制作・出演 : ケニー・バロン
永遠の歌姫が、伝説のトランペット奏者に捧げたトリビュート作。名盤『ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン』からの再演を中心に収録。 1. ユア・アイズ 2. ダフード 3. ボーン・トゥー・ビー・ブルー 4. アイ・リメンバー・クリフォード 5. ジョイ・スプリング 6. 四月の思い出 7. ドント・エクスプレイン 8. ブラウニー 9. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 10. アイル・ビー・シーイング・ユー 11. メモリーズ・オブ・ユー 12. ゴーン・ウィズ・ザ・ウインド 13. ラルゴ〜ドヴォルザーク「新世界より」 【パーソネル】 ヘレン・メリル(vo) ロイ・ハーグローヴ(tp) トム・ハレル(tp) ウォレス・ルーニー(tp) ルー・ソロフ(tp) ケニー・バロン(p) ルーファス・リード(b) ヴィクター・ルイス(ds) トリー・ジトー(key, arr) ★1994年1月21&22日、ニューヨークにて録音
制作・出演
AlainJeanMarie / アイラ・コールマン / エマニュエル・ベックス / エンリコ・ラヴァ / ケニー・バロン / バルネ・ウィラン / ピーター・グリッツ / ルイス・ナッシュ最高の音で楽しむために!
伊藤八十八プロデュースの究極のトリオ。ケニー・バロン、ロン・カーターという二人の巨匠に、フュージョン系でも活躍する切れ味抜群のレニー・ホワイトという夢のトリオ。スタンダードに新鮮なアレンジを施し、直球ストレートのジャズの醍醐味を堪能させる。
発売元
キングレコード株式会社矢野沙織が登場したときと同等のインパクトを放つ10代の才媛。2010年の本デビュー作は参加陣もクリスチャン・マクブライドを筆頭に豪華過ぎるが、それに見合うサックスのポテンシャルを秘めた新人だ。
全曲、ピアニストとのデュエットで綴ったセカンド・アルバム。天から“二物”を授かった稀代の美人シンガーだけに、ルグランやブルーベックといった御大をもメロメロにしたのだろうな、と思わずニヤニヤ。歌のスタイルが少しも媚びていないだけに余計にそう感じちゃうのだ。
ケニー・バロンがプロデュースした2009年、NY録音作。一部で電気楽器も使っているが、全編、アコースティックな肌触り。気だるく、ささやくような表現が心地よい「Tell Me A Bedtime Story」、ゆったりとしたグルーヴとファンキーな味わいが印象に残る「Come Together」、エレガントな演奏に乗せて雰囲気たっぷりに歌う「That's All」などがいい。
大阪在住の実力派アメリカ人テナーマン、3枚目のリーダー作でついにNY録音を実現。ケニー・バロンをはじめ、ジャズの巨匠で構成されるリズム隊を擁したワン・ホーン・カルテット。円熟味を帯びたテナーの音色は温かみがあり、落ち着いた風情が心地よい。