制作・出演 : ショパン
ショパン:24の前奏曲、ピアノソナタ第2番 他ショパン:24の前奏曲、ピアノソナタ第2番 他
数々の国際コンクールで優勝ないし上位入賞を果たし、ソリストとしてのキャリアを着々と積み重ねている、モスクワ生まれのコブリンのデビュー作。ショパンの全集という、いきなり意欲的なシリーズで開始。
EMI CLASSICS 決定盤1300 137::ショパン:練習曲EMI CLASSICS 決定盤1300 137::ショパン:練習曲
“ショパン・プラス”とも評された強靭な表現力で迫るアラウのショパン。勢いのある年齢(50代)の演奏で、唯一のエチュード全曲録音。自らエッセイを著すほどに精神分析にも精通したアラウの作品分析も強く主張される。耳慣れた音楽越しに見えるショパンの実像か。
ベスト・ピアノ100ベスト・ピアノ100
100曲をCD6枚に詰め込んだ『ベスト・クラシックス100』の続編は、ピアノ編となった。これと思うような作品は、ほぼ網羅している究極のコンピレーション。価格面でも演奏面でも満足のBOX。
ロシア・ピアニズム名盤選 29::伝説のショパン没後100年記念リサイタルロシア・ピアニズム名盤選 29::伝説のショパン没後100年記念リサイタル
旧ソ連下で開花したロシア・ピアニズムを、人々は究極のロマンティシズムと位置づけるが、そこには甘さや感傷とは無縁の“理性の昇華”がある。最高のショパン弾きと言われたソフロニツキーのタッチの理知的で冴え冴えとして、何と純粋で美しいことだろうか。
ショパン:24の前奏曲 他ショパン:24の前奏曲 他
リストに続く第2弾。「24の前奏曲」では前半部分はやや抑制した、冷静な弾き方に徹しているが、ライヴのように徐々に熱を帯び、曲によってはスケールの大きさもしっかりと披露してくれる。最後の夜想曲も若々しい抒情と繊細さにあふれた演奏。
エレガンス・クラシック::TV&シネマBESTエレガンス・クラシック::TV&シネマBEST
生活シーンや音楽ジャンル、話題のTVや映画をテーマ別に編集した、ライト・クラシックのシリーズ。演奏家は、アーノンクールやクレーメルなど一流を揃え、たっぷりとした収録曲数と高い質を保っている。