制作・出演 : クリス・ボッティ
ギヴィン・イット・アップギヴィン・イット・アップ
経歴、芸風ともにどことなくカブる二人だが、共演はこれが初めて。(1)(2)で互いの代表曲に表敬するところから始まり、トレード・マークの持ち芸をちりばめつつ、まったりと聴かせる。例外は(13)。ゲストのポール・マッカートニーにあおられてか、ジャロウも熱演。
トゥ・ラヴ・アゲイントゥ・ラヴ・アゲイン
米コロンビアに移籍してから5作目となる本アルバムは、スティングやグラディス・ナイト、スティーヴン・タイラーといったヴォーカリストをゲストに招いたデュエット盤。当代随一の男前トランペッターが吹き放つ音色はどこまでも甘く、ロマンティック。
アット・ディス・タイムアット・ディス・タイム
ジャンル
アメリカン・ポップスの巨匠、バート・バカラックの、実に28年ぶりとなるソロ・アルバム。本作では全曲の作詞を担当し、現在の世界について考えさせられる内容となった。多彩な豪華ゲストが参加。