気と笑顔をもたらすことができますように…。 Merry Christmas.
立原道造の詩「夢みたものは」から名付けられた総合誌の第5号。 ユメカワマシュさん描くかわいらしい夢見る少女にのせてお届けします。 戦後79年、夢を次世代に確実に繋いでいくため、過ちを二度と繰り返さぬために、戦争を語り継ぐ…戦時下を生きた人々への聞き取りの記録を本号より連載予定です。 夏から秋…季節感溢れる作品が多く集まりました。 幅広く活躍中の作家19人による詩、短歌、短編小説、エッセイ、写真……80頁。 読書の秋に、楽しんでいただけたら幸いです。 「ボール」 「釣りガール佑月4」「羊が来ない」「いつかあなたに」「たとえ明日が来なくても」「金木犀をあなたに捧ぐ」「無電」「祖父の話」「戦争の記憶」「みえないけれど」「メリー・ゴー・ラウンド」「星の雫」「真夜中の出来事」「金木犀」「満月」「停滞と眼差し」「コスモスが咲くころには」「日の当たるベランダで」「ハレルヤ」「神々の休日」「『見えない手』と呼んでいた」「孤独と笑いのアナキズム」「あなたがなにものでも」「中秋の名月」 様々な夢のかたちをお楽しみください。 あらゆる芸術の分野を越え、共に、心豊かな各々の夢の結実を願い、「夢みたものは」羽ばたきます。 夢みたものは すべてここにあります。 作品が抱くきらきらした小さな夢のかけらが、多くの読者の心にとまり、夢の支えとなりますように。元気と笑顔をもたらすことができますように…。
大学を卒業したての女性が、ある男性と出会い、2匹のラブラドールに寄り添って、愛を深めていきながら、自分の病(双極性感情障害)にも立ち向かっていく物語。彼女が20代から50代までのお話し。 著者本人が双極性感情障害である。自分の体験を主人公の涼子に移し替えて書き下ろした作品である。