ラノベむすび | 著者 : 浅井ラボ

著者 : 浅井ラボ

されど罪人は竜と踊る(21)されど罪人は竜と踊る(21)

出版社

小学館

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2018年3月20日 発売

ジャンル

進軍を開始する竜族。鳴動する世界 ルゲニアによる敗戦から、ガユスとギギナはエリダナに帰還。敗戦の最中で手に入れた、聖ハウラン派の研究結果とイーゴン異録の調査だけが生き残る道となる。そしてエリダナでは勢力再編が行われる。 一方、モルディーン枢機卿長は、翼将を従えて聖地アルソークに向かう。対するはラペトデス七都市同盟の七英雄。両者の機密会談の行方が世界の命運を握る。 北方の地では<大禍つ式>の両巨頭が現れ、<古き巨人>の鉄王も呼応する。竜族最強硬派である<黒竜派>が進軍を開始する。竜族を率いる巨竜が顕現するとき、大陸諸国家が鳴動する。 <踊る夜>が暗躍し、ワーリャスフの計画が姿を現す。<宙界の瞳>を廻る争いは、ついに戦端を開く。 TBS、BS-TBSにて4月よりTVアニメ放送開始! 放送直前に「され竜」最新書き下ろし長編が到着! <宙界の瞳>を廻る争いの激化により世界に拡がる不穏な空気。巨大な戦いを前に、ラルゴンキン事務所に共闘を持ちかけるガユス。モルディーン枢機卿長と翼将たちも動く!

されど罪人は竜と踊るされど罪人は竜と踊る

「され竜」初の公式アンソロジー 2018年4月からのTVアニメ放送を控えている『されど罪人は竜と踊る』より、初の公式アンソロジー短編集となる『されど罪人は竜と踊る オルケストラ』が刊行。独自の作風で作家生活15周年を迎える浅井ラボのもと、「され竜」を愛する作家、漫画家、イラストレーターたちが集結。奇想と笑い、恐怖と快楽、平行世界や本編の裏側にあったもうひとつの結末を描く、七つの変奏曲を収めた公式短編集をご堪能あれ。 ■参加作家 カルロ・ゼン 『幼女戦記』、榊 一郎 『アウトブレイク・カンパニー』、高殿 円 『上流階級 富久丸百貨店外商部』、長月達平 『Re:ゼロから始める異世界生活』、望 公太 『異能力バトルは日常系のなかで』、ベニー松山 小説ウィザードリィシリーズ『隣り合わせの灰と青春』)、三雲岳斗 『ストライク・ザ・ブラッド』 ■参加漫画家・イラストレーター 大川ぶくぶ、楓 右手、ざいん、しのぎ、篠月しのぶ、隅ジダオ、ミトガワワタル、山本ヤマト (50音順敬称略)

されど罪人は竜と踊る(20)されど罪人は竜と踊る(20)

出版社

小学館

発売日

2017年9月20日 発売

ジャンル

<宙界の瞳>を求めてガユスとギギナ二人旅 ガユスとギギナはエリダナの事務所を離れ、ニドヴォルクが示した<宙界の瞳>を求めて旅路を続けていく。二人はついにルゲニア共和国に到達。英雄たちによって独裁政権が倒れ、新政府の投票を待つ国家で<宙界の瞳>を廻る探索行が開始される。ルゲニアの新元首の席を求めて、かつての革命の英雄たちが争い、惨禍を生む。 一方、ネデンシア人民共和国では謎の流星が落下。流星は形を持った厄災へと姿を変え、国家を未曾有の危機に陥れる。対するは、世界最強ミルメオン。焦土となったデバラズ平原で超咒式士同士が激突する。その頃、エリダナでは七門同士の陰惨な戦いが開始されていたーー。ウコウト大陸各地で同時進行する、崩壊への序曲。人々の選択はどこへ向かうのか。 TBS、BS-TBSにて10月よりTVアニメ放送開始! 放送直前に「され竜」最新書き下ろし長編が到着! 原点回帰のガユスとギギナ二人旅。暗躍から表舞台へと現れる<踊る夜>たち。そして、ついにミルメオン動く!

されど罪人は竜と踊る(19)されど罪人は竜と踊る(19)

出版社

小学館

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2017年2月17日 発売

ジャンル

エリダナ七門となったガユスたち新たな試練 死闘の果てに、ガユスとギギナのアシュレイ・ブフ&ソレル咒式士事務所は、ついにエリダナの守護者である七門に就任した。大手となった彼らの前に、いくつもの事件が立ちはだかるーー。 ルルの執刀医の一人・カンデオコマスからの依頼は、名門フォーハウト家の13歳の少女の不可解な死の真相解明。富豪のマーコート家で娘が9歳を迎えると必ず殺しに現れる、黒い霧と二百数十年、十世代以上も続く呪い。復讐者ハンハットが杖をついて進む。暴かれるのは、怪物や悪魔ではなく、人の欲望と邪悪が悲劇と惨劇を引き起こし、連鎖させ拡大していく事実。そして、事務所内部に潜む内通者<猫目>との対決が迫る。魔女ニドヴォルクがもたらした<宙界の瞳>の謎に、彼らはいかなる決断を下すのか。 アニメ化企画進行中! 待望の『されど罪人は竜と踊る』最新作は、エリダナ七門となったガユスとギギナたち事務所の戦いの日々と、新たなる試練を描いたオール書き下ろしの短編集!

されど罪人は竜と踊る(18)されど罪人は竜と踊る(18)

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小学館

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2016年8月18日 発売

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死と悲劇と怨念を越えて、響くルルの歌声 エリダナ音楽祭において、歌手のルルを廻る争いは激化し、混迷の度を深めていく。 ルルの護衛をしていたガユスは、ハイパルキュの策謀によってフロズヴェルに誘拐され、虜囚の身となった。人質交換の交渉となるが、双方の虚々実々の策略が激突する。一方で、ハイパルキュの無限複製の謎を解く鍵、バーディオス博士の遺産再現の困難さに、咒式士たちが立ちつくす。難題の前に、謎の人物と球体が現れる。 そして、ルルはアープと出会ったことで、歌に躓く。新曲を求めて、もがき、苦しむ。 ガユスとギギナの思惑、仲間たちの希望、ルルの過去と歌、笑うハイパルキュに復讐のタングーム、渇望するフロズヴェル。各自の思惑が絡みあい、エリダナ大音楽堂へ向かう彼らの前に出現したのは、童話世界の即死の謎。 「苺と偽苺を見分けないとーー」 「朝は四本足、昼に二本足、夜に三本足ってなーんだ。人間だと答えればーー」 死ぬ! 空席となっていたエリダナ七大手、由緒ある七門の座に就くのは、師を越えようとするものたちか、反逆の餓狼か。ジオルグの後継者となっていたのは、正しさを求める雷光か、それとも。多くの死と悲劇と怨念を越えて、ルルの歌声が、エリダナに響きわたる。

されど罪人は竜と踊る(17)されど罪人は竜と踊る(17)

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小学館

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2016年7月20日 発売

ジャンル

音楽祭に沸くエリダナへ<世界の敵>襲来 五大音楽祭のひとつエリダナ音楽祭が迫る。その開催地、東西大国の狭間であるエリダナの地に生きる攻性咒式士のガユスとギギナ。二人の事務所は、<宙界の瞳>から始まった数々の惨劇を生き延び、勇名を馳せるようになった。それゆえに、ガユスの意志に反し、同僚のメッケンクラートたちは、空席となったエリダナ七大手の席を狙うことを望む。 揺れる事務所へ、師ジオルグの後継者を名乗る攻性咒式士フロズヴェルが来訪。ガユスたちに手を結ぼうと提案するが……。 そんな折、ガユスたちのもとへ、エリダナ音楽祭に出場する謎めいた歌手ルル・リューからの依頼がくる。彼女に脅迫文を送りつける犯人を突き止めるべく、ガユスとギギナたちは護衛と捜査を始めるが、エリダナに襲来した<世界の敵の三十人>の一角、ハイパルキュまでもが、なぜかルルを狙う。 何度倒しても蘇生する箱頭の怪人ハイパルキュに打つ手はあるのか? 七大手の席とルルを廻って、エリダナに嵐が集まり、吹き荒れる。 赤の<宙界の瞳>は、すべてを見つめるかのように妖しく輝く。

されど罪人は竜と踊る(15)されど罪人は竜と踊る(15)

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小学館

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2015年1月20日 発売

ジャンル

策謀と裏切りが渦巻く第二部大長編開始! ガユスとギギナは、使徒事件の解決によってエリダナでも高名な攻性咒式士となっていた。四派合同事務所にも新入所員が押しよせ、新体制となる。新入所員も元騎士、ゴラエフ一家の生き残り、ヤニャ族の勇士、年齢詐称の整備士、皇都のミルメオン事務所から移籍してきた女攻性咒式士と、どれもくせ者ぞろい。 上昇気流に乗るガユスたちの前に現れたのは、革命によって倒れたハオル王家の生き残り、盲目のアラヤ王女だった。デナーリオ将軍によって支えられる王女は、護衛の取引材料として<宙界の瞳>の情報を提案する。ハオル革命政府の二大巨頭は、アラヤ王女へと刺客を送る。旧王家と革命政府、双方についたエリダナ七大手同士が対立し、ガユスとギギナも巻きこまれていく。そして北方の封印監獄が開かれ、十二翼将の一翼、アザルリが動きだす。 エリダナの街に、国家の命運を懸けた策謀と裏切り、極大咒式と剣が交差していく。 ついに第二部の本編、大長編が開始する!

されど罪人は竜と踊る(14)されど罪人は竜と踊る(14)

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小学館

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2014年9月18日 発売

ジャンル

第二部開幕!動き始める<世界の敵>たち 咒式の使い手である攻性咒式士のガユスと、剣舞士のギギナは、エリダナ市において幾多の激闘を越えてきた。死闘をともにした仲間たちが参加し、四派による新事務所体制となる。路地裏では過去の残像が見える。音楽家と歌手は音の呪いと祝福を、双子の人形は自らの心の所在を問う。難病の子供が神の救いを求め、結婚を控えた御曹司は何者かに脅迫され命を狙われる。移民たちは自らを虐げる黒社会に居場所を求めた。晶珪士ユラヴィカは、胸に刻まれた死せるザッハドとエミレオの書の呪詛を打破しようと深山へと迷いこみ、大賢者が惑わせる。 ついにワーリャスフたち<世界の敵の二十七人>に<長命竜>や<禍つ式>に<古き巨人>が蠢動する。災厄に対抗するため、英雄フォスキンによって高名な攻性咒式士たちが島に集められた。 この星の最終決戦に向けての決起集会に現れたのはーー!? 待望の第二部ついに始動! イラスト担当も宮城氏から、ざいん氏へバトンタッチ。これより新たなる「され竜」が幕を開ける!!

されど罪人は竜と踊る(8)されど罪人は竜と踊る(8)

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小学館

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2009年10月20日 発売

ジャンル

少女アナピヤの悲劇、怒濤破滅の終着へ! 自らの強大な咒力に翻弄される謎の美少女アナピヤ。彼女を巡る死闘の末、ガユス、ギギナら一行は、ついに全てが始まった悪魔の巣くう場所・死都メトレーヤに到達する。しかしそれを追い、アナピヤを狙う賞金首の咒式士たちが圧倒的攻撃を仕掛ける。ドラッケン殺しのユラヴィカはギギナとの決着を渇望し迫る。さらに咒式犯罪を追う武装査問官たちが現れ、〈長命竜〉ムブロフスカに〈ベギンレイムの尻尾〉と呼ばれる邪悪な研究者たちが暗躍。かつて角川スニーカー文庫版で語られた物語、その全てを眺めたていた大賢者ヨーカーンは今回の‘二回目の悲劇’を予言し、悲劇の演者たるアナピヤ、ジヴーニャに接触する!--愛を巡る‘二回目の悲劇’がついに完結。アナピヤの絶対的絶望とは何だったのか? アナピヤの愛に応えようとするガユスがやがて知る真の地獄とは? この物語を経た後の「されど罪人は竜と踊る」シリーズは、決して引き返すことのできない悲しみの道を突き進むこととなる!!

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