制作・出演 : ビリー・コブハム
発売元
キングレコード株式会社ドン・セベスキーの魅力的なアレンジ、フレディ・ハバード、ハービー・ハンコック、ロン・カーターといった豪華なメンバーをバックに従えた、ミルト・ジャクソンの異色作。心地よい響きが味わえる。
発売元
キングレコード株式会社タレンタインとミルト・ジャクソンという異色の顔合わせで、2人に共通する深いソウルにあふれたアルバム。ファンキーでレイジーな黒人モダン・ジャズの典型といってもいい演奏が展開される。
クラシック曲をさらりとこなす新感覚アレンジャー、エミール・デオダートの傑作。1973年にCTIよりリリースされた彼の2枚目の作品。これぞ、フュージョンという魅力にあふれている。
発売元
キングレコード株式会社“デオダート”の名を一躍世界に知らしめた傑作。クラシックを素材としたアレンジの可能性を大きく広げたアルバムとして今聴いても新鮮だ。クラブ・シーンからも再評価されている。
制作・出演
キース・ジャレット / ジョン・マクラフリン / スティーヴ・グロスマン / ビリー・コブハム / ピート・コージー / マイケル・ヘンダーソン / マイルス・デイヴィス / レジー・ルーカスジャズやファンク、ソウルなど、さまざまなジャンルの要素を採り入れ、ロック・シーンにも多大な影響を与えた1970年代を代表する傑作アルバム。帝王マイルスの音楽的探究心に驚かされる1枚だ。
1970年4月録音の人気アルバム。ロックやファンク、R&Bの要素を取り込み、ジミ・ヘンやスライなどの影響を感じさせる作品。マイルスが「ギターとベースを聴いてくれ」と語ったようにロック色が濃い。
ギルの創造性が80年代に入ってもまったく衰えていないことを伝えたライヴ2枚組。ユニークなブラス・アンサンブルとシンセサイザーを大胆に駆使したサウンド・テクスチャー。それでいながらビッグバンド・ジャズの楽しさも満喫させてくれる。
スーパー・ドラマー、ビリー・コブハムの75年の名作の日本初CD化。ブレッカー・ブラザーズやジョン・スコなども参加している、名曲「サム・スカンク・ファンク」のコブハム・ヴァージョンが聴きもの。パワフルなドラミングは、いつ聴いてもやっぱりすさまじい。
フュージョン・ミュージック全盛期、ヨーロッパ・ツアーのライヴ。ビリー十八番の怒涛のタムの連打にデュークのファンキーなキーボード・プレイと二人の持味が存分に出ている。しかしこのドラムの鬼のような叩きまくり方は半端じゃない。オソレイリマシタ!
コブハム、73年の出世作の日本初CD化。怒濤の超絶技巧ドラミングと、ロックを巧みに取り入れたサウンドが、当時は大きな話題を呼んだ。最近ではけっこうサンプリングのネタにも使われているようで、今になって再評価されている傑作アルバムである。★