小説むすび | 出版社 : 小学館

出版社 : 小学館

ジュラシック・ワールド/炎の王国ジュラシック・ワールド/炎の王国

あの恐竜映画最新作をノベライズ! 夢の恐竜パーク「ジュラシック・ワールド」の崩壊から3年ーー。 イズラ・ヌブラル島では、恐竜たちが自由に生活をしていた。 ところがある日、島の火山が噴火するという予兆が・・・・・・。 このままでは恐竜たちが絶滅してしまう。 クレアとオーウェンは、恐竜たちを絶滅の危機から救うために再び島に上陸することになる。 しかし、ふたりを担ぎ出した財団には別の目的があったようで・・・・・・。 果たして恐竜たちは生き残れるのか。 クレアとオーウェンの運命は・・・・・・!? シリーズ最多恐竜が登場する、映画最新作を独占ノベライズ! 【編集担当からのおすすめ情報】 従来のファンはもちろん、今作でジュラシック・ファンになった人たちも楽しめる1冊。映画館で味わったスリルや興奮を、小説で追体験してください。 今作は、小説での読み応えも十分なストーリー展開。映画で追い切れなかった細かな部分も、小説で再チェックしてください。 今夏は、ジュラシックで決まりです!

長崎新地中華街の薬屋カフェ長崎新地中華街の薬屋カフェ

お疲れ女子を癒す、中華菓子と極上美青年! ドラッグストアで働く藤子は、優秀な営業成績を認められて、長崎の店舗へと配属されることに。中華街の近くにある新しい職場で心機一転、がんばろうと張りきるが、売上げのプレッシャーにさらされ、お客様のクレームにあたふたし、スタッフの複雑な人間関係に翻弄され……心労がたまった藤子は、もはやダウン寸前! ある日の仕事帰り、ついに道ばたでうずくまってしまう。そんな藤子を助けてくれたのは、華やかな中国服を着た、人懐こい“わんこ系美青年”だった。 長崎新地中華街にある「薬屋カフェ」で働いているという青年ワンは、美容と健康にいい中華菓子と中国茶に、いまの藤子に必要な成分がぎゅっとつまっているという。黒蜜牛乳プリンに馬拉カオ、南瓜の花巻に飴餡の焼き餅、雪花氷。豊富な薬膳知識ととびきりの笑顔でワンが勧めてくれるのは、美味しくて体に優しい甘味たち。その甘さと彼の笑顔で、藤子はゆっくりと自分を癒していくーー。 お疲れならば、長崎中華街へ! 働く女子の心と体にうれしい、癒しと恋の物語。

女人追憶 5女人追憶 5

出版社

小学館

発売日

2018年6月13日 発売

真夏の故郷を舞台にした熱いエロスの祭典 大学一年の夏休み、帰省した真吾は恋人・妙子と四か月ぶりにからだを交える。東京で他の女性と遊んでいる身としては多少のうしろめたさも覚えるが、「もっとも好ましいのはこのからだ」だと思い、またそう思うことによって浮気の罪は許されると、虫のいいことを考えるのであった。だが、行為の最中に妙子の口から発せられたのは「美津先生と、どっちがいい?」。高校三年時の真吾と、教師であった美津との関係を問う言葉だった。ごまかすことはできないと判断した真吾は美津との一時の関係を正直に話す。だが、意外にも妙子は真吾の背信を責めることはなく、今は結婚している美津の家へ一緒に行こうと提案するのだった。また、真吾は高校の同級生であった今井鈴子の訪問を受ける。在学中はあまり話をしたことがなかったが、封建的な家で窮屈に暮らす鈴子の内に性への憧れを感じ取った真吾は、夏のあいだ時々会うようになる。美津との再会、懐かしい顔が揃ったクラス会。故郷を舞台に繰り広げられる、エロス溢れる真夏の祭典。

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