制作・出演 : カルメン・マキ
TOKYO WANDERERTOKYO WANDERER
東京に生まれ時代を共にするギタリストが、極上のストリングスと織りなす、懐かしさと親密な冒険のタペストリー! 2016年はデビュー45周年を迎えアルバム『ギター・イズ・ビューティフル KW45』をリリース。またオーチャード・ホールにて 豪華ゲストを迎えたコンサートも大盛況のうちに終わった、世界に誇るスーパー・ギタリスト、渡辺香津美のアルバム。 本人書き下ろし曲を始め渡辺香津美が愛聴し広く親しまれる世界のスタンダード、ポピュラ・ナンバーを、フルアコのジャズ・ギターを使用して、 シンプルな編成のストリングス+α(ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、パーカッションetc)と共に<リラックス>した<癒し>の サウンドと空間を奏でる大人のアルバム。
アナザー・ウェイアナザー・ウェイ
60年代末の天上桟敷時代のカルメン・マキを彷彿とさせる歌ばかりだ。そこからは包み込む母性が強く感じられる。寺山修司の「かもめ」「戦争は知らない」から遠藤ミチロウ、西岡恭蔵らの歌をうたう。吉川忠英のサポートが渋い味をかもし出している。