小説むすび | 2023年10月25日発売

2023年10月25日発売

亡びの国の征服者 7 〜魔王は世界を征服するようです〜亡びの国の征服者 7 〜魔王は世界を征服するようです〜

喪失の痛みを胸に、国を蝕む魔女を狩れーー。 家族の愛を知らぬまま死に、二つの人類ーーシャン人とクラ人が生存競争を繰り広げる世界に転生した少年ユーリ。 王国に未来が無いことを察し、新大陸に望みを繋ぐ彼だったが、想いを交わした王女キャロルとの間に子供ができたことで婚約を決める。 しかし両家の祝いの席で魔女家の奸計により両親と女王が毒殺され、キャロルも猛毒によって命の危機に瀕してしまう。 命からがらキャロルと共に王城を脱出したユーリは、父ルークに代わってホウ家の新たな当主となり、兵を率いて王都を奪還し魔女家を滅ぼすべく行動を開始するのだった。 長きにわたって王国を蝕み続けた魔女家の最期ーーしかしそれは、彼女らをも利用しようと画策したクラ人との、新たな戦いの始まりに過ぎなかった。 新たな十字軍の襲来を見据えてユーリが取る選択は……!? 「小説家になろう」で話題の超本格戦記譚、王国が大きな節目を迎える第7幕!

侯爵家の次女は姿を隠す 2 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜侯爵家の次女は姿を隠す 2 〜家族に忘れられた元令嬢は、薬師となってスローライフを謳歌する〜

異世界の知識で、人々を流行病から救う!! 「ウィンダリアの雪月花」として生まれた侯爵家次女のセレスティーナは念願のスローライフを悠々自適に送っていた。 薬師ギルドの一員として働くセレスは、旅先で手に入れた幻月の花で香水を作成。 その香水を花街の人へ渡そうと訪れると、十年前に起こった大騒動の発端である薬と、同じ匂いがすると言われ……? 偶然がきっかけで十年前の事件が少しずつ明らかになっていく! 後日、セレスがいつものように花街を訪れると、そこには北方の風土病である「赤水病」に感染した患者と遭遇。 セレスは感染力の強い病を抑え込み花街を救うため行動を開始!  その中で異世界の知識に、有効な療法があることを思い出しーー。 さらにセレスをサポートするため、ジークフリードも協力するべく駆け付けるが、実は他にも目的があるようで……? 家族から忘れられた少女の、のんびり薬師ライフ第二弾!!

太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る 2太っちょ貴族は迷宮でワルツを踊る 2

呪われし少女と挑むは、絶対なる白銀騎士。 追放された太っちょな貴族の三男であるミトロフは、“食費”のために冒険者となった。 エルフ族の少女グラシエと、遺物に呪われた少女カヌレと共に迷宮に潜る中で、異常個体(ユニーク)である赤目のトロルの討伐に成功し、ギルドで一躍時の人となる。 そんな中で、グラシエが一時的にパーティを離脱し、ミトロフはカヌレと2人きりで迷宮に行くことに。 探索中に出会ったのは、怪我をした獣人の少女アペリ・ティフだった。 彼女を治療したことで妙に信頼を得たミトロフは、“裏”に棲む魔物の討伐を依頼される。 しかし、裏の魔物は“表”に棲息するより強力な上位種でーー!? さらに、依頼に臨もうとするミトロフたちに、カヌレの兄を名乗る白銀の騎士が訪ねてくる。 「カヌレを連れ戻しにきた」と。 パーティ崩壊の危機に、ミトロフは“貴族”としての矜持すら捨て、決闘に挑むーー! 追放された“太っちょ”な貴族による“優雅”な迷宮攻略譚、第2幕!

誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 2 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜誰にも愛されなかった醜穢令嬢が幸せになるまで 2 〜嫁ぎ先は暴虐公爵と聞いていたのですが、気がつくと溺愛されていました〜

虐げられていた少女の隠れた才能が人々を救う!? 契約結婚として公爵家当主のローガンへと嫁ぐことになったアメリア。 婚約者として過ごしていたある夕飯の食卓で、ローガンから自身の調合スキルを薬学の進展に活かさないかと提案される。 最初は迷ったものの、アメリアは自分の能力が誰かの役に立つならと、その知識を伸ばすことを決意する! その後、先生としてウィリアム教授が公爵家を訪れる。 ウィリアムはアメリアの知識を測るためテストを受けさせるが、予想以上の高得点で!?  そんな中、領内に蔓延していた『紅死病』という流行病に巻き込まれることになったアメリア。 必死に特効薬を探す中で、アメリアの眠っていた才能が、目覚める! ローガンはそんなアメリアを全力でサポートし、その優しさを見たアメリアもさらに魅了されていきーー。 家族から愛されなかった少女が、誰よりも幸せになる物語、第二幕。

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