小説むすび | 2022年12月21日発売

2022年12月21日発売

怠惰な俺が謎のJCと出会って副業を株式上場させちゃった話(1)怠惰な俺が謎のJCと出会って副業を株式上場させちゃった話(1)

出版社

KADOKAWA

発売日

2022年12月21日 発売

うだつの上がらない主人公たちが、謎のJC(女子中学生)との出会いを契機に、出版社を起業し、上場までたどりつく!KADOKAWA等の社長を歴任した著者が初めて書き下ろした、投稿サイト起業から出版社上場までのハウトゥを描く感動エンタメ小説!IT会社に就職して1年が経つ青山隆文(23歳)は、学生時代に所属したSF研の部室の一部を借り、副業として小説の投稿・閲覧サイトのノベルビレッジを雑に運営している。大学2年のときに大学の仲間と半ば趣味で始めた零細サイトだったが、人気作家は他社に奪われ、投稿作品には盗作が発覚、さらに人気1位の『オーガスト戦記』の投稿が止まってしまって嫌気がさし、そろそろ店じまいを考えていたところにーある日、赤い髪を振り乱した見知らぬ女子中学生が乗り込んでくる。「あなたたち、想像通りのダメ人間ね」「やめたら承知しないわよ」とにらみつける、その少女「五虎退(ごこたい)」ちゃんとの出会いをきっかけに、おれたちの運命が動き出した…。

三体0【ゼロ】 球状閃電三体0【ゼロ】 球状閃電

激しい雷が鳴り響く、14歳の誕生日。その夜、ぼくは別人に生まれ変わったー両親と食卓を囲んでいた少年・陳(チェン)の前に、それは突然現れた。壁を通り抜けてきた球状の雷(ボール・ライトニング)が、陳の父と母を一瞬で灰に変えてしまったのだ。自分の人生を一変させたこの奇怪な自然現象に魅せられた陳は、憑かれたように球電の研究を始める。その過程で知り合った運命の人が林雲(リン・ユン)。軍高官を父に持つ彼女は、新概念兵器開発センターで雷兵器の開発に邁進する技術者にして若き少佐だった。やがて研究に行き詰まった二人は、世界的に有名な理論物理学者・丁儀(ディン・イー)に助力を求め、球電の真実を解き明かす…。世界的ベストセラー『三体』連載開始の前年に出た前日譚。三部作でお馴染みの天才物理学者・丁儀が颯爽と登場し、“球状閃電”の謎に挑む。丁儀がたどりついた、現代物理学を根底から揺るがす大発見とは?“三体”シリーズ幻の“エピソード0”、ついに刊行。

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