音楽むすび | 制作・出演 : エルヴィン・ジョーンズ

62年、名作『バラード』録音後すぐに行われた欧州ツアーでのライヴ録音。(2)は『バラード』的だが、当時はバリバリと吹きながら長尺のソロを繰り広げていた時期でもあり、(1)(3)は演奏時間が長く、特に(3)は20分超。しかし聴き飽きさせないのが凄い。マッコイも好演。

エルヴィン・ジョーンズ率いるジャズ・マシーンの来日コンサート盤の第2集。エルヴィンの自己のバンドによる来日はこれが初めて。このときはピアノなし、サックス2管による5人編成。迫力満点の演奏の連続。エルヴィンのドラミングは絶好調で、切れ味が鋭い。