制作・出演 : ラリー・コリエル
Forever YOUNG::メンフィス・アンダーグラウンドForever YOUNG::メンフィス・アンダーグラウンド
ハービー・マンの生涯の大ヒット曲を収めた決定盤。メンフィス出身のリズム・セクションとともにダウン・トゥ・アースでソウルフルに迫る展開に、時代の空気がとらえられた秀作。
フューズフューズ
発売元
キングレコード株式会社CTIレーベルの主催者、クリード・テイラーのプロデュースによるオールスター・ジャム・セッション第1弾。ジョン・マクラフリンとラリー・コリエルのギター・バトルなど、聴きどころが満載のアルバムだ。
カーネギー・ホール・コンサートカーネギー・ホール・コンサート
68年2月のライヴ初CD化。ラリー・コリエルはノイズ掛かったギターを弾くが、当然グループはまだロックとの融合・折衷に至る過程にある。この当時の聴衆の耳にはどう響いたか。彼らが目指した革新性はジャケットのデザインに現れているようでもある。
ダスターダスター
ヒッピー文化隆盛の時代はロックが力を持っていた。そんな時代に生まれた本作に当時のロックの鋭さを身につけていたコリエルが参加したことの意味は大きい。といっても本作はジャズ・ロックではなく、自由な精神が躍動する“新しい”ジャズだ。彼の参加で音楽の自由度が増したのだ。★