出版社 : KADOKAWA
東宮・明槻の父である上皇の妻・三条女御が懐妊ーー。 ともすれば、妃のいない明槻の立場が危うい状況となり、入内を待つ身だった塔子も複雑な心境だ。 そんななか、上皇と女御の娘の袴着に明槻が袴着親として呼ばれ、塔子も参加。 しかしその祝席で、塔子は三条女御に異様な敵意を向けられ、得体の知れない不安を覚える。 しかも原因は、上皇にあることが分かり……!?
こじらせ国王ヴィクリスの猜疑心は相変わらず……ではあるのだが、なんだか今までとは方向性が違う気がする。契約王妃・エステラに周りは期間延長を求めるが、自分は一生を神に捧げると誓った身! ところがそんな時、怪しい集団に攫われたエステラ。過去の聖遺物破壊事件に関する真相と危機が迫るエステラに、何かが目覚めた猜疑王ヴィクリスの手は届くか──!?
佳境を迎えた全てを巻き込む1930年代最後の馬鹿騒ぎ! ギャンブルに勝つのは果たして誰なのかーー。 ついに始まったカジノパーティー。平穏に終わったかに見えた一日目が過ぎ、いよいよ二日目を迎えるーー。 エニスを攫い、船倉に隔離するルノラータ・ファミリーの雇われディーラー、メルヴィ。メルヴィに怒りを露わにし、本気の勝負に挑むフィーロ。フィーロを憂いつつも敵を見定めるガンドール三兄弟。ガンドールに協力しながら揉め事を待つラッド。ラッドと死闘を繰り広げた因縁を持つシャーネ。シャーネに襲撃され逃げ回るネイダー。そして、ネイダーが世話になった医者の許に現れた巨大な熊とアイザック&ミリア。かくして、それぞれの思惑をよそに運命の渦は荒れ狂う。全ての関係者が集結し、フライング・プッシーフット事件の再来と思われる『馬鹿騒ぎ』が始まるーー。 そしてヒューイは何かを目論み、静かに街を眺めていた。
「お前とまたバッテリーが組みたいから、俺はここに帰ってきた」 復活をかけた熱い夏が開幕する!! 横すべりな人生……挫折した青春……幼馴染みの渚にもあきれられ、悪友の卓と不毛な日々を送る楠田幸斗。 そんな幸斗も一度だけ、夢に燃えたことがあった。小学生時代に結成した野球チームに、燦然とエースが現れたのだ。剣の誰にも打つことができない強烈なナチュラルスライダーは、彼らに夢を見させた。だが夢は夢のまま、あっさりと剣は転校……かくして、チームも自然消滅。そして、ただ腐っていくだけの高校生活が待ちうけていた。 しかし、ある日ーー『幻のエース』が、帰ってきた。 野球は『もういい』はずなのに……突然のエースの帰還が、幸斗のくすぶっていた野球への情熱に小さな火をともすーー。 忘れていた熱い心を呼び覚ます、蒼山サグ渾身の野球小説がここに登場!!
劇場映画来年公開! ≪アリシゼーション≫、完結! 「--キリトくんだ。わたしのキリトくんが、帰ってきた……」 ≪アンダーワールド≫全土が混沌と化す、≪最終負荷実験≫の二日目。 ≪人界軍≫最強の整合騎士ベルクーリ、スーパーアカウント・太陽神ソルスを持つシノンを打ち破ったガブリエルは、≪ワールドエンド・オールター≫を目指すアリスを追う。 一方、圧倒的な数の≪暗黒騎士≫に包囲された≪人界軍≫囮部隊の戦場では、アスナの奮闘、リズベットやシリカらの助力虚しく、ついに自失状態のキリトが、ラフィン・コフィンの残党≪PoH≫につかまってしまう。積年の恨みを晴らさんと、PoHの毒牙がキリトに迫りーー 瞬間。 キリトのこころの中に、声が響いた。それは、共に暮らし、戦い、笑いあった彼の親友の声。たった一人の、最高の相棒の声ーー。 ついに、キリトは復活する。 アンダーワールドに生きる≪すべて≫を、救うために。
今度は(お嬢様)学校の生徒総動員? 『エレメント』から、『聖域』を守れ! 上里翔流が消えてから三日。 次なる戦いに身をうつした上条だったが、その先に待ち受けていたのは、水着姿の食蜂操祈や御坂美琴をはじめとする、お嬢様だらけの常盤台中学(てんごく)だった……? 季節は冬。12月の学園都市ーーにもかかわらず、気温は摂氏50度を超えていた。原因不明の大熱波により、学園都市のインフラ全てが機能停止する中、その『予測不能な脅威』はやってきた。 エレメント。 灼熱地獄を這う異形の化け物。『暗闇』を好み、停電中の学園都市で次々と生徒を襲う凶暴性を持つ。ヤツらに唯一対抗できる『右手』でもって、上条は吹寄やインデックスの手を借りて激戦地へ向かうも多勢に無勢。そんな窮地に現れたのは、異形の機械『対魔術式駆動鎧(アンチアートアタッチメント)』に包まれたあの少女で……? 食蜂操祈を参謀にお嬢様学校総動員で挑む中、上条は『大熱波』と『エレメント』を仕掛けた黒幕の正体に迫っていく!
ゼロの頬を伝う涙ーーその理由とは。 世界の破滅と再生へ舵を切る、魔法書ファンタジー第7弾!! 「これより、世界を破壊する」 そうしてーー。世界は一夜にして変化した。 その夜、眩いばかりの満月を背に悠然と空を漂う魔女を多くの者が見たと言う。そして、その言葉をきっかけに、ありとあらゆる獣堕ちたちはーー。 魔法国家へと変貌を遂げたウェニアス王国へと舞い戻り、主席魔法使いとなったアルバスと再会を果たしたゼロたち。国がきな臭い空気に包まれるなか、彼らの前に現れたのは、教会と魔女を五百年ぶりの聖魔戦争へとたきつけようとする組織〈不完全なる数字(セストゥム)〉の長、"あの方"だった。 その正体が明らかになる時、世界は破滅と再生へと舵を切るーー。
『小説とかドラマって不思議だと思わない? 異世界でも言葉が通じるなんて』 ごく平凡な女子大生・水瀬雫は、砂漠に立ち尽くしていた。不思議な本を拾った彼女は気づけば“異世界”にいたのだ。唯一の幸運は「言葉が通じる」こと。 魔法文字を学ぶ魔法士の青年・エリクに元の世界の言語を教える代わり、共に帰還の術を探す旅に出る雫。 しかし大陸は二つの奇病ーー子供の言語障害と謎の長雨による疾患で混乱を極めていて……。 自分に自信が持てない女子大生と、孤独な魔法士。出会うはずのない二人の旅の先、そこには異世界を変革する秘された物語が待ち受けていた。 等身大の“生きる”人間像を描く、感動の異世界転移譚!
勇者の伝説は、まだ終わらないーー。 イマドキ勇者の冒険2周目は、モンスター娘をアイドルにすること!? 魔王を倒した伝説の勇者リック。だが、世界はまだ救われてなどいなかった。邪気を抜かれた魔物との共存が始まった人間たちの恐怖は薄れず混乱が続く世界……困り果てるリックだが、かつての仲間・賢者リーベルの助言を得て彼は"あること"を思いつく。それは、モンスター娘をパーティに加えて、彼女たちを世界に希望を与えるアイドルにすること!? 自分に自信が持てない清楚系セイレーン少女ユリナ「悲しい唄じゃなく、聴いてくれる人を楽しませる唄を歌いたいんです」、世界樹を守るツンデレ系ドリアード少女サララ「もし私が音楽が好きだったとして、あんたに関係があるの?」、元気が取り得の天然系ゴーレム少女レムリア「おー、ユーシャがんばれー」--そんな3名を加えた凸凹勇者パーティ。その冒険は、寄り道クエストだらけで前途多難!? さらには、魔王の娘ヴィオラも現れ……。 可愛いモン娘×2周目勇者の冒険ファンタジースタート!
人類の医学をもって、『人ならざる者たち』を治(なお)せ! 前代未聞の『医療』ノベル登場! 医療。命あるものが健やかに生活するための、極めて重要な役割。それは、急に『人ならざる者』が現れて、人類と共同生活をはじめても、変わることはありませんでした。むしろ、医療という概念が希薄な彼らは、積極的に人間のお医者さんを利用するようになったのです……。 わたし、新人医師の伊佐奈詠(いさなよみ)が配属された診療科には、そんな"人でないひとたち"が次々とやってきます。立ちくらみがするという吸血鬼や、夢魔の癖に不眠症という矛盾に満ちた夢魔。あるときは医師に非協力的な天狗をなだめたりするーー非常にこう、カオスな日々を過ごしてます。 わたしに、指導医の空騎(うつろぎ)先生と、看護師のあきみさん。この3人で、よくわからないひとたちのよくわからない症状を、人類の医学を使って解決する。このお話は、そんな物語です。
『俺に尽くしたい』と切に願う、転校生の美少女。歴戦のラブコメ主人公のみ許されるオンリーイベントが、モブキャラな俺に到来だと!?でもな。ちょっと待ってほしい。世のラブコメ主人公と呼ばれる奴らは、転校生が急に好意を示してきたら、次の行動は実は『うろたえて拒否る』なのだ。だが、俺は違う。徹底的に甘える。モブだからこそ出来るハーレムルートを俺はゆく!ん?それじゃあタイトル詐欺だって?そ、それは後でなんとかする。そんな姑息な誰かさんに天罰が下ったのか、せっかく真実の姿になってくれた最強(属性:美少女タイプ)のパンジーと、俺は大喧嘩をしてしまう。…今回は俺が一方的に悪ぃ。仕方ねえ…こうなったら、覚悟を決めてパンジーに『告白』だ!!
「さ、殺人に興味はありますか?」「あるかぁッ!」 嫌われジョブの美少女たちと過ごす闇ギルドな日常。 大賢者として異世界ライフを満喫中、ふとした事故でアサシン(レベル1)に転職してしまったユウト。世間から忌み嫌われる職業に身をやつしてしまった彼は、能力すらも全て失い、大手ギルドから追い出される羽目に……。だがそんなある日。 「あ、あなたの頭蓋骨……、素敵です」 「そこの童貞。壊れるまで戦ってみないか」 ギルド無所属のユウトに声をかけたのは、死体や人骨にしか興味のない変態ネクロマンサーや、常日頃から破壊衝動が抑えられない狂人バーサーカーら、闇職業と呼ばれる面々。 少々頭のおかしい彼女たちに引き込まれて、新たなギルドに所属するユウト。だがそこは暗殺や脅迫といった暗黒なクエストばかりが飛び込む「闇ギルド」だった! ユウトはギルド健全化を図ろうとするも、厄介女子達のせいで運営は上手くいかず……。 三大嫌われジョブが揃ったギルド『ジーザス・スプラッタ』は今日も悪評が絶えない!
医学部へ入学する僕は、桜が美しい春の日に彼女と出会った。明るく振る舞う彼女に、冷たく浮かぶ“300”という数字。それは“人生の残り時間が見える”僕が知ってしまった、彼女とのさよならまでの日数でーー
ミーアを故郷へ送り届け、エルフの音楽や技術で大歓待を受ける一行。しかしサトゥーが何より心奪われたのは巫女姿のハイエルフ・アーゼだった。エルフの森を護る立場にある彼女の願いで害獣駆除に乗り出すが……?
時は平安、若き陰陽師・安倍晴明と、その無二の親友・榎リュウ斎。彼は、生まれたときからある予言に縛られていた。件の予言ははずれない。その予言は必ず、現実のものとなるーー苦しみながらもその運命に立ち向かい、友として晴明を気に掛け続けた彼の行く末は……(「いつか命の終わる日が」)。その他、昌浩の邸に来た当初の彰子が生家に思いを馳せる一幕「あの日、髪を切ったとき」など、ファン垂涎の6編が短編集になって登場! ※リュウ=「山(やまかんむり)」に「立」
ある日突然飛ばされた異世界・ログレスで、元の世界に戻るため薔薇騎士として奮闘する女子高生・織葉。だが元の世界に戻る、それは彼ーー白薔薇隊のキング・ギンレイとの別れを意味していた。帰りたくない、自分でも気づかぬ想いに揺れる中、〈金の女王薔薇〉は確実にキャメロット城へ迫ってきて……!? 「俺が命をかけて守るのは、君だ」強がりの少女と孤独な騎士の異世界トリップファンタジー、決断の時が迫る第2弾!
都の権力争いから領国を守るため、宮中に入った透子。幼い頃に大切な約束を交わした姫宮は、敵ばかりの宮中で心を許していた朱雀院の宮だったーー隠されていた真実にくわえて、幼なじみの龍尚からの求婚に透子はとまどう。 一方朱雀院の宮は藤原氏と共謀して、梅壺の更衣・紗子を宮中から下がらせる。その裏には朱雀院の宮と藤原氏との縁談が? はたして朱雀院の宮は敵か味方かーー長年の想いが花ひらく平安恋絵巻、第3弾!
「僕は、君が好きだ」ヴィクターの言葉に、ジュディは泣きたくなるーーもう拒めない。けれど、“呪い”のせいで一生触れることもできない私が、好きだと言って恋を返していいの? そんな中、商談で出向いたゴットニーで、ジュディが“魔女”と糾弾される事件が起きる。その時、ヴィクターは……!? 「魔法使い。私に永遠の魔法をくださる?」--愛しい魔法があふれ出すラブ・フェアリーテイル、ついにフィナーレ!
『嘘が吐けない巨大都市』に転生した元詐欺師のヤシロ。巨乳美少女ジネットが営む食堂を建て直すため、食材調達に乗り出したヤシロだが、“狩った獲物を食べてしまう”狩猟ギルドのトラ耳少女・マグダに出会い……?