音楽むすび | 制作・出演 : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

制作・出演 : ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」/シューマン:ピアノ協奏曲ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」/シューマン:ピアノ協奏曲

かつて神童と騒がれた天才ピアニストも30歳を超え、ピアニストとしてさらなる成長を遂げ、芸術的な深みも格段に増してきました。そのキーシンが1997年にレヴァイン指揮するフィルハーモニア管弦楽団とともに満を持してベートーヴェンの「皇帝」協奏曲をレコーディング、世界中の注目を集めました。カップリングには若き日のキーシンが巨匠ジュリーニ指揮するウィーン・フィルというこの上ない組み合わせをバックに創り上げたシューマンのピアノ協奏曲。1992年5月に行なわれたウィーン・フィル定期演奏会でのライヴ録音。まさに卓越した音楽家同士の演奏がお互いを高め合う、至福の一時ともいえる白熱した演奏会になりました。フィルアップにはシューベルトの歌曲をリストが編曲した2曲の小品を収録しています。

星は光りぬ〜エッセンシャル・プラシド・ドミンゴ星は光りぬ〜エッセンシャル・プラシド・ドミンゴ

世界のオペラ・シーンをリードし、3大テノールの1人としても人気を誇るプラシド・ドミンゴのベスト2枚組。ソニー・クラシカルに1970年代から約30年にわたって録音した音源からセレクト。1枚目には有名オペラからきわめつけの名アリアを収めており、2枚目にはその幅広い活躍ぶりに驚くしかないポピュラー(サルスエラ、ラテン・レパートリー、サントラ)編を収録した、豪華2部仕立てとなっています。共演者にレナータ・スコット、ボー・スコウフス、ジョン・デンヴァー、モーリン・マクガヴァンといった豪華スターたちを迎えています。ドミンゴの一番輝いていた時期の録音だけに、世紀の名テナーの貴重な永久保存盤2枚組といえるでしょう。

バーンスタイン/グレイテスト・ヒッツ ラプソディ・イン・ブルー/エル・サロン・メヒコ/威風堂々第1番/ウェスト・サイド・ストーリー/バーバーのアダージョ/≪悲愴≫から/≪合唱≫〜歓喜の歌 他 全12曲バーンスタイン/グレイテスト・ヒッツ ラプソディ・イン・ブルー/エル・サロン・メヒコ/威風堂々第1番/ウェスト・サイド・ストーリー/バーバーのアダージョ/≪悲愴≫から/≪合唱≫〜歓喜の歌 他 全12曲

バーンスタインは20世紀を代表する指揮者のひとり。名前は知っているが聴いたことない人向けのベスト盤。1枚目は、得意のアメリカものが中心、2枚目は交響曲からの抜粋。アメリカものとウィーン古典派、ロマン派交響曲とのノリの違いなど、これはこれなりに興味深い。

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