制作・出演 : ピーター・アースキン
デモ音源や未発表ライヴを集めたレア・トラック集。70年(19歳)から82年のビッグバンド(ライヴ)までにわたる。「ザ・チキン」の、70年の「ザ・チキン」はアレンジの斬新さを、82年「ソウル・イントロ?ザ・チキン」は音楽的な圧倒的完成度の高さを誇っている。耳をベースに惹き付けさせるその吸引力は神憑り的。★
86年12月録音の4thアルバム。マーク・ジョンソン(b)やピーター・アースキン(ds)ら、トップ・ジャズメンを率いた意欲作で、全曲小曽根真のオリジナルで構成されている。コンポーザーとしての才能も発揮された一枚だ。
現代アメリカを代表するピアノ弾き語りシンガーの初のベスト盤。ボッサの1曲目、ブルージィな2曲目、バラードの14曲目とどんな曲調でも貫禄たっぷりなのが持ち味。C.オガーマンの編曲が優美な5曲目、ディープな歌唱が光る11曲目、トム・ウェイツ作品を粋にカヴァーした13曲目は未発表曲。
8年ぶりの顔合わせとなったブレッカー兄弟の結成30周年記念ライヴ。2003年ドイツで、初のビッグバンド共演を実現。それぞれの楽器を代表するプレイヤーとなった兄弟が、ダイナミックなサウンドをバックに、自分たちのヒット曲を惜しみなく吹きまくる。
ジャンル
御大リンダ(58歳だって!)の4年ぶりのオリジナル・アルバム。内容は彼女自身10年ぶりとなるジャズ・アルバムだ。今回はシンプルな演奏をバック(メンバーが半端じゃなく凄い)に、気持ちよさそうにスタンダードを歌い上げている。その風格にただ脱帽。
制作・出演
アンソニー・ウィルソン / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / テリ・リン・キャリントン / ニール・ラーセン / ピーター・アースキン最高の音で楽しむために!
制作・出演
アンソニー・ウィルソン / クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・クレイトン / ダイアナ・クラール / テリ・リン・キャリントン / ニール・ラーセン / ピーター・アースキンシンガーとしてのブルージィな魅力をフィーチャーした2003年録音作。夫のエルヴィス・コステロと6曲を共作しており、サビが美しいワルツの(2)、穏やかな(9)などは曲自体が秀逸。(11)は浮遊感がジョニ・ミッチェルに通じ、演奏にスリルがある(8)はジョニの好カヴァー。
制作・出演
アラン・ブロードベント / アンソニー・ウィルソン / エイブラム・ラボリエル / オスカー・カストロ=ネヴィス / ダイアン・シューア / チャック・バーグホファー / ハーヴィー・メイソン / ピーター・アースキン最高の音で楽しむために!
制作・出演
クリスチャン・マクブライド / ジェフ・ハミルトン / ジョン・ピサノ / ダイアナ・クラール / ピーター・アースキン / ポゥリーニョ・ダ・コスタ / ラッセル・マローン / ルイス・コンテ最高の音で楽しむために!
初のベスト・セレクション盤。本人自身が伸びやかで優雅なタッチの音色に酔いしれ楽しんでいるようで、それがとても聴き心地よい。さらに自作の(1)(6)(9)(10)(13)(14)では力強く大胆なきっぷの良さを際立たせている。そんな贅沢な聴き比べもできるセンスのいい構成である。