小説むすび | 2021年発売

2021年発売

大江戸コボルト -幻想冒険奇譚 江戸に降り立った犬獣人ー大江戸コボルト -幻想冒険奇譚 江戸に降り立った犬獣人ー

時は享保。異界と現世が混ざりあった江戸の町にてーー 徳川綱吉が治める貞享の世にて、突然現れた“異界の門”より、子犬人ーーコボルトが江戸に降り立った。その愛らしい姿を見た綱吉公は彼らを深く愛し、保護をするよう命じる。 その後、時を置いてやって来たえるふやどわあふとも幕府は友好関係を築き、異界の知識を得ることになった江戸の世は一足早い文明開化を迎えていた。 さらに時が流れーー徳川吉宗が治める享保の時代では、コボルトをはじめとした異界の住人が江戸っ子としてすっかり町に馴染んでいた。 江戸城内に秘匿された異界の門の残滓、異界迷宮(ル:ダンジョン)によって得られる資源を求めた吉宗公は、御庭番の青年、犬界狼月とコボルトのポチに異界迷宮攻略を命じる。 その日から、狼月とポチの、花のお江戸と迷宮を行き来する奇妙な生活が始まるーー!! 第2回アース・スターノベル大賞 奨励賞受賞作品

悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです〜悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです〜

「ユーリ様って、すごく悪役っぽいですわよね」 「僕にシンパシーでも感じているのか? 迷惑だからやめてくれ」 無能と蔑まれる悪役令嬢と天才と敬遠される悪役令息の、不器用だけど温かい恋物語。 名門貴族の出身でありながら、“名無し”と呼ばれる最弱精霊と契約してしまった落ちこぼれ令嬢ブリジットは、その日第三王子ジョセフから婚約破棄を言い渡された。 彼の言いつけでそれまで高慢な令嬢を演じていたブリジットに同情する人物は、誰もおらず……そんなとき、同じ魔法学院に通う公爵令息ユーリが彼女に声をかける。 「第三王子の婚約者は、手のつけられない馬鹿娘だと聞いていたが」 何者をも寄せつけない実力と氷のように冷たい性格から氷の刃と恐れられるユーリだが、彼だけは赤い妖精と蔑まれるブリジットに真っ向から向き合う。やがてその巡り合わせは、落ちていくしかなかったブリジットの未来を変えていくきっかけになりーー。 「……まったく、無駄に心配させられた」 「……心配、してくださったんですの?」 そんな中、彼女が契約した最弱精霊にも覚醒の兆しが見え始め……? ーーこれは無能と蔑まれる悪役令嬢と、天才と敬遠される悪役令息が惹かれ合い、やがて恋に落ちていく物語。

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