制作・出演 : ジェフ・バラード
制作・出演
JacquelineBrand / ジェフ・バラード / ジョシュア・レッドマン / ダン・コールマン / チャーリー・ビシャラ / ブラッド・メルドー / マット・チェンバレン / ラリー・グレナディア管弦楽も交えて緻密に構成したパートと自在にジャズを展開するパートを巧みに配しながら生まれたのは、大平原を旅するライダーの心象風景を紡いで描き出したかのような、壮大な音のパノラマ。底流には人間の営みに潜む諸々の感情が息づき、それらを鮮烈に表わすジャズの俊英たちの演奏が見事だ。★
西海岸出身で、ニューヨークで活躍する三人が結成したピアノレス・トリオのECM移籍第1弾。ブラッド・メルドーのトリオで活躍する二人に、浮遊感たっぷりのサックスが官能的に絡む。曲はすべてメンバーのオリジナルで、ジャズの未来を見すえた姿勢が好ましい。
制作・出演
アイアート・モレイラ / アントニオ・サンチェス / エディ・ゴメス / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・バラード / ジャック・ディジョネット / ジョン・パティトゥッチ / チック・コリア40年以上、ジャズ界の中心、先端を歩み、幾多の名作を残したチックの、5つのトリオによる豪華ボックス。各時代のキーマンとなった奏者を5枚に配し、チックの変遷の一端を垣間みられるのは大きな魅力。[1]のジョーはJ.ヘンダーソン(sax)。この三人では初共演でジョーへの想いを込めた「ドクター・ジョー」も初出。[2]はマイルス、[3]はセロニアス・モンクへのオマージュ。[4]はB.エヴァンス(p)に捧げられ、ゴメス起用は必然。チックの美麗な無伴奏ソロにゴメスの粘っこいベースとモレイラが加わり、徐々にラテン調に移行するスリリングな「ウィズ・ア・ソング・イン・マイ・ハート」。唯一の新人起用[5]もジャズの明るい未来を予見させるもの。名リーダーほどリズムに固執し、恵まれる。チックのキャリアに多大な貢献をした奏者との本作は回顧ではない今現在〜未来の彼らの最新超大作だ。特典盤[6]には「スペイン」収録。★
『メセニー・メルドー』と同じ時の録音。前作はデュオ中心の選曲だったが、こちらはメセニー+メルドー・トリオというカルテット中心の内容。前作を静とすれば、本作は動の世界。演奏のグレードは高いし、情感は豊か、訴求力も強力とあって、実に感動的な演奏。
ラリー・グレナディア、ジェフ・バラードといった旧知のサイド・メンを迎えて録音された移籍第2弾作品。ヨーロピアン・フレイヴァーあふれる作品で、ローランド・カークやマッコイ・タイナーのナンバーなどを聴かせる。
制作・出演
サム・ヤエル / ジェフ・バラード / ジョシュア・レッドマン / ジョシュア・レッドマン・エラスティック・バンド / ステフォン・ハリス / ピーター・バーンスタイン / フリー / ブライアン・ブレイド制作・出演
ギル・ゴールドスタイン / サミュエル・ブレイク / ジェシ・ヴァン・ルーラー / ジェフ・バラード / ジョハン・プロンプ / ピーター・バーンスタイン / フルーリーン / ブラッド・メルドー最高の音で楽しむために!