ラノベむすび | 出版社 : ポプラ社

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石狩七穂のつくりおき 猫は仲間を募集中石狩七穂のつくりおき 猫は仲間を募集中

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2025年1月4日 発売予定

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古民家・我楽亭でパートナーの隆司と猫のチャミ様と暮らす七穂。立ち上げた家事代行サービス『KAJINANA』も軌道に乗り、伝説の家政婦と噂の老婦人をスカウトしたり、超偏食姉弟のための食事づくりに挑んだりと忙しい日々だ。そんな中、七穂は同じく家事代行業を営む青年・真田砥貴と知り合い、彼の仕事ぶりに興味を持つ。情報交換で急接近する二人に、内心焦りを隠せない隆司だが……? 好評シリーズ第3弾! ■著者プロフィール 竹岡葉月(たけおか・はづき) 1999年度ノベル大賞佳作受賞を経てコバルト文庫よりデビュー。以降、少女小説、ライトノベル、漫画原作など多方面で活躍する。著書に、「おいしいベランダ。」「谷中びんづめカフェ竹善」「犬飼いちゃんと猫飼い先生」「石狩七穂のつくりおき」などの各シリーズ、『恋するアクアリウム。』『つばめ館ポットラック〜謎か料理をご持参ください〜』『音無橋、たもと屋の純情 旅立つ人への天津飯』など多数。最新刊は『旦那の同僚がエルフかもしれません』。

晴明の娘 白狐姫、後宮に就職する晴明の娘 白狐姫、後宮に就職する

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2024年11月6日 発売

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時は平安。 妖狐として生まれた安倍晴明の娘・煌子は、 無類の美貌と妖力を持つ「白狐姫」の名で都に知られていた。 ある日、煌子の武勇伝を聞きつけた帝から直々に宮仕えの打診が! その内容は、美しさゆえに周囲から妬まれ、 嫌がらせや呪詛が後を絶たない薄幸の皇女ーー 承香殿の宮を、東豎子(あずまわらわ)として警護せよというものだった。 東豎子は女官でありながら、行幸に際しては男装し参列もするお役目。 面白そう、と引き受けた煌子だったが、 一見華やかな宮中は陰謀の渦巻く恐ろしい場所で……!? 痛快あやかしファンタジー、待望の第2弾! ■著者プロフィール 天野頌子(あまの・しょうこ) 長崎県佐世保市生まれ、東京外国語大学ドイツ語学科卒業。らいとすたっふ小説塾をへて、2005年『警視庁幽霊係』(祥伝社文庫)でデビュー。主な作品に『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』(ともにポプラ文庫ピュアフル)、『マリカと魔法の猫ボンボン』(ポプラキミノベル)、『僕と死神の黒い糸』(講談社タイガ)、『四十九夜のキセキ』(光文社文庫)などがある。

僕が溺愛したのは、余命八ヶ月の眠り姫だった僕が溺愛したのは、余命八ヶ月の眠り姫だった

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2024年10月2日 発売

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ーー彼女は、あと八カ月で永遠の眠りについてしまう。 父との確執から夢を見失った高一の凱人は、あるとき事故で昏睡状態に陥り、余命八カ月となったクラスメイトの未沙乃と出会う。その寝顔に一目惚れしてしまった凱人だが、ひょんなことから“ある方法”で彼女に”会える”ことに気づく。仲を深めていくふたりだが、未沙乃は衰弱し、生きることを諦めていた。絶望的な状況の中、凱人は未沙乃のために傷つきながらも奮闘する。それを目の当たりにした未沙乃にある奇跡が起きて……? ふたりが迎える結末に涙が溢れる、こがらし輪音最新作! 装画:つじこ ■著者プロフィール こがらし 輪音(こがらし・わおん) 第24回電撃小説大賞《大賞》を受賞し、『この空の上で、いつまでも君を待っている』で作家デビュー。著書に『冬に咲く花のように生きたあなた』『死神の助手はじめました』『7年』『電話交感 私とおばあちゃんの七日間の奇跡』(すべてKADOKAWA)『さよなら、無慈悲な僕の女王。』(実業之日本社)などがある。

梔子姫は鬼の末裔と番う梔子姫は鬼の末裔と番う

著者

東堂燦

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2024年10月2日 発売

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「君の命より大切なものなんて、ひとつもなかったよ。君は俺にとっての宝石なのだから」 情念の籠った質物を集める、質屋の主人が唯一守りたいのは、十年前、梔子の香る庭で遊んだ少女だったーー。 十年前、梔子の咲き乱れる洋館が火事になり、果琳は帝都を離れたが、親友・黎の訃報に接し、弔いのため再び帝都に赴く。そこで黎と共に幼馴染で、初恋相手でもある有希也と再会。七つ屋《若月堂》を営む彼は黎の最期を知っていると告げ、黎の遺した質物を譲ると言って果琳を住み込みのお手伝いさんにし、ふたりは様々な事件に巻き込まれていく。金目の物ではなく、暗い情念の籠った質物を扱う有希也が張り巡らす周到な罠とは……? 『十番様の縁結び 神在花嫁綺譚』シリーズの東堂燦が贈る、和風ダークファンタジー。 ■著者 東堂燦(とうどう・さん) 1月21日生まれ。新潟県出身。『薔薇に雨』で、2013年度ノベル大賞佳作受賞。集英社オレンジ文庫に『十番様の縁結び 神在花嫁綺譚』シリーズ、『百番様の花嫁御寮 神在片恋祈譚』、『それは春に散りゆく恋だった』『海月館水葬夜話』『ガーデン・オブ・フェアリーテイル 造園家と緑を枯らす少女』がある。

辺境の真珠と灼岩の狼辺境の真珠と灼岩の狼

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2024年9月4日 発売

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イェスデン王国の北方。 険しい峰々と鬱蒼とした森に囲まれるリンドブロム領を治めるのは、 その美しさから「辺境の真珠」と称される若き女公、リーサ・リンドブロムであった。 貧乏領と呼ばれた地の経済を十年かけて立て直し、 後継の養子エルガーに領主の座を譲るという段になって、 突然、元婚約者の第四王子・ウルリクの率いる王領軍がリンドブロム領にやって来る。 その目的は、十年前に反逆を起こし国外に逃れていた 王弟・ランヴァルドの再起を恐れた国王の密命により、 かつて王家がリンドブロム家に預けた真の王の証 「波濤の聖剣」を受け取ることだという。 まさに同時期に、ランヴァルドが王都を急襲。国王崩御の報せが舞い込みーー。 国の変事を前に、民を守るためリーサに残された道はひとつ。 ウルリクに協力し、王の証を手にした彼を王座に就けること。 未だ燻るウルリクへの恋心はじめ様々な葛藤を抱えながら、 リーサは嵐の中に身を投じ、未来を切り拓いてゆく。 ■著者プロフィール 喜咲冬子(きさき・とうこ) 函館生まれ、札幌在住。第3回富士見ラノベ文芸大賞審査員特別賞受賞。2019年ノベル大賞佳作受賞。著書に『流転の貴妃 或いは塞外の女王』『竜愛づる騎士の誓約』『やり直し悪女は国を傾けない〜かくも愛しき茘枝〜』(集英社オレンジ文庫)、「黎明国花伝」シリーズ、「華仙公主夜話」シリーズ(富士見L文庫)などがある。

陽湖幻燈記 婀娜白狐は悪女となりて陽湖幻燈記 婀娜白狐は悪女となりて

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2024年8月1日 発売

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妖狐がまだ小狐だった頃、双子の兄弟と共に育った。その懐かしい記憶はまだ胸の奥にあるーー。天涯山に暮らす妖狐の陽湖は、不穏な気配を感じ100年の眠りから覚め、龍の国の王都で白蛇の妖・銀流と暮らしている。あるとき不穏な気配を辿っていくと、瀕死の男・七星を見つける。最後の望みを尋ねると、彼は仇を討つために生きたいと告げた。ならばと陽湖は彼を生と死の狭間の存在にして復活させるが、彼は記憶をなくしていた。やがて七星が衛士だと判明し、かつて担当していた王宮の殺人事件を一緒に追うことに。その矢先、不穏な新興宗教・金蚕教が町で問題を起こしているという噂を聞いて……? 大妖・九尾の狐×記憶喪失の警府のバディが怪異を解決しつつ、宿敵を追うーー! コミカライズも大人気! 「百華後宮鬼譚」シリーズ前夜の物語。 装画・しのとうこ ■著者プロフィール 霜月りつ(しもつき・りつ) 富山県生まれ。『神様の子守はじめました。』シリーズ(コスミック出版)、『妓楼の龍は客をとらない』シリーズ(小学館キャラブン!)、『神様の用心棒』シリーズ(マイナビ出版)、『明日、世界(キミ)が消える前に』『百華後宮鬼譚』シリーズ(全てポプラ社)などを手掛ける。コミカライズも多数。SF、ミステリ、ホラー好き。カレーは粉から作る派。

死神姫の白い結婚 解けない運命の赤い糸死神姫の白い結婚 解けない運命の赤い糸

著者

忍丸

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2024年6月5日 発売

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異形を狩ることを生業とする、祓い屋の名家の娘・神崎雛乃。 その異能の強さ故、近付くものの生命力を吸い取ってしまう彼女は 「死神姫」と呼ばれ、周囲に疎まれて孤独に生きてきた。 普通の幸せなんて夢のまた夢なのだと諦めていた雛乃のもとに、 ある日、敵対する一族の元当主・龍ヶ峰雪嗣との結婚話が降って湧く。 盟約に則り嫁ぐことになるものの、 婚姻はあくまで形式上のもの、白い結婚と考えていた雛乃。 しかし異能により「不老不死」の身体を持つ雪嗣は、 雛乃のそばにいることができる唯一の人でーー? どうあがいても「運命」のふたりが愛を育む、美しき婚姻譚。 ■著者プロフィール 忍丸(しのぶまる) 『異世界おもてなしご飯』(カドカワBOOKS)でデビュー。著作に「わが家は幽世の貸本屋さん」シリーズ(ことのは文庫)、『アラベスク後宮の和国姫』『花咲くキッチンー再会は薬膳スープと桜を添えてー』(ともに富士見L文庫)、『幽世のおくりごと 百鬼夜行の世話人と化け仕舞い』(ポプラ文庫ピュアフル)など多数。

余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話余命一年と宣告された君と、消えたいと願う僕が出会った話

著者

森田碧

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2024年5月8日 発売

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Netflixにて2024年映画化決定「よめぼく」待望のシリーズ最新作! 累計45万部突破!  高校二年生の青野悠人は、姉を虫喰い病ーー新型アルツハイマー病とも言われる、睡眠中に脳内にある言葉が破壊され、それに関する記憶を失うという不治の病ーーで亡くして以来、希死念慮を抱いていた。 毎晩、死ぬ方法を考えつつ彷徨していると、公園で何度か同じクラスの古河桜良を見かけることがあった。他人に興味を持たず、いつも教室でイヤホンをしている桜良だが、ある夜、悠人は彼女の涙を見てしまう。その後、悠人は自殺を決行するも生き残ってしまい、退院の前日、病院で桜良に出会って……。桜良のある重大な秘密を知った悠人はーー? 眠るたびに記憶を失ってしまうという桜良と死を願う悠人。期限あるふたりが、切ないけれど愛しい日々を紡ぐ「よめぼく」シリーズ最新作! ■著者プロフィール 森田碧(もりた・あお) 北海道出身。2020年、LINEノベル「第2回ショートストーリーコンテスト」にて「死神の制度」が大賞を受賞。2021年に『余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話』(ポプラ社)でデビューし、2022年には「第17回 うさぎや大賞」入賞。「よめぼく」シリーズは累計45万部を突破し、2024年にNetflixにて映画化が決定している。

石狩七穂のつくりおき 家事は猫の手も借りたい?石狩七穂のつくりおき 家事は猫の手も借りたい?

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2024年5月8日 発売

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四季折々の植物が生い茂り、猫が訪れる古民家・我楽亭で、 隆司と暮らしはじめた七穂。 抜群の家事能力を生かして立ち上げた 家事代行サービス「KAJINANA」にも、 「対等で完璧な折半」を目指す共働き夫婦や、 幼い娘のために亡くなった妻のカレーの味を 再現してほしいという夫などから、 さまざまな依頼が舞い込んでくる。 目下の悩みは仕事に理解のない母・恵実子との関係だが、 思いがけず母の過去を知りーー。 心を満たすおいしい料理満載の好評シリーズ第2弾! ■著者プロフィール 竹岡葉月(たけおか・はづき) 1999年度ノベル大賞佳作受賞を経てコバルト文庫よりデビュー。以降、少女小説、ライトノベル、漫画原作など多方面で活躍する。著書に、「おいしいベランダ。」「谷中びんづめカフェ竹善」「犬飼いちゃんと猫飼い先生」「石狩七穂のつくりおき」などの各シリーズ、『恋するアクアリウム。』『つばめ館ポットラック〜謎か料理をご持参ください〜』『音無橋、たもと屋の純情 旅立つ人への天津飯』など多数。

晴明の娘 白狐姫、京の闇を祓う晴明の娘 白狐姫、京の闇を祓う

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発売日

2024年4月4日 発売

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時は平安。 安倍晴明と妻の間に生まれた待望の娘である煌子は、祖母・葛の葉譲りの狐耳と尻尾を持つ妖狐であった。 晴明をはじめ家族の愛を一身に受け、すっかり快活でおてんばに育った煌子は、持ち前の行動力と好奇心、そして「お父様の力になりたい」という思いが空回りして、気付けば様々な騒動の渦中にーー。 男装して陰陽寮を見学したり、鞍馬の大天狗に求婚されたり、五節の舞姫に選出されたり。 騒動のかたわら式神を増やし、時に降りかかる困難を乗り越え、やがてたぐいまれな美貌と妖力を持つ「白狐姫」として都にその名を知られるようになるが……!? 累計110万部突破「陰陽屋シリーズ」著者の最新作! ■著者プロフィール 天野頌子(あまの・しょうこ) 長崎県佐世保市生まれ、東京外国語大学ドイツ語学科卒業。らいとすたっふ小説塾をへて、2005年『警視庁幽霊係』(祥伝社文庫)でデビュー。主な作品に『よろず占い処 陰陽屋へようこそ』『タマの猫又相談所 花の道は嵐の道』(ともにポプラ文庫ピュアフル)、『マリカと魔法の猫ボンボン』(ポプラキミノベル)、『僕と死神の黒い糸』(講談社タイガ)、『四十九夜のキセキ』(光文社文庫)などがある。

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