出版社 : 一二三書房
貴族の子息カイン=サンローゼは、転生した世界で洗礼の儀により「土魔法」と「無限の魔力」を授かると、転生前の知識を活かし領地改革を進めていく。シールズ辺境伯領の街道の石畳化を終え、その功績により新たな家名とともに騎士爵を叙爵すると、カインは自領に戻り新たな改革に着手することになる。外壁拡張や下水設備など、カインはサンローゼ領のために新たな魔法で対処していくのだが…。
同級生の黒沢美鈴を監禁した木島文雄。自称魔界のキャンペーンガールリリの指導のもと洗脳プログラムを実行していくが、美鈴が付き合ってる彼氏の存在がひっかかって隷属までもっていけない。そこで、美鈴の幼馴染みで既に監禁し洗脳していた羽田真咲を美鈴のライバルとしてぶつけることに。真咲は美鈴に文雄を取られると思い美咲に襲いかかる。一方、藤原舞の裸を撮影した犯人を突き止めるため、犯行が疑われる陸上部の女子18人を文雄はまとめて監禁する…。監禁王、待望の第二弾登場!
リアル・ファンタジーの世界へようこそ!-西暦二〇三九年、制御怖能となったAIに支配された世界は瞬く間にその姿を変えた。各地の名所がダンジョンになると、そこには架空の生物のようなモンスターが出現し、世界はファンタジーRPGのように書き換えられてしまう。ボスを倒し世界を解放していこうとする周囲を他所に、攻略そっちのけでモンスター収集ライフをエンジョイしていたおじさんはある日、ダンジョン内にて水族館を経営できるアイテムを入手する。同じ頃、ボスを討伐すると報酬として、仙女の釣竿と呼ばれるアイテムが得られることを知る。おじさんはこの釣竿で釣ったモンスターを水族館に展示したら楽しそうだなぁと思うのであった。
原種吸血鬼テーネシアの魂を砕き、新たな魔王の欠片を手に入れたヴァンダルー。仲間も増え、物資や土地もこれまで以上に必要になってきたことで新たな土地を開拓すべくヴァンダルー達は遠征を計画する。こうしてタロスヘイム一行はリザードマンの群れが支配する沼沢地へと赴くのであった。そんな中、ヴァンダルーの存在に危機感を抱く原種吸血鬼グーバモンや輪廻を司るロドコルテ、そしてラムダの神々までもが動き始める…。
異世界転移に偶然巻き込まれたヨシミは、創造神からもらった『創造魔法』で異世界を一人で生き抜き、オーク村で救出した女冒険者のアンゼ、セリスと、道中で拾ったエルフのアリスとともに、着実にこの世界で基盤を築いていた。一方、異世界転移で勇者として召喚された学生達は、スキルをもらったとはいえ慣れない異世界での戦闘に苦戦していた。そんななか、仲間の死をきっかけに、嫌気がさした一部の学生が王国からの脱走を図ろうとするのだが…。異世界転移に巻き込まれし者が『創造魔法』で無双する物語、第二弾登場!
伯爵家の長男として生まれたレスト。将来の後継ぎとなるべく貴族として必要な様々なことを無理やり勉強させられていたが、そんな勉強や貴族社会に辟易していて、なんとかこの立場から逃れたいと考えていた。そんなある日、レストは腹違いの弟を跡継ぎにしようと暗躍し始めた継母を利用して、狙い通り伯爵家から追放されることに成功する。追放された先は最果ての島だったが、心許せる臣下達と共にのんびり暮らすため、領地開発を始めるのだった…。
オークと人の諍いを治め、王女ユリアの護衛で王都へとたどり着いたルディスたち。山の上に建つ王都に驚くのも束の間、近くの村を襲ったスケルトンの群れの退治をしたり、王都の地下へと潜りながら、吸血鬼のアーロンやフェニックスのインフェルティスらーかつての従魔たちとの再会を果たしていく。そんな中、初代国王ヴィンターボルトと、堕天使フィオーレの企みがルディスたちを襲い始める。
兄たちとの諍いを経て、ルーゲル村や新たな領地を手に入れたラムゼイ。今度こそ領地を開拓して静かに暮らそうとするのだが、周りがそれを許してくれない。ヘンドリック辺境伯の企みで新たな紛争に軍を出させられたり、別の領地に引っ越ししたり、縁談を申し込まれたり…様々な苦難を乗り越えて、チートなしで異世界転生した少年は今日も騒動に巻き込まれていく。用無しと追放された少年たちの辺境開拓、第2巻!
魔法の道を極めた男は、死の間際に密かに開発してきた転生魔法を使う。転生の際に神から更なる力を授かった神域の魔法使いは、五〇〇年後の世界でルシアンとして新しい人生をスタートさせた。だが五〇〇年経った現代では、貴族の血筋でなければ魔法は使えないなどという誤った認識がある上、魔法技術は発展するどころか退化するなど、当時では常識とされる知識すらなくなっていた。五歳になり魔法を使えるようになったルシアンは、前世の魔法技術や知識を広めるべく、規格外の魔力で世界の常識を覆していく!
魔王軍を撃退し、魔王ザハークを倒して自らのハーレム要員に加えた佐渡島凍耶(さどがしまとうや)。当面の危機が去ったことで、領地開拓と領地経営に本格的に乗り出すため『佐渡島商会』を立ち上げる。商会で開発した商品はいずれも人気を誇り順調に売れていたが、ある日、闇市で商会が開発した商品の偽物が見つかる。くノ一を使い調べてみると、裏社会が絡んでいることがわかった。さっそく偽物を作っている工房に乗りこむ凍耶だったが…。ガン積みチートで転生・無双する、昭和生まれの物語、待望の第四巻登場!
ダンジョン攻略を目的とした全寮制の学校『豊葦原学園』に通う船坂叶馬は、軽薄イケメンな小野寺誠一、内気でインドア派な芦屋静香、享楽主義者の薄野麻衣とともに新規倶楽部設立に動いていた。そんななか、柏木蜜柑を部長とする倶楽部『匠工房』のメンバーをいろいろな意味で助けているうちに、いつの間にか『匠工房』を吸収し新規倶楽部『神匠騎士団』を設立することに。しかも『匠工房』のメンバーは全員女子で、部屋は女子寮の一角に決定!叶馬のハーレムがますます拡大していく…。新感覚、学園ダンジョンバトルストーリー第三弾登場!!
カルディ伯爵家による王家への謀反をトルキス家の面々と見事に防いだウィル。カルディが召喚した魔獣によって破壊された街の復旧作業が進む中、ウィルは精霊と仲良くなったり、不完全ながらも新しい魔法を作り出したりとその才能を存分に発揮していた。そんな中、レディスの街の冒険者ギルドは、最高の冒険者と呼ばれるテンランカーの来訪に色めき立っていた…。
二歳のお披露目パーティの後、キングダムの第二王子アルバートのお見合いの地へと同行するニコラスの教育係として指名されたルークとギルバートとともに、祖父が統治するネヴィル領へと向かうリーリア。道中、心躍る広大な草原に美味しい特産品の数々、そして虚族との遭遇ーこれまで経験することのできなかった多くの経験をしていくニコラスたち一行。こうして目的地であるネヴィルの屋敷へと辿り着くのであった。屋敷ではファーランドの貴族たちが出迎え、リーリアは新たに出会った友達と楽しいひと時を過ごす。そんな中、始まったアルバートのお見合いにリーリアはこっそりと潜入するのだが…。
「悪魔の応援キャンペーン!ご当選、おめでとーございまーす!」。木島文雄の部屋にある日突然、自分を悪魔だと名乗るボンテージ姿の幼げな女の子が現れた。彼女は自分を魔界のキャンペーンガールと名乗り、文雄には類まれなる悪の才能があるとして、『何もないところに部屋を作り出す能力』を与える。最初はその部屋を悪用することなく、物を運んだりとそれなりに便利に使っていた文雄だったが、ある事件をきっかけに、自分を酷い目に遭わせた連中に復讐を決意する。「後悔させてやる!!」。彼は『能力』で部屋を作り出し、監禁と洗脳による復讐を開始する…。ノクターンノベルズ年間ランキング1位。悪魔の指導で監禁×ハーレム!!
貴族の同僚にはめられて勇者学院を追放されたフレイは、謎のメイドーロゼの導きで魔王令嬢である五人姉妹の教育係をすることになった。最初は信頼されていなかったフレイだが、少しずつ令嬢たちと仲良くなり、順調に彼女たちの才能を伸ばしていく。ただ一人、長女のアンナを除いて…。そうして迎えた試験の日。五人の魔王令嬢たちは魔王ハザールの課す試験に挑んでいく!第8回ネット小説大賞期間中受賞!
日本から異世界のマデューク王国に転生した少年・ラムゼイ。貴族として生まれたものの、家を継げない三男という立場から不毛の領地だけを与えられた彼は、同じく家を継げないような少年たちー宿屋の四男、木こりの末っ子、農家の五男、大工の次男らと一緒に村を出て新たな村を開拓していくことに。転生してもチートはないラムゼイは、仲間たちと一緒に平和に暮らそうとするのだが、様々な苦難が襲ってくる…。第8回ネット小説大賞受賞作。
西暦二〇三九年、制御不能となったAIに支配された世界は瞬く間にその姿を変えた。各地の名所がダンジョンになると、そこには架空の生物のようなモンスターが出現し、世界はファンタジーRPGのように書き換えられてしまう。そんな中、AIの支配の影響で望んだ安楽死の最中に無理矢理、蘇生されたおじさんージサンは、自暴自棄にダンジョン深くに潜る日々を送っていたが、ある日ダンジョンでモンスターを捕獲できる武器・テイムソードを手に入れるとモンスター収集に凝ってしまう。これはボスを倒し世界を解放していこうとする周囲を他所に、攻略そっちのけでモンスター収集ライフをエンジョイする気ままなおじさんの物語ー。
生徒の引率として追放された王都へと戻ったジェイド。王都で伝説の三傑エメリアが開いた次元の世界からドラゴンを呼び出してしまったが、死闘を繰り広げた末、ドラゴンの親子と親睦を深めていく。だが王都を発つ日、アマネの魔力回路の診断の際に、アマネの中に原始の魔法使い・ヨドの魂が存在していることが発覚すると、ヨドの復活を阻止するため魔帝国へと向かうのであった。
ヴァンダルーはタロスヘイムの王として統治を進める中、訪れた開拓村で公爵家の陰謀を知らずのうちに防いだことにより開拓地の救世主となった。その後、輪廻転生の神ロドコルテによってヴァンダルー抹殺のために送り込まれた地球からの転生者、海藤カナカと対峙したヴァンダルーは二度と転生が出来ないようにカナタの魂を砕いたのだった。そして、タロスヘイムの更なる国力強化のため移民政策を進めるべく、ヴァンダルーたちは奴隷鉱山へと訪れる。