制作・出演 : ハイドン
ハイドン:オラトリオ「天地創造」ハイドン:オラトリオ「天地創造」
制作・出演
アルノルト・シェーンベルク合唱団 / ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス / エルヴィン・オルトナー / クリスティアン・ゲルハーエル / ドロテア・レッシュマン / ニコラウス・アーノンクール / ハイドン / ミヒャエル・シャーデアーノンクールにとっては、17年ぶりの再録音となる「天地創造」の場合、基本的なアプローチは不変である。しかし、鋭角的な表現を志向しつつも、指揮者の円熟がそのまま説得力の差になって現れているあたりが興味深い。声楽陣の充実した歌唱も見事である。★
ホロヴィッツ生誕100周年記念シリーズ3::1966年 カーネギー・ホール・コンサートホロヴィッツ生誕100周年記念シリーズ3::1966年 カーネギー・ホール・コンサート
《ホロヴィッツ生誕100周年記念シリーズ》からの1点。歴史的なカムバック・コンサート(1965年)の翌年、カーネギー・ホールでの3回のコンサートから収録。充実の境地を聴ける。
ハイドン:ミサ曲第7番&第8番《パウケン・ミサ》《ハイリッヒ・ミサ》、他ハイドン:ミサ曲第7番&第8番《パウケン・ミサ》《ハイリッヒ・ミサ》、他
制作・出演
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ / サラ・ミンガルド / ジョアン・ラン / ジョン・エリオット・ガーディナー / トピ・レーティプー / ハイドン / ブリンドレイ・シェラット / モンテヴェルディ合唱団ハイドン:交響曲第94番「驚愕」/モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」他ハイドン:交響曲第94番「驚愕」/モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」他
ほんの僅かの共演でたちまち楽員の篤い支持を受け、名誉指揮者就任後に急死してしまったカイルベルト。これはそのN響との68年のライヴでありよきメモリアル。多少の野暮ったさや古めかしさはあるが、それもカイルベルトの魅力。質実剛健な温かさがいい。
いと高き世界へ ハイドン、モーツァルト&シューベルト 井上直幸愛奏曲集いと高き世界へ ハイドン、モーツァルト&シューベルト 井上直幸愛奏曲集
今年4月に亡くなってから、急にこの才能にスポットが当てられ、以前の録音が続々と登場しているのは、なんと皮肉なことか。溌剌とした自然な音楽の運びからは、音楽への愛と喜びがあふれだす。端正な音楽作りには気品さえ漂う。今一度、生演奏を聴きたかった。★
ハイドン:チェロ協奏曲、トランペット協奏曲 2つのホルンのための協奏曲ハイドン:チェロ協奏曲、トランペット協奏曲 2つのホルンのための協奏曲
制作・出演
アンドレ・ナヴァラ / カール・リステンパルト / ザール放送室内管弦楽団 / ジャン=フランソワ・パイヤール / ジョルジュ・バルボトゥ / ジルベール・クルシエ / ハイドン / パイヤール管弦楽団 / モーリス・アンドレハイドン:ミサ曲第9番≪ネルソン・ミサ≫&ミサ曲第10番、テ・デウム《テレジア・ミサ》ハイドン:ミサ曲第9番≪ネルソン・ミサ≫&ミサ曲第10番、テ・デウム《テレジア・ミサ》
制作・出演
イングリッシュ・バロック・ソロイスツ / サリー・ブルース=ペイン / ジェラルド・フィンリー / ジョン・エリオット・ガーディナー / ドナ・ブラウン / ハイドン / ピーター・バターフィールド / モンテヴェルディ合唱団ハイドン:弦楽四重奏曲 第39番「鳥」&「セレナード」他ハイドン:弦楽四重奏曲 第39番「鳥」&「セレナード」他
どこから見ても完璧で、まさに熟し切ったアンサンブル。アダージョ楽章にはベートーヴェンの後期作品のような幽玄ささえ漂う。今ひとつ遊びがあってもいいと感じる人もあろうが、それが彼らの持ち味。「鳥」のみライヴだが、音質、演奏の質はほかとまったく同じ。
古典古典
ブルネロのアンサンブルのお披露目盤。まさに登り調子の団体らしく自発性と躍動感にあふれた演奏だ。ブルネロがソロも兼ねた協奏曲では丁々発止としたやり取りが楽しく、内容の上で自重の負荷が高い「大フーガ」や、珍しい「騎士」の弦楽合奏版でも弾力を失わない。
ハイドン:弦楽四重奏曲 作品72番 ハ長調 作品74の1・第73番 ヘ長調 作品74の2・第74番≪騎士≫ ト短調 作品74の3ハイドン:弦楽四重奏曲 作品72番 ハ長調 作品74の1・第73番 ヘ長調 作品74の2・第74番≪騎士≫ ト短調 作品74の3