制作・出演 : エリック・クラプトン
デビュー40周年の締めくくりとして2003年にリリースされた、自身初のバラード・べストのSHM-CD版。ワーナー在籍20年間の集大成として、クラプトンが日本のファンだけに宛てた最高の贈り物だ。
制作・出演
JackieShave / アンドレア・ボチェッリ / エリック・クラプトン / エルトン・ジョン / スティング / セリーヌ・ディオン / ファリャ / ブライアン・アダムス / マライア・キャリー / マルコ・ボエーミ / ルチアーノ・パヴァロッティ / ローレンツォ・ダ・ポンテいちイタリア人歌手としてのパヴァロッティと、もちろん共演者たちを楽しむアルバム。歌ものとして文句なく豪華絢爛なだけでなく、ポップスの、そしてライヴのすばらしさに感動できる。彼の業績を語る際に、欠かせない一枚となる可能性あり。全曲に歌詞と対訳付き。★
制作・出演
エリック・クラプトン / ギル・ゴールドスタイン / クリスチャン・マクブライド / ジョス・ストーン / スティーヴ・ガッド / デレック・トラックス / デヴィッド・サンボーン / ラッセル・マローンフュージョンで一生を風靡したサンボーンは、年輪を重ねるにつれて伝統的なジャズの要素も取り入れ、さらに独自の境地に達してきた。今回はエリック・クラプトン、デレク・トラックス、サム・ムーアといったゲストを迎え、サンボーン節を全開させる。
長いキャリアをバランスよくまとめた2枚組。頑なにブルース・フォームにこだわりながらも、その時その時に影響を受けた個性豊かなアーティストのエッセンスを、彼らしくポップ・ミュージックに仕上げるという、意外な器用さが味わえる(誉め言葉)。
90年代にクラプトンが果たしためざましい成功の原点でもある80年代の演奏を、デジタル・リマスタリング化。ライ・クーダーら最高峰ギタリストが参加した、聴き応えたっぷりの名盤だ。
フィル・コリンズをプロデューサーに迎えた、85年の通算9作目のアルバム。ネイザン・イーストらとの運命的出会いを果たした80年代の最も重要な作品を、デジタル・リマスタリング化。
91年の2月から3月にかけてロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで、4セット・チェンジで24日間行なわれたライヴのベスト・テイクを収録した91年発表作品。熱いライヴが堪能できる。
バックは全員英国人メンバーで来日した武道館公演の模様を収録したライヴ・アルバム。80年発表。レオン・ラッセルのナンバーからサニー・ボーイ、オーティス・レディングなどのカヴァーを収録したゴージャスな作品。
ロバート・ジョンソン作品集を挟み4年ぶりとなったオリジナル作。彼流儀のブルースが展開されてるのは言うまでもないが、“愛”を歌う時に感じられる、楽曲・サウンド・歌唱の表情の柔らかさが格別印象的。“帰る場所”を持つ、愛に満たされた60歳の男の今が味わえる。