ラノベむすび | されど罪人は竜と踊る(11)

されど罪人は竜と踊る(11)

されど罪人は竜と踊る(11)

出版社

小学館

発売日

2012年5月18日 発売

ジャンル

“血の祝祭”という殺人遊戯は、アンヘリオによって書き換えられた。アンヘリオと殺人集団“ザッハドの使徒”たちまでが殺しあう、無差別殺戮へと変化したのだ。使徒狩りの老猟師ロレンゾがペトレリカを強奪し、魔犬たちとともに罠を張り、カジフチが剛拳を振るう。祝祭の最前線に立つガユスとギギナたちに迫る暗殺と、二人の女の決断。皇都からの刺客。魔女パンハイマの庭で、血戦の幕が切って落とされる。

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