ラノベむすび | 出版社 : 小学館

出版社 : 小学館

少女事案少女事案

出版社

小学館

発売日

2023年11月20日 発売

ジャンル

俺はこの夏、小学生を猫として飼う。 どこにでもいる男子高校生・夏目幸路は、この夏休み、小学五年生の女の子を「猫として」飼っている。 ーーなぜ? それは、当の小学五年生女子(※ネコミミコスプレ中)である雪見文香が〈未来のニュースを視る〉能力を発現していて……その予知によれば、俺の家で「飼い猫」としてふるまわないと、夏休みの終わりに連続殺人犯に殺されてしまうからだ。 トラウマサヴァン、過去の痛みと引き換えに能力を得てしまった少女たち。雪見の能力は本物で、だから俺は小学生女子をペットとしてちゃんとかわいがる。 もちろん、ずっとそうもしてられない。 雪見の死の運命を打ち破り、俺が警察に通報されて社会的に死んじゃいそうなこの状態から脱出するためには、かつて「能力」を発現させ、連続殺人犯から逃れたツンチョロ発情火炎美少女・京野月子とともに、巷を騒がせる『真夏の小学生チョコレート連続殺人事件』を解決するしかない。 だが、調査を続ける俺たちの前には次々とややこしい事件が飛び込んできてーー猫の目のように変わる状況の中で、俺たちが生き残れるルートはあるのか? 夏の終わりに待つ死を回避するために猫になった予知能力少女と駆ける、サマー×ラブ×サスペンス。 【編集担当からのおすすめ情報】 『このライトノベルがすごい!2023』総合新作3位『わたし、二番目の彼女でいいから。』の西条陽が放つ、常識を超えた青春異能サスペンス! 次々と発生する事件に翻弄されながら、異能少女たちが巻き起こす「少女事案」を目撃せよ!

塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い(8)塩対応の佐藤さんが俺にだけ甘い(8)

出版社

小学館

発売日

2023年10月18日 発売

ジャンル

佐藤さんの発言が恋の導火線に火をつける? それは、あのクリスマス・イブの出来事ーー。 佐藤さんと押尾君が嬉し恥ずかしのクリスマスデートをしていた、その裏で…… 「……は? えええええぇぇぇーーっ!?」 佐藤さんの親友・円花の目前では衝撃の事態が進行していた。 ーー緑川高校、事故により校舎倒壊! そんな事件の影響で、円花含めた緑川高校の生徒は、年明けから佐藤さんたちが通う桜庭高校に身を寄せることに。 そのせいで、今まで誰も訂正しなかった「勘違い」が白日の下にさらされる。 「蓮君と円花ちゃん、付き合ってるんです」 佐藤さんの爆弾発言をきっかけに、突然注目の的になってしまう円花と蓮。 そこで蓮は強引に円花をおうちデートという名の作戦会議に拉致! 周囲の干渉を回避するために円花に偽装交際を提案するがーー 「蓮君と円花ちゃんって、ホントーにお似合いのカップルだね!」 そんな偽装で、ぐいぐい来る佐藤さん@冬休みデビューで絶好調を回避できるのか!? 絶対に(付き合ってないと)バレてはいけないダブルデート、開幕! みんながひそかに気になっていた「もう一つの恋の話」がついに動き出す。 糖度120%の甘々青春ラブコメ、今回は甘々倍増で糖度200%超え!

双神のエルヴィナ(4)双神のエルヴィナ(4)

出版社

小学館

発売日

2023年10月18日 発売

ジャンル

創造神に最も近い女神降臨ーー究極の戦い! アイドル女神リィライザの凄まじき神略を、絆の力で退けた照魔とエルヴィナ。 だが激戦で力を使い果たした二人の元へ、邪悪女神ディスティム、クリスロード、プリマビウスの三女神が一挙に降臨。最強の六枚翼女神三人を相手に、照魔たちは絶体絶命の危機に陥る。 そんな混沌を極める戦場へ突如、謎の美少女科学者トゥアールが介入。別世界から来たというトゥアールは、かつて照魔たちの世界を襲った厄災の真実を語る。敵性女神以外にも、人間に災いをもたらす脅威があること。人の心の輝きを喰らう、恐るべき怪人の存在を……。 一方、世界をわたり人間界を侵略する怪人の存在を知った天界の邪悪女神たちは、今回の女神大戦が何者かによって仕組まれたものではないのかと訝しむ。 天界の謎を探ろうとする同胞たちを余所に、ディスティムは人間界への攻撃的神略を開始。しかしただ戦いを求める女神と思われていたディスティムには、恐るべき秘密が隠されていた。自らを創造神に最も近いと断じる、彼女が求める世界とは……? 照魔とエルヴィナは心を繋ぎ、かつてない力の女神と究極の戦いに臨む!! 全てが結ばれ、全てが繋がるーー新世代の女神バトル・第四弾!!

獄門撫子此処ニ在リ獄門撫子此処ニ在リ

出版社

小学館

発売日

2023年8月18日 発売

ジャンル

その乙女、化物を喰らうさだめーー これが応募総数1469作品の頂点。 第17回小学館ライトノベル大賞《大賞》受賞作! 獄門家ーー地獄より現れた血族。怪異ひしめく古都・京都を根城とする彼らは、呪術を操る胡乱な者どもはもとより、化物にすら畏怖されていた。 そんな凶家の末裔たる乙女ーー獄門撫子は、化物を喰らうさだめの娘。 荼毘の炎から取りあげられた、このうえなくうつくしくーーこのうえなく、忌まわしい娘。 しかし…… 「撫子か。なるほど、その名の通り可憐だな。」 このうえなく奇妙で、胡乱で、美しい女ーー無花果アマナ。 自らを恐れもせずに笑う彼女との出逢いが、撫子を変えていく。 花天井に潜むもの。箱詰される人身御供。学園にあざなえる呪い。人を幻惑するけもの。かたちなき化物。 次々と怪異に挑むうち、二人はやがて目を背けていた己そのものと対峙する。 「あなたさえいなければ、わたしは鬼でいられたのに。」 鬼の身体にヒトの心を宿す少女と、ヒトの身に異形の魂を抱える女。 二人のつむぐ縁が、血の物語の封を切る。 TYPE-MOON武内崇氏も認めた、おそろしくもうつくしき、少女鬼譚。 【編集担当からのおすすめ情報】 第17回小学館ライトノベル大賞で「大賞」に輝いたのは、TYPE-MOON武内崇氏も認める、超王道の現代伝奇! 独特の「理」のある世界観に引き込まれる伝奇アクションはもとより、強くてややこしい美少女と胡散臭くていい女の主人公コンビが交わす、絶妙に「刺さる」やりとりに要!注目です。

さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々

出版社

小学館

発売日

2023年8月18日 発売

ジャンル

姉を殺した七人への復讐に少女は命を捧げた 四方を山に囲まれた田舎町、阿加田町。 この町の高校に通う中川栞は、いじめを受けて不登校になっていた。 ある日、栞の家に同居人として佐藤冥がやって来る。 誰にも心を開かない冥は、この町へ来た目的を栞だけに告げた。 「姉を死に追いやった七人の人間を皆殺しにしてやりたいの」 三年前、冥の姉・明里は、この町で凄惨ないじめに遭い自ら命を絶っていた。 その復讐のために、冥はここへ戻ってきたのだ。 冥は阿加田神社に伝わる血塗られた祭儀『オカカシツツミ』を行い、巨大な蛇の神『オカカシサマ』を自らの身に宿らせることで、七人の人間を殺していく計画を立てていた。 夏至の夜、冥は儀式を成功させる。 それから一日に一人ずつ、冥は神様の力を借りて、栞と共に姉の死に関わった人間を殺していく。 復讐と逃避行の日々の中、いつしか二人は互いに恋愛感情を持つようになる。 だが冥は栞に、一つの隠し事をしていた。それは『オカカシツツミ』を行った人間は、最後には自らの魂を神様に捧げなければならない、つまりは〈冥の死〉が避けられないことを。 「ジャンプ+」でも人気爆発中の、今一番キテる作家が送る、残酷青春ラブロマンス!!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP