ラノベむすび | されど罪人は竜と踊る(20)

されど罪人は竜と踊る(20)

されど罪人は竜と踊る(20)

出版社

小学館

発売日

2017年9月20日 発売

ジャンル

“宙界の瞳”を求める旅路を続けるガユスとギギナは、ルゲニア共和国に到達。英雄たちによって独裁政権が倒れ、新政府の投票を待つ国家で“宙界の瞳”を廻る探索行が開始される。ルゲニアの新元首の席を求めて、かつての革命の英雄たちが争い、惨禍を生む。一方、ネデンシア人民共和国では謎の流星が落下。流星は形を持った厄災へと姿を変え、国家を未曾有の危機に陥れる。その頃、エリダナでは七門同士の陰惨な戦いが開始されていたー。ウコウト大陸各地で同時進行する、崩壊への序曲。人々の選択はどこへ向かうのか。

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あのビッグシリーズ、ガガガ文庫へ!! あの“暗黒ライトノベルの始祖にして最終作”がガガガ文庫に登場! 2003年から2006年、角川スニーカー文庫からリリースされ、旋風を巻き起こした問題作『されど罪人は竜と踊る』シリーズが、再構成&大幅加筆を経て完全真説版となってここに新生! 著者浅井ラボ自ら「描かれるべきことをすべて描いた。これが完全版です」と言い切る。 咒式。それは、作用量子定数hを操作し、局所的に物理法則を変異させ、TNT爆薬や毒ガスを生み、プラズマや核融合など途方もない物理現象を巻き起こす方程式。咒式を使い、トラブル解決と賞金稼ぎの仕事に明け暮れる攻性咒式士である二人、ガユスとギギナ。ガユスは自ら呼び寄せる不運を機転でどうにか乗り切ろうとし、美貌だが残酷な剣士であるギギナは巨大な屠竜刀で斬りまくる。<異貌のものども>や賞金首を追う彼らは、エリダナの街に交錯する<竜>との戦いや大国の陰謀に巻きこまれていく。 策謀を巡らし超大国を牛耳るモルディーン、似ても似つかない双子の最強翼将イェスパーとベルドリトなど、シリーズえを通して絶大な人気を集める多彩なキャラクター達が次々と登場する第1弾!! 2008/05/20 発売

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