小説むすび | 2022年5月25日発売

2022年5月25日発売

転生悪魔の最強勇者育成計画 1転生悪魔の最強勇者育成計画 1

無敵の悪魔流子育てが世界を救う!! 最強一家の規格外異世界ファンタジー! 下級悪魔に転生した元日本人・カキュー。 前世の知識を活かした修行の結果、いつしか横に並び立つ者がいないほどの実力を手にしていた! しかし、異世界で自由気ままに旅をしていたところ、世話になっていた村が一夜にして滅ぼされたことを知る。 村の様子を見に駆け付けるとーー唯一生き残っていた赤子・アルスを発見。 村人たちから受けた恩義に報いるため、自身の正体を隠して育てることにしたカキューだったがーー実はこのアルス、世界を救う“勇者”で!? さらに、アルスを育てるために契約した“妻”は、人類最高峰の“暗殺者”!? 「どうせならアルスを世界最強の男に育てよう」 ところが、アルスを武術大会に参加させるために訪れた国で、権力者たちの陰謀に巻き込まれてしまう! そこで家族を守るため、裏でこっそり暗躍することにして……? 無敵の悪魔流子育てが世界を救う!? 最強一家の規格外異世界ファンタジー、開幕!!

姉の引き立て役に徹してきましたが、今日でやめます 1姉の引き立て役に徹してきましたが、今日でやめます 1

秘めたる魔法の才を発揮して、目指せ幸せ学園生活! 失われた古代魔法に幻の魔法ーー祈願術!? 才能を隠してきた令嬢の大逆転ファンタジー!! 幼い頃から魔法の才に恵まれていた子爵令嬢・シャーロット。 しかし、姉から妬まれて嫌がらせを受けるくらいなら、才能を隠して引き立て役に徹しようと決意! それから八年。シャーロットは、帝国最高峰の学び舎とされる魔法学園へ入学することに。 いざ入学すると、姉に流されたデマをきっかけに「裏口入学した出来損ない」と噂され、孤立してしまう! 目立たなくても良いから、毎日をのんびり楽しく過ごしたい! 早くもその夢が崩れ去るなか、隣国の第三王子・グレイソンに真の実力を隠していることを見抜かれて……!?  「平穏で幸せな学園生活を手に入れるため、お姉様の引き立て役は今日でやめます!」 失われた古代魔法に、願うだけで異能を発揮する幻の魔法ーー祈願術。 グレイソンからの後押しをきっかけに、類稀なる才能を次々と発揮! その実力は、皇帝からも目を付けられるほどで……!? 才能を隠してきた令嬢の大逆転ファンタジー!

悲劇のヒロインぶる妹のせいで婚約破棄したのですが、何故か正義感の強い王太子に絡まれるようになりました 2悲劇のヒロインぶる妹のせいで婚約破棄したのですが、何故か正義感の強い王太子に絡まれるようになりました 2

城下町へのおでかけで新たな事件発生!! 調査で浮かび上がる、第二王子の影ーー!? 『悲劇のヒロイン』ぶる妹のせいで、王太子エリックの護衛をすることになった聖女レイア。 就任早々ベルクラインの企みに巻き込まれるが、自らを囮に使い見事解決! 聖女の資質を疑っていたエリックにも認められ、監視のためだった護衛の仕事を今後はエリックの希望で行うことに! 「もう少しレイアを見ていたいんだ」 変化したエリックの柔らかい態度に緊張しつつ、平穏な日々を過ごすレイア。 しかし、そんな日々もつかの間。国王から大貴族の特権廃止が告げられる! 突然の知らせに、国が荒れると予想するレイアたち。 その予感が当たったのかエリックとともに城下町に出かけたところ、入ったお店で殺人未遂事件が発生!? 早速調査を始めると、店主はベルクラインと繋がりがあることが判明する! さらには第二王子デールとも関係があるようで……?

断罪された悪役令嬢は続編の悪役令嬢に生まれ変わる 3 〜無自覚な愛され系は今度こそ破滅を回避します〜断罪された悪役令嬢は続編の悪役令嬢に生まれ変わる 3 〜無自覚な愛され系は今度こそ破滅を回避します〜

隣国へ留学した悪役令嬢、続編のゲームをプレイした転生者と巡り会う!? 二度目の転生で乙女ゲームの“続編”の悪役令嬢に生まれ変わった元日本人のアリステア。 留学が決まったアリステアは、護衛のアスラと共に親友レベッカの祖国レガールへと渡航する。 そこで待っていたのはレベッカの弟で乙女ゲームの存在を知る転生者のルカスであった。 突然の悪役令嬢の来訪に当初は警戒するルカスであったがーー「えっ……か、可愛い! 天使! マジ、彼女は天使だ!」 アリステアはルカスに一目惚れされてしまい!? 転生者同士のアリステアとルカスは留学先の貴族学院へ通いながら情報を交換し、この乙女ゲームのような世界の謎に迫る。 その一方でアリステアの身に刻一刻と破滅の時が迫ろうとしていた。彼女を守るために婚約者サリオンや皇帝ベイルロード率いる聖騎士らが続々とレガールへ集結しーー!? 無自覚に愛される悪役令嬢が幸せを掴む乙女ゲーム転生譚、第3巻!

Lの運動靴Lの運動靴

Lの運動靴を最大限修復するか。 最小限の保存処理だけですませるか。 何もせずに放っておくか。 レプリカを作るか。 何もしない修復もやはり、修復のうちに入る。分析だけして何の治療もしないことも。 1987年6月、韓国の民主抗争の最中、警察の発砲した催涙弾によって命を失った20歳の青年、大学生の「L」。28年後、彼のものだとされるボロボロの片方だけの運動靴が、修復家の元へ持ち込まれる。 「L」とは誰なのか? 運動靴の「欠けら」を修復する行為にどのような意味があるのか? 個人の「消せない記憶」とは? 人が生き、死して残す「物体」に、そしてその「修復」に、果たしてどのような意味があるのか? 主人公の美術修復家の視点を通して、静謐な時間の中で語られる「物質」と「記憶」をめぐる物語。現代アート作品の修復に関するエピソードが挿入され、修復室を訪れる寡黙な人々の人生が断片的に語られ、読者は静謐な美術修復室で繊細な思考を主人公とともに体験する。 第一部 第二部  参考文献と引用について 感謝の言葉 キム・スム 訳者あとがき  失われた人、なくした物たちへのオマージュ 中野宜子

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