制作・出演 : ショスタコーヴィチ
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番&第6番ショスタコーヴィチ:交響曲第5番&第6番
“腐っても鯛”はやや不適切か。とはいえ怪傑ゲルギエフたちの活躍の陰にすっかり隠れてしまった感が強い旧名門が、健在であることを十全に確認できる嬉しい一枚。さらにバーミンガムとサンクト・ペテルブルクの両ホールの響きを聴き比べる楽しみも。
ショスタコーヴィチ:アニメーション映画のための音楽≪司祭と下男バルダの物語≫作品36 交響組曲≪ムツェンスク郡のマクベス夫人≫作品29aショスタコーヴィチ:アニメーション映画のための音楽≪司祭と下男バルダの物語≫作品36 交響組曲≪ムツェンスク郡のマクベス夫人≫作品29a
制作・出演
アンドレイ・スチコフ / ショスタコーヴィチ / セルゲイ・バラショーフ / トーマス・ザンデルリンク / ドミトリ・ステパーノヴィチ / ドミトリ・ベロセリスキー / フョードル・バカーノフ / モスクワ国立室内合唱団 / ロシア・フィルハーモニー管弦楽団ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番/ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調ショスタコーヴィチ:ピアノ協奏曲第1番/ハイドン:ピアノ協奏曲ニ長調
ショスタコーヴィチは、アルゲリッチの新しいレパートリーとして話題となったが、それ以上にその演奏のすごさに、改めてアルゲリッチの実力を見せ付けられた録音となった。一聴の価値ある名演。
≪ショスタコーヴィチ:ジャズ音楽集≫≪ショスタコーヴィチ:ジャズ音楽集≫
ショスタコーヴィチの、ジャズのイディオムを取り入れた作品集という、珍しいアルバム。30年代の作品(「タヒチ・トロット」が28年)で、諧謔精神にあふれた面白い作品だ。シャイーの快演も聴きもの。
ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1・2番ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1・2番
ショスタコーヴィチ独特のユーモアを持った作品で、しかもチェリストには、高度な技術を要する難曲だ。T・トーマスの明快な指揮の下、マイスキーの屈折した歌心が、独特の世界を作り出している。