制作・出演 : アート・テイラー
50年代に一世を風靡したトロンボーン・チームの再会アルバムにして、名門レーベル=インパルスの発足第一弾。ビル・エヴァンスも快演を披露。 1. ジス・クッド・ビー・ザ・スタート・オブ・サムシング 2. 我が心のジョージア 3. ブルー・モンク 4. ジュディ 5. アローン・トゥゲザー 6. サイド・バイ・サイド 7. アイ・コンセントレイト・オン・ユー 8. ピクニックのテーマ 9. トリクシー 10. ゴーイング・ゴーイング・ゴング! 11. ジャスト・フォー・ア・スリル 【パーソネル】 カイ・ウィンディング(tb) J.J.ジョンソン(tb) ビル・エヴァンス(p) ポール・チェンバース(b) トミー・ウィリアムス(b) ロイ・ヘインズ(ds) アート・テイラー(ds) ★1960年10月3日、11月2、4&8日、ニュージャージーにて録音
1958年にパリで行なったライヴの音源を収録したアルバム。現地のミュージシャンは参加しておらず、数か月間ともに滞在したソリッドなクインテットで臨んだハード・バップ作品だ。自分の音を確立しつつあるバードの姿がある。
『バード・イン・パリ』と名付けられた作品と同じ1958年のライヴを収めたアルバム。バードもさることながら、ボビー・ジャスパーの快活ぶりは特筆すべき。リーダーかと錯覚するほど縦横無尽にサックスを吹きまくっている。
発売元
ユニバーサルミュージック今日のジャズ・ピアノのスタイルに計り知れない影響を与えたバド・パウエルのベスト・アルバム。その天賦(てんぷ)の才が余すところなく発揮されたブルーノートにおける諸作から、いずれ劣らぬ名演を収録している。
発売元
ユニバーサルミュージックブルーノートとともに歩んだトランペッター、リー・モーガンのアルバム。とりわけ「ザ・サイドワインダー」から「クリフォードの想い出」へと続く冒頭の3曲は、彼のブリリアントなフレージングなくしては成立しないであろう渾身の名演となっている。