制作・出演 : ケニー・バロン
ファイナル・コンサートファイナル・コンサート
ジャズ・テナーの頂点に君臨し続けた彼が、90年に行なったドイツのライヴ・アルバムをリリース。ソウルメイトのケニー・バロンを迎えて、スタンダードなナンバーを惜しみなく披露している。
デイ・ドリーミングデイ・ドリーミング
成長著しいシンガー、ケイコ・リーのウィズ・ストリングス作品。アレンジは名匠ギル・ゴールドスタイン。ケニー・バロン、ロン・カーターなど参加ミュージシャンも役者が揃った。リーのヴォーカルにもますます磨きがかかったようだ。(12)は感動的名唱。
カラー・オブ・ソイルカラー・オブ・ソイル
タイガー大越4年ぶりの新作。ドラムレスで、チェロやパーカッションを加えたという、アコースティックでユニークな編成で、彼のトランペットがメロディを朗々と歌い上げていく。その力強いトランペット・サウンドと、間を有効に活かしたアンサンブルが感動的だ。