制作・出演 : ハービー・ハンコック
ダブル・レインボーダブル・レインボー
82年発表。時流に乗りながらも、ジャズの格好良さを忘れない日野の魅力をポップな側面から抽出した作品。当てはまる言葉を並べると、ファンキーでミステリアス、そしてコンテンポラリー。
マン・チャイルドマン・チャイルド
70'sファンク・グルーヴの大傑作が、DSDリマスタリングにより、再び強力な息吹を感じさせる作品としてこの世紀末に蘇った。98年秋に限定生産でリリースされたアルバムの通常商品です。
サンライトサンライト
ブラック・ファンク派の頂点にいたハンコックが、当時で言うところの新兵器ヴォコーダーを得て、ポップでダンサブルな音楽を繰り広げた記念碑的作品。そしてこれが記念すべき初CD化だ。ただし、ポップ志向のみならずハードコアなサウンドもあり内容豊富。
フューチャー・ショック+1フューチャー・ショック+1
エレクトリック・サウンドいっぱいの新作。フェアライトのCMIやヤマハのGS-1なども多用して面白いサウンドを作っている。マテリアルというエレクトリック・アート・グループも協力、新たな境地を聴ける。ロック・ファンにも聴いて欲しい。