出版社 : SBクリエイティブ
領民から才能に優れた人材を発掘し新たな資源「魔鉱石」をも手にしたエイガはついに世界への進出を開始する。エイガが最初の遠征に選んだのはハーフェン・フェルト地方。そこは若かりし頃のエイガたちが飛躍のきっかけを掴んだ地でもあった。初めての遠征に浮き足立つ領地パーティだったがエイガには必勝の秘策があったー!一方その頃、かつての仲間たちである「奇跡の五人」も魔王級クエストを獲得し、ハーフェン・フェルト地方を目指していた…。新たな冒険と仲間たちとの邂逅ーエイガをめぐる運命がさらに加速していく!領地を率いるエイガは、さらなる夢へ向かって飛躍する!!
300年スライムを倒し続けていたら、ついにーUFOを見てしまいました!?冷静に考えると、日常的に幽霊見てるし別に…と思うものの、娘たちが大騒ぎしているので凄いことなんだと思います。果たしてその正体は…!他にも、お米を使った新しい料理を開発してみたり(DON!)、悪霊と心霊スポットに行ったり(何故私を誘うのか(涙)、賢スラの“仲間”を求めて大海原に出航したりします!巻末には、ライカのはちゃめちゃ“学園バトル”「レッドドラゴン女学院」も収録でお届けです!!
小学生の高橋勇輝(ユーキ)は、ある日、不幸な事件によってこの世を去ってしまう。気づいたら神様のいる空間にいて、別の世界で新しい生活を始めることが告げられる。「向こうでワンちゃん待っているからね」もふもふのワンちゃん(フェンリル)と一緒に異世界転生したユーキは、ひょんなことから騎士団団長の家で生活することに。たくさんのもふもふと、優しい人々に会うユーキ。異世界での幸せな生活が、いま始まる!
魔力の高さから王太子の婚約者となるも、聖女の出現によりその座を奪われることを恐れたラシェル。聖女に悪逆非道な行いをしたことで婚約破棄されて修道院送りとなり、修道院へ向かう道中で賊に襲われてしまう。死んだと思ったラシェルが目覚めると、なぜか3年前に戻っていた。ほとんどの魔力を失い、ベッドから起き上がれないほどの病弱な体になってしまったラシェル。悪役令嬢回避のため、これ幸いと今度はこちらから婚約破棄しようとするが、なぜか王太子が拒否!?ラシェルの運命はー。悪役令嬢が精霊と共に未来を変える、異世界ハッピーファンタジー。
異世界転移に巻き込まれた無双の魔物国家・アルキマイラとその王・ヘリアン。ヘリアンは辺境伯からの依頼の最中、神話級脅威の敵と対峙しリーヴェと共にこれを打ち破った。この出来事をきっかけに、新たな地で活動拠点を手に入れたアルキマイラは着々と勢力を拡大する。時を同じくし、かつて打ち倒した巨大なる悪意が、盟友へと魔の手を伸ばしていた…第六軍団長の諜報活動により事前に情報を掴んだヘリアンは、救援のため第七軍団長に秘蔵戦力の開帳を命ずる!「万魔の王の名に於いて命ずー目覚めよダインの遺産!」小さき賢将が駆るは、魔なる剣で稼働する滅竜の力・ファフニールーエルフの血を喰らう妖精竜を前に、鋼鉄の竜騎兵が咆哮する!!無双の配下と異世界を切り拓く王道ファンタジー戦記、待望の第3弾!
ある日突然異世界に召喚され、不遇職『テイマー』になってしまった元ブラック企業の社畜・佐野ユージ。不遇職にもかかわらず、突然スライムを100匹以上もテイムし、さまざまな魔法を覚えて圧倒的スキルを身につけたユージは、弱っていた森の精霊ドライアドや魔物の大発生した街を救い、果ては神話級のドラゴンまで倒すことに成功。異世界最強の賢者に成り上がっていく。今回、スライムたちに最強の防具を与えたユージは、先日のドラゴンによる街襲撃に何者かの陰謀があると疑っていた。疑惑の対象は「救済の蒼月」。調査の過程で彼らが別の街を乗っ取ろうとしていると知ったユージは、新たな魔物を仲間に加えながらそこに向かい、ある人物と再会を果たすー!?
新たにかつての弟子2人と再会した8歳の少年ウィルは、その片方の少女・勇者レジーナに、いきなり正体を疑われていた。仕方なく当人しか知り得ない“恥ずかしい秘密”を暴露。最強の老賢者エデルファスの生まれ変わりと認めさせたウィルは、復活する厄災の獣を倒すため、若い仲間を育成したいと告げる。かつての弟子たちに師事するアルティ、ティーナに加えて、今回、ロゼッタをレジーナの弟子にしようとするウィル。だが、以前自分のミスで弟子を失ったことがあるレジーナは、ロゼッタが弟子に相応しいかどうか、試練を通して試すことに。果たしてロゼッタは、無事試練を突破することができるのか!?一方、愛らしい妹・サリアを守りながら無双するウィルの元に、今回新たに竜神の使徒、人神の神霊も降臨して…!?これは、神々に愛されし少年が、世界を救う物語ー
吟遊詩人はハズレじゃない!ブラッドヒュドラ討伐で一躍名を上げた、吟遊詩人トール。ランクアップ試験で賢者のティナと戦ったりフリーマーケットで店を手伝ったりと冒険者生活を謳歌していた彼に、とんでもないピンチが訪れた。虹竜レライアと黒竜リナリアスによる、竜王の卵をめぐる争い。S級冒険者でも太刀打ちできるか怪しいという強大な古竜同士の衝突に(半ば自業自得で)巻き込まれたトールの運命は…?
小さな公国でのんびり自由に育ったレイリア。ある日、自国の金鉱脈目当てに圧力をかける隣国から国を守るため、別の大国の王太子との縁談を受けることに。しかし、その王太子には想い人がいて、レイリアに「当分は婚約者とする」「公の場に出るな」「隣国との問題が解決次第、婚約解消とする」などの過酷な十項目の条件を突きつけてきた。「良かったわ。殿下に気を使う必要もないし」なんて気楽に考えていたら、殿下の態度がどんどん変わってきて…。謎めいた王族とおてんばな王女が繰り広げる、こじらせハッピーファンタジー。
地球上にダンジョンが生成されるようになって10年。ダンジョンの謎を明かそうと攻略する人々を『冒険家』と呼ぶ時代が訪れた。元冒険家の浅蔵豊はダンジョン生成に巻き込まれるが、その際、2人の女子高生を助けようとして、車ごとダンジョン最下層へと落下。3人は生き残るため、ダンジョンに飲み込まれたホームセンターへと逃げ込んだ。食料はある。武器を作る材料もある。自転車だってある。野菜だってある!浅蔵は新たに獲得したスキル『ダンジョン図鑑』を左手に、2人の女子高生と共に地上を目指す。元冒険者と女子高生がゆるゆるとダンジョンを攻略する異世界ファンタジー、開幕。
「ゲオルギス枢機卿を潰す」絶大な権力を握る最高権力者の打倒ー。有力貴族たちでさえ手が出せない強敵に対して、エルドは冷静な分析で敵の権力の源泉をつきとめていく。-治癒薬。きわめて稀少な天然素材を用いる治癒薬は製造数が限られ、その販売を独占するゲオルギス枢機卿の資金源となっていた。「ならば栽培すればいい。もっとも、枢機卿は『別の方法』を使ってるみたいだけどな」これまで不可能だと思われていた原料調達を実現してみせたエルドはゲオルギス枢機卿と秘密結社『絶望の箱庭』による邪悪な儀式を暴くため単身敵地へと潜入するー!ついに最強の敵と対峙することになった賢者・エルド。最高峰の知識と最強の力を持つ賢者は、不可能さえも可能にする!!!
「それは魔導輸送車と言うんだ」世界を危機に陥れようとする秘密結社「マキナの見えざる手」はこの世界には存在しないはずのテクノロジーを用いていた。だが前世の知識を有するミナトは熟知していた。その鋼鉄の高速移動手段を阻止する方法を。ミナトの指導で万端準備を整え、敵輸送車の襲撃を決行するギルド勢。だが、敵側もこの極秘任務に最上位の魔法使いを集中投入していた!敵魔法使いたちが放つ上位魔法に浮き足立つギルド勢だったが冷静に戦局を見極めていたミナトが立ち上がった。「俺に任せてくれ」強力な独自魔法を叩き込み、さらには敵の切り札さえも即時コピーして猛攻を加える!最強賢者ミナトによる殲滅戦が幕を開けたー!最強賢者、規格外の者になって魔導士部隊を殲滅する!!
地味なことを理由に勇者パーティを追放され、魔王軍参謀として再就職することになったレメ。ようやく魔王軍での仕事に慣れてきたところ、魔王ルーシーから新たな命令を下されるー「魔王軍参謀たるお前に出張を命じる…貴様の力で経営難のダンジョンを黒字化させろ!!」片田舎の街にある、駆け出し冒険者向けダンジョンで経営指導をすることに!?しかし、経営難の裏にはダンジョン攻略というエンターテイメントを根本から破壊しようと、現魔王の父フェローが暗躍していた…レメはその企みを止めるため、銀嶺の勇者ニコラとの共闘を決意。フェローの主催するタッグバトルトーナメントに殴り込みをかける!!WEBで話題沸騰のバトルファンタジー、待望の第2巻!
アシュリー・エフォートは平凡な男だった。いつかは魔神を倒して人々を助けたいーそんな夢を抱いていたある日、転生の儀式で勇者の攻撃によって右手を負傷する。勇者の方が大切な国は、まったく落ち度のないアシュリーに難癖をつけて追放。「俺だって強くなりたいのに…ずっと頑張ってたのに…ひどすぎる…」「-では、強くしてやろうか?」ひとり泣いているところに見知らぬ少女が現れ、アシュリーは運命の扉を開けることになるー。
10人の側妃を持つ好色王にすら顧みられず、不名誉な誹りを受ける惨めな王妃。そんな未来が待っているとはつゆ知らず、ルイーゼは今日も健気に縦ロールをキメる。大好きな王太子の婚約者になるために。ある日、転んだ拍子に前世の記憶を取り戻したルイーゼは、ここが乙女ゲームの世界で、このままだと不幸な王妃か、婚約破棄のち国外追放の未来が待っていることを理解する。「それならいっそ婚約者に選ばれなければいいんじゃない?」そしてルイーゼ(改)は、嫌われる努力を始めるのだった。学園に転入してきたヒロインにぜひ頑張ってもらいましょう!
「退職金よ」そういってエイガに与えられたのは辺境の領地だった。これまで勇者パーティを育てて来たエイガだったが彼自身の才能は「育成」に特化しており、とうとう仲間たちに付いていくことができなくなってしまった。一線を退いて静かに暮らそうと領地に赴いたエイガが目にしたのはー「強国」の素養を持ち、大いなる潜在力を秘めた自領の姿だった。育成に優れるエイガの目は見抜いていた。この地には豊富な資源があり、優秀な人材を数多く抱えることを。「俺が育成すれば、魔王とか倒せる領地になるんじゃないか?」最強の指導者と最高の適性を持つ領地が奇蹟の融合!領主となったエイガは、みずからの領地を率いてかつての仲間たちと見た夢を超えていく!
風竜王の宮殿を昏き者どもから取り戻し、平穏な日々を送るラックたち。「がっはっは!人族は仕事とかあって大変であるなー!竜族はさぼっておけば父ちゃんが適当にやってくれるのだ!」「ケーテよ。人族とうまくやっているのはいいことだが、だからといって公務をさぼってもいいとでも?」すっかりご機嫌なケーテの前に現れたのは、ドルゴ。早くから風竜王の座を娘に譲ったケーテの父だった。一転しょぼくれて謝罪するケーテ。他方、ドルゴも娘を叱るためにラックのところに来たわけではなかった。ドルゴ曰く、水竜族の集落が昏き者どもに狙われているという。水竜族は先代の王が不慮の事故で亡くなり、後継者は幼い娘が一人だけで庇護者がいないらしい。昏き者どもが関わっている以上、放っておくわけにはいかない。ラックは仲間と力を合わせると、水竜族を護るべく動き始めるがー!?「今までずっと隠していましたが、実は、ぼく…」思わぬところからルッチラの秘密も明らかになる、元・勇者パーティーの最強魔導士ラックが、愉快で強い仲間たちと、時にのんびり、時に無双して楽しい毎日を過ごす大人気ストーリー、第4弾!!
「面白い依頼だな。受けてやろう」俺はその得体の知れない依頼人からの仕事を承諾した。「やった!…ありがとうございます!あなたに断られたら、私は死を待つばかりでした!」「…大げさだな。たかがゲームくらいで」「え?たかがゲーム…じゃ、ないですよ?」『女神ミーゼス』を自称する依頼人はーきょとんとした声で言い…俺は異世界に転送された。その世界では、女神ミーゼスは戦いに敗れ、異世界の神によって滅ぼされつつあった。女神は最後の望みを賭けて、最強の暗殺者に依頼を出す。生産職でありながら毒物や爆発物など、あらゆる手段を駆使して標的を抹殺する暗殺者レイト。任務達成率99.9%という驚異的な実績を誇る彼は、女神からの依頼を快諾した。暗殺対象は神ー最強の暗殺者の伝説が幕を開ける!!!
かつてその世界で魔法と最強を極め、“賢者”とまで称されながらも『魔法戦闘に最適な紋章』を求めて未来へと転生したマティアス。幸運にも一度目の転生で最強の紋章を手に入れられたが、転生先の未来では魔法戦闘に最適な紋章が「失格紋」扱いされ、優れた魔法理論さえ退化させられていた。そこに魔族の陰謀を感じ取った彼は、最悪の魔族を葬ると、一度は敵となった古代文明時代の王グレヴィルと疎通し、無詠唱魔法の普及に尽くすべく彼を王立第二学園の教師に据える。加えて、グレヴィルより新たな脅威「壊星」について聞いたマティアスは、過去の自分・ガイアスを蘇生させることで「壊星」を宇宙に還すことに成功するが、それに伴い発見された資料は、別の「混沌の魔族」の存在を示唆していた。「混沌の魔族」に立ち向かう武器「人食らう刃」を上級魔族から奪還した彼は、それを龍脈に接続すると、ついに『破壊の魔族』ザドキルギアスと激突するー!!