制作・出演 : フィルハーモニア管弦楽団
天才と評されながら36歳の若さで亡くなったブレインのモーツァルト。録音は古いが、いまだにこの作品の最良の演奏とされている。カラヤンとの相性も抜群に良く、ブレインの真髄を聴くことができる。
制作・出演
エリーザベト・ゼーダーシュトレーム / エルンスト・ヘフリガー / オットー・クレンペラー / クレンペラー / ゴットロープ・フリック / フィルハーモニア管 / フィルハーモニア管弦楽団 / ベートーヴェン / マルガ・ヘフゲン本格的な長編のクラシック作品は家族みんなで楽しむ機会が少ないもの。そこで、ポップで気軽にクラシックが楽しめる、珠玉の小品をズラッと集めたのが本作。子供の情操教育にも最適だ。
制作・出演
アンソニー・イングリス / エンニオ・モリコーネ / キャサリン・ジェンキンス / キングス・コンソート合唱団 / ザ・チェコ・フィルム・オーケストラ / ザ・プラハ・シンフォニア / ジェイムズ・バンバリー / ニコラス・ドッド / フィルハーモニア管弦楽団彼女の歌には、十分なテクニックによる美声と、現代の聴き手の感覚を十分に理解する聡明さという二つの顔がいつも感じられる。そして、一歩引いてメロディを立てる美意識がそれらを統合する。初のベスト盤は美メロ揃い。広く受け入れられるゆえん。
グリーグの小品もそうだが、シベリウスの作品も演奏会でアンコール演奏されるとその良さに感服することが多い。つまり、多くの人は喰わず嫌いなだけなのである。このセットは傘下のレーベルから個々の演奏を引っぱり出してきてまとめたもので、録音年や演奏の傾向にばらつきはあるものの、価格も考慮すれば記念の年にはふさわしい。ヤルヴィやマリナーらのソツのなさは知られているが、ヤラスの指揮したものが独特の風味があって印象的だった。録音データがおおざっぱなのは仕方ないにしても、取り出す際のことを考慮してディスク番号はもっと大きく印刷してほしい。
「のだめカンタービレ」と「熱狂の日」(ラ・フォル・ジュルネ)音楽祭を彩るクラシック名曲全71トラック(全21曲)を収録した夢のコラボレーション企画!「のだめカンタービレ」で使用される曲やラ・フォル・ジュルネで取り上げられる作曲家の代表曲などをCD6枚組でこの価格、たっぷり450分収録、BOXにまとめたクラシック入門企画です。 ・フジテレビ『ノイタミナ』 アニメ「のだめカンタービレ」 ・(ラ・フォル・ジュルネ(熱狂の日)音楽祭2007〜民族のハーモニー〜(2007年5月2日〜6日 東京国際フォーラム) ⇒至福のクラシック特集『一個人』はこちら
オペラのアリアや力強い合唱、宗教曲や歌曲など、声の魅力が存分に味わえるコンピレーション。トリノ・オリンピックで有名になった「トゥーランドット〜誰も寝てはならぬ」も収録。歌手や演奏家も超一流を揃えた、贅沢な一枚だ。
東芝EMIが企画し、アビーロード・スタジオで録音した名曲集。日本人の趣味嗜好に合った選曲で、誰もが楽しめる作品となっている。けれん味のないプラッソンの品の良い指揮は、何度聴いても魅力的だ。
ドイツ・オペラは、イタリア・オペラと並んでキリ・テ・カナワの中心を占めるレパートリー。モーツァルトからコルンゴルトまで、1世紀半にわたるアリア集を収録。円熟期の美声に深みの加わった名唱が堪能できる。
制作・出演
エディット・ピアフ / エヴェリーノ・ピド / カルロ・リッツィ / ダルトン・ボールドウィン / フィルハーモニア管弦楽団 / ヘンデル / ボローニャ歌劇場管弦楽団 / リチャード・アームストロング / ローラント・ブーア / 中丸三千繪発売元
ユニバーサルミュージック小澤征爾の「エレクトラ」でデビューしてから20年、その結晶がここにある。スタンダード・ナンバーや日本の民謡まで含んでいるが、なんといってもドラマティックなヒロインが似合う。今後はドイツものなども聴きたいし、全曲盤も期待したい。これからの20年が楽しみだ。