制作・出演 : パリ音楽院管弦楽団
制作・出演
アンドレ・ジョリヴェ / ジェラール・ジャリ / セルジュ・コロー / ダリウス・ミヨー / パリ音楽院管弦楽団 / フィリップ・アントルモン / フランス弦楽三重奏団 / ミシェル・トゥルニュ制作・出演
アルド・チッコリーニ / アレクシス・ワイセンベルク / サン=サーンス / ジョルジュ・プレートル / パリ音楽院管弦楽団 / マルセル・カゾーラン / ミシェル・デボスト / ロベール・コルディエプレートル指揮による動物をテーマにした曲をカップリングしたアルバム。パリ音楽院管全盛時の録音で、ソリストも含め、これぞまさしく“フランスのエスプリ”という雰囲気を持った演奏だ。
天才ピアニスト、フランソワの不朽の名作として名高い名盤をHQCD化。クリュイタンスが、感興に富んだ精妙な音楽を創出している。フランスを代表するメンバーの香気にあふれたラヴェルを楽しめる。
カラスがドイツものを歌った珍しいアルバム。カラスの強烈な個性は、ベートーヴェン、モーツァルト、ウェーバーといった大音楽家たちをも自分の世界に引き込んでしまう。とりわけモーツァルトのオペラ・アリアは、表現の何たるかを認識させられる。
カラスの最後のスタジオ録音となったヴェルディのアリア集と、全盛期に録音されたベッリーニのアリア集を組み合わせたアルバム。圧倒的なベッリーニ、深みを増した表現力のヴェルディと、新旧のカラスが堪能できる。
制作・出演
アレクサンダー・ヤング / アントニオ・トニーニ / ニコラ・レッシーニョ / パリ音楽院管弦楽団 / フィルハーモニア合唱団 / フィルハーモニア管弦楽団 / ベルリーニ / マリア・カラス / モニカ・シンクレア一段と深みを増した時期のカラスによる、得意のヴェルディとベッリーニのオペラ・アリア集。カラスの凄味が如実に分かるアルバムである。ヒロインの内面に深く潜行し、たぐいまれな心理描写を成し遂げている。
最も後期に属する録音となった、カラスのフランス・オペラ・アリア集の第2集。絶頂期の声の輝きには届かないものの、その表現力の広さと奥深さにますます磨きがかかった、底知れない力が伝わってくる作品だ。
制作・出演
アンドレ・シャルレ / エルネスト・アンセルメ / グリンカ / スイス・ロマンド管弦楽団 / パリ音楽院管弦楽団 / ルッジェーロ・リッチ / ロラン・フニヴ / ローザンヌ放送合唱団 / 青少年合唱団カラスによるロッシーニ&ドニゼッティ・アリア集。全曲盤としての録音を行なってない曲集であり、本作でしか聴けない曲目でもある。残念ながら全盛期の録音ではないが、その表現力の幅広さと奥深さは、比肩するもののない高みに達している。
オペラの発展に大きく寄与した20世紀を代表するソプラノ、カラスのダイエット後となる60年代初めの録音。声自体は若干衰えたものの、表現力は凄みと深みを増した。ここでは、全曲録音の機会に恵まれなかった3作品が選ばれている。