ラノベむすび | されど罪人は竜と踊る(13)

されど罪人は竜と踊る(13)

されど罪人は竜と踊る(13)

出版社

小学館

発売日

2013年12月18日 発売

ジャンル

激闘の末に多くの仲間や人々、街とともにガユスとギギナは変化していた。二人の上を通りすぎていった数々の事件が蘇る。火竜が、人に地上の覇者の資格を問う。老咒式士が巨人を操り、詐欺師が嘲笑う。妻と若き男が手を取り合い、夫が復讐の念に燃える。若き会計士が友のために走り、東方の侍が追撃してくる。そして、ついに十二人の翼将たちが招集され、巨人の軍勢が侵略を開始する。なぜか球場で白球を追っていく二人と、勝利の栄冠の行方は!?完全真説版として初収録となる短編すべてに加筆改稿を行い、さらに書き下ろし新作も収録!

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あのビッグシリーズ、ガガガ文庫へ!! あの“暗黒ライトノベルの始祖にして最終作”がガガガ文庫に登場! 2003年から2006年、角川スニーカー文庫からリリースされ、旋風を巻き起こした問題作『されど罪人は竜と踊る』シリーズが、再構成&大幅加筆を経て完全真説版となってここに新生! 著者浅井ラボ自ら「描かれるべきことをすべて描いた。これが完全版です」と言い切る。 咒式。それは、作用量子定数hを操作し、局所的に物理法則を変異させ、TNT爆薬や毒ガスを生み、プラズマや核融合など途方もない物理現象を巻き起こす方程式。咒式を使い、トラブル解決と賞金稼ぎの仕事に明け暮れる攻性咒式士である二人、ガユスとギギナ。ガユスは自ら呼び寄せる不運を機転でどうにか乗り切ろうとし、美貌だが残酷な剣士であるギギナは巨大な屠竜刀で斬りまくる。<異貌のものども>や賞金首を追う彼らは、エリダナの街に交錯する<竜>との戦いや大国の陰謀に巻きこまれていく。 策謀を巡らし超大国を牛耳るモルディーン、似ても似つかない双子の最強翼将イェスパーとベルドリトなど、シリーズえを通して絶大な人気を集める多彩なキャラクター達が次々と登場する第1弾!! 2008/05/20 発売

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