制作・出演 : ピーター・ゼルキン
制作・出演
アレクサンダー・シュナイダー / コロンビア交響楽団 / ジョージ・セル / ピーター・ゼルキン / フィラデルフィア管弦楽団 / マールボロ音楽祭管弦楽団 / モーツァルト / ユージン・オーマンディ / ルドルフ・ゼルキン最高の音で楽しむために!
制作・出演
アンドルー・クローレー / オリヴァー・ナッセン / ピーター・ゼルキン / ポール・クロスリー / マイケル・コリンズ / マイケル・トンプソン / マルク・ファン・デ・ヴィール / ロンドン・シンフォニエッタ / 武満徹イギリスの現代作曲家で武満の友人でもあったナッセンが指揮する2枚目の武満アルバム。ここでは最後の10年間の作品から選曲されている。淡い調性感と独特の透明感に彩られた晩年の武満ワールドが堪能できる。
初期の傑作「ソン・カリグラフィ」、フィリップ・ジョーンズ・ブラスEns.のために書いた「ガーデン・レイン」ほか、50年代後半から70年代半ばの作品を集めている。武満の作風の変化が実感できる一枚だ。
制作・出演
J.S.バッハ / アレクサンダー・シュナイダー / オルヌルフ・グルブランセン / ジョン・マック / ナンシー・ダレイ / パブロ・カザルス / ピーター・ゼルキン / マールボロ音楽祭管弦楽団 / ルドルフ・ゼルキンカザルスが当時唯一演奏を行なっていたマールボロ音楽祭管を振ってのバッハをまとめた2枚組。「様式」といったものを離れ、カザルスの内面で響くバッハをストレートに表現した、偉大な創造がここにある。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。“おけいこ名曲”を素材に広がる、P.ゼルキンの感性豊かな世界。
伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。P.ゼルキンによる繊細で真摯な「ゴルトベルク」を収録。
武満徹と深い親交があったタッシの武満アルバムに3曲を追加したもの。「カトレーン」はタッシのために作られた曲。タッシの武満は繊細で美しい。名演が集まった素晴らしいコンピレーションだ。
ひたすら制限時間に101曲を収めるべく、曲のサワリを次から次へと流すだけ。真面目なファンには辛そう。が、このノイズ感を逆手にとって楽しんだり、利用したりする分には傑作とすらいえる。いっそ、名曲とはなんであるか、というテーマで議論するのも可?
発売元
日本コロムビア株式会社ピーター・ゼルキンが初めて録音したベートーヴェンがディアベリだったのは興味深い。最高傑作だがいかにも玄人好み。32歳のピーターの紡ぎ出す音色は新鮮だ。まるで若き日の溌剌としたベートーヴェンが見えるようだ。ピーターにとっても記念となる名演。
高名なヴァイオリン協奏曲からベートーヴェン自身が編曲した未知の曲を新進気鋭のピーターが初録音して34年が過ぎたが、カデンツァの感銘は今なお薄れない。第2楽章における絶妙な間のとり方やシカゴ響の深い息遣いに若き日の小澤の真骨頂が発揮される。
ゼルキンの作る音の姿は虚心に接するほど惻とよく腑に落ちる。リリシズムにはひたすら沁みて聴き入り、走りや動きはあくまでカラダでキメる。伝統の血筋にありながら、旧習を斥けて自分の感性にストレートに向き合うカッコよさがさりげない若き日の快演。
ブーレーズが80〜90年代にエラートに録音した名演が廉価盤で再登場。ブーレーズが指揮したシェーンベルクの2大協奏曲。ピアノ協奏曲の独奏者はピーター・ゼルキンだ。