小説むすび | 2017年1月19日発売

2017年1月19日発売

ゴーストケース 心霊科学捜査官ゴーストケース 心霊科学捜査官

出版社

講談社

発売日

2017年1月19日 発売

注目の新鋭・柴田勝家書き下ろし! 地下アイドル・奏歌のCDが誘発するファンの連続自殺事件。CDの呪いの科学的解明に挑むのは、陰陽師にして心霊科学捜査官の御陵清太郎と、警視庁捜査零課の刑事、音名井高潔のバディ。奏歌は「自殺したアイドル」に祟られているという。鍵を握るのは、人間が死後に発する精神毒素である「怨素」。地下アイドルの光と影を描いて圧倒的な面白さ、ラストで落涙。バディの活躍、エンタメの王道! 地下アイドル・奏歌(ルビ:かなう)のCDが誘発する、ファンの連続自殺事件。このCDの呪いを科学的に解明せよ。 ミッションを託されたのは陰陽師にして心霊科学捜査官の御陵清太郎(ルビ:みささぎせいたろう)と、警視庁捜査零課の刑事、音名井高潔(ルビ:おとないたかきよ)のバディ。 鍵となるのは人間の意識の主体である「霊子(ルビ:りょうし)」と、人間が死後に発する精神毒素である「怨素(ルビ:おんそ)」。 奏歌のライブに立ち会った御陵と音名井は、奏歌もまた「自殺したアイドル」に祟られているという噂を知る。 地下アイドルの光と影に直面した2人が導き出す「呪いの構造」とは? 筋良し、キャラ良し、テンポ良し。意外性抜群のラストで落涙。 圧倒的な面白さで、読み出したら止まらない、王道エンタメの傑作! 異能の新鋭作家・柴田勝家に注目せよ! プロローグ 第一章──祟り事案 第二章──呪われたアイドル 第三章──怨むべき相手 第四章──笑顔 第五章──心霊科学捜査 第六章──幽霊達の歌 エピローグ

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