制作・出演 : マーラー
制作・出演
エヴァ・ウルバノヴァ / カテジーナ・ヤロフツォヴァ / チェコ・ナショナル交響楽団 / ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団 / ペトル・フィアラ / マーラー / ヤン・ハーズネル / リボル・ペシェック / 佐藤美枝子制作・出演
ChristophKoncz / エルマー・ランデラー / エルンスト・オッテンザマー / トーマス・ハンプソン / フォルクハルト・シュトイデ / フランツ・バルトロメイ / マーラー / ヨーゼフ・ニーダハンマー / ヴィーナー・ヴィルトゥオーゼンハンプソンの2度目の「角笛」で、今回はウィーン・フィルの首席奏者たちによる室内アンサンブルとの共演だ。マーラー歌手としても第一級の評価を得ているハンプソンの、円熟の歌唱が堪能できる。
制作・出演
ケイト・ロイヤル / サイモン・ハルシー / サイモン・ラトルベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ベルリン放送合唱団 / マグダレーナ・コジェナー / マーラートルの二十数年ぶりとなる2度目の録音だ。「復活」は、マーラー自身がベルリン・フィルと初演を行なっており、ラトルもオーケストラも特別な思いがこもっている。円熟期に入ってきたラトルの渾身の一作。
制作・出演
HradilAntonin / HurnikJiri / エヴァ・ウルバノヴァ / カテジーナ・ヤロフツォヴァ / チェコ・ナショナル交響楽団 / ブルノ・チェコ・フィルハーモニー合唱団 / ペトル・フィアラ / マーラー / リボル・ペシェックペシェックとチェコ・ナショナル響のマーラー・チクルスの第4弾。過去3枚のアルバムは、最近の分析的演奏でない、ボヘミアの民俗性も加味した円熟の美しい演奏と、いずれも好評を博している。
ジンマン&チューリヒ・トーンハレ管が番号順に録音してきたマーラー交響曲全集が第10番に到達。ただし、よく演奏されるクック版ではなく、編曲者の自由度が比較的高いカーペンター版(83年初演)が用いられている。非常に明晰で洗練された演奏が繰り広げられている。
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イヴリン・リアー / エリザベート・ゼーダーシュトレーム / エルンスト・ヘフリガー / グレース・ホフマン / ゲルト・ニーンシュテット / ピエール・ブーレーズ / マーラー / ロンドン交響楽団 / ロンドン交響楽団合唱団1970年代にソニー・クラシカルに残したブーレーズのマーラー録音のすべてをまとめている。マーラー初録音となった「嘆きの歌」をはじめ、後年のブーレーズとは違った切れ味鋭い刺激に満ちたマーラーが聴ける。
フィッシャー=ディースカウにとって、「さすらう若人の歌」と「亡き子をしのぶ歌」はフルトヴェングラーとの名演以来の再録となる。彼の全盛期の録音だけあって、細部に至るまで入念に練り上げられており、見事としか言いようがない。
生誕150年記念のベスト盤。交響曲の聴きどころはもちろん、交響曲理解に欠かせない歌曲やピアノ四重奏、バッハの曲への編曲など珍しい曲も含んだ、まさにベスト・オブ・ベストな内容となっている。
90年にテンシュテットがシカゴ交響楽団に客演した際のマーラーの「巨人」をHQCD化。最晩年のテンシュテットの指揮に、オーケストラが全身全霊の演奏で応えた名演だ。
テンシュテットが病を克服し、復活を果たした88年のコンサートの録音をHQCD化。ロンドン・フィルとのマーラーの交響曲第5番を収める。類のない美しさに満ちた「アダージェット」ほか、あふれる熱気と雄大なスケールを持った名演が繰り広げられている。
テンシュテットの遺産とも言える91年の奇跡的なライヴ演奏をHQCD化。ロンドン・フィルとのマーラーの交響曲第6番「悲劇的」を収める。テンシュテットの最晩年にして漲る迫力の演奏は圧巻だ。
テンシュテット指揮、ロンドン・フィル演奏によるマーラーの交響曲第7番をHQCD化。スコアに対する客観的なアプローチを基盤としているテンシュテットだが、豊かな音楽性も影を潜めおらず、近代的な概念の中で後期ロマン派的音楽を見事に表現している。
テンシュテット指揮による、マーラーの交響曲をHQCD化。マーラーの音楽が持つ美しさや悲しみなど、あらゆる要素を徹底的に追求したテンシュテットならではの表現による「大地の歌」を収める。
発売元
キングレコード株式会社大フィル創立40周年を記念しての大阪ザ・シンフォニーホールでのライヴ盤。壮大さを前面に押し出した振り幅の激しい表現で、壮麗な音の建築物ともいうべきマーラーの大曲をみごとに歌い上げている。クライマックスでの高揚感は聴きもの。
第190回定期演奏会の模様を収録。同曲3回目の演奏となるが、同年4月14日に行なった東京響との演奏が最後となったため、大阪フィルとはこれが最後の演奏となった。分厚い低弦をうねらせる、朝比奈だけが表現できる独自の世界観がここに。