小説むすび | 2020年11月発売

2020年11月発売

小説 アドルフ・ヒトラー 3 破滅への道小説 アドルフ・ヒトラー 3 破滅への道

弱いものは亡びるが良い 強いものだけが生き残るのだ 「邪悪な独裁者」といわれた男の生涯を描いた初めての歴史小説! 「人間」ヒトラーの実像とは? ナチスの血の粛清とは⁉ ユダヤ人はなぜ大虐殺されたのか? 世界大戦はなぜ起きたのか? ヒトラーの「愛」と「憎しみ」と「野望」を描く! 小説で読む、世紀の独裁者アドルフ・ヒトラーの生涯。全3巻、刊行!! 3(第三回配本 1933-1945)では、政権についたヒトラーとナチ党が、全権委任法を可決させて議会政治を葬り去って独裁政権を樹立。そしてヒムラーの陰謀による、同志レームと突撃隊の粛清。さらにオーストリアとチェコスロバキアの併合、第二次世界大戦の勃発、独ソ戦の開始。ユダヤ人大虐殺・ホロコースト。連合軍の反撃が始まりドイツ軍は敗退。ついにベルリンに追い込まれたヒトラーは、愛人エヴァ・ブラウンと死の直前に結婚、そして共に自殺に至るまでを描く。 ※第一回配本「1-独裁者への道」好評発売中!!  第二回配本「2-ヨーロッパの覇者への道』好評発売中!! 第11章 陰謀ーーヒムラー 第12章 侵略ーーアンシュルス 第13章 独ソ不可侵条約ーースターリン 第14章 戦争の嵐ーーアインザッツグルッペン 第15章 最終的解決ーーホロコースト 最終章 破滅ーーエヴァ・ブラウン あとがき 参考引用文献・映像一覧

今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は

出版社

小学館

発売日

2020年11月11日 発売

ジャルジャル福徳秀介待望の小説デビュー作 大学2年生の「僕」は、入学前に憧れていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送っていた。日傘をさしていつも人目を避け、青春を謳歌している学生グループを妬ましく思う、そんな日々。友人は一人。銭湯掃除のバイトと孤独な大学生活だけの毎日。 そんなある日、大教室で学生の輪を嫌うように席を立つ凜とした女子学生に出会う。その姿が心に焼き付いた「僕」は次第に深く強く彼女に惹かれていく。やっとの思いで近づき、初デートにも成功し、これからの楽しい日々を思い描いていたのだが・・・・・・。 ピュアで繊細な「僕」が初めて深く愛した彼女への想いは実るのか。そして、僕の人生の、その先はーーー。 著者自身の私小説を思わせる恋愛小説ながら、「生きる」ことそのものについても考えさせられる、心に刺さるホロ苦恋愛小説です。 【編集担当からのおすすめ情報】 まずは、この小説をなんの先入観も持たずに読んでいただきたい、というのが担当編集からのお願いです。 著者が四年もの月日をかけて,大切に紡いだ作品です。何度も何度も改稿を重ねました。その「本気」と真摯な態度には頭が下がりました。そしてその繰り返しの中で、福徳さんの心が本当に叫んでいるものが見えてきました。著者をここまで真摯に小説の執筆に向かわせた原動力となるもの。そして、全身全霊を賭けて表現したいもの。 その「熱さ」と「力」を是非感じていただきたいのです。 著者の天才的な言語感覚、リズム、ユーモアセンスに加えて、あっと驚くどんでん返し。そして、自身の私小説的要素も込められた恋愛小説でありながら、人間の生と死を見つめ直すきっかけになる、心に響く恋愛小説となりました。 著者自身「僕はいつも自分をさらけ出すことができない。でも、この小説では僕のすべてをさらけ出しました。さらけ出せました!」と、「心・丸裸」宣言をしています。初めて自身の心を丸裸にし、本気で取り組んだ一冊になります。 どうぞよろしくお願い申し上げます<m(__)m> 目次 第一章 花曇 第二章 緑雨 第三章 雷鳴 第四章 虹橋 第五章 幸空

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