制作・出演 : リヒャルト・シュトラウス
制作・出演
オトマール・スウィトナー / ギゼラ・シュレーター / ゲアハルト・ヴェストナー / シュターツカペレ・ドレスデン / テオ・アダム / ドレスデン・シュターツカペレ / ドレスデン国立歌劇場男声合唱団 / ドレスデン国立歌劇場男声合唱団員 / フーゴー・フォン・ホフマンスタール / リヒャルト・シュトラウス発売元
キングレコード株式会社アダムのR.シュトラウス集とも言うべきアルバム。「ばらの騎士」でのオックス男爵やモロズスのモノローグなど、見事な歌唱を聴かせている。アダム43歳、絶頂期の録音だ。スウィトナーの指揮も万全。
発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
後期ロマン派の最後の巨人、R.シュトラウスの精緻で壮大な音響世界が堪能できる一枚。「ツァラトゥストラ」は、ニーチェの哲学を音楽化した音絵巻。「ティル」は、中世のいたずら者の物語をユーモラスに描写した傑作だ。
シンセサイザー・ワールドが展開される第5作目のアルバムで、前作『惑星』から始まったスペース・サウンドの第2弾。クラシックの小品をもとに自由な発想でイメージを膨らませた、シンセサイザーならではのスペース・ファンタジーが堪能できる。
制作・出演
ウィリアム・イングル / ビルギット・グライナー / リッカルド・ロンバルディ / リヒャルト・シュトラウス / リンダ・ローク=ストルンマー / リンツ・ランデステアター合唱団 / 冨田勲&プラズマ・シンフォニー・オーケストラ / 千住真理子 / 山口五郎84年にリンツはドナウ河畔で、8万人の観衆を集めて行なわれたビッグ・イベント“アース・エレクトロニカ”のオープニングを飾った「マインド・オブ・ユニバース」の模様を収録。壮大な広がりが実感できる。
制作・出演
アレックス・クライン / シカゴ交響楽団 / ジョゼフ・ゴラン / ジョン・シャープ / ダニエル・バレンボイム / デイル・クレヴェンジャー / デイヴィッド・マクギール / ラリー・コムズ / リヒャルト・シュトラウスシュトラウスの初期のホルン協奏曲やアンダンテ、晩年の二重小協奏曲やオーボエ協奏曲は、シカゴ響の首席奏者たちの競演が楽しめる贅沢な録音。そして、最後はバレンボイムのピアノ独奏が聴けるサービス満点な一枚だ。
制作・出演
アナ・プサール=ヨリッチ / ウーテ・ヴァルター / テーオ・アーダム / ドレスデン・シュターツカペレ / ドレスデン国立歌劇場合唱団 / ハンス・フォンク / フーゴー・フォン・ホフマンスタール / リヒャルト・シュトラウス / ロルフ・ハウンシュタイン発売元
日本コロムビア株式会社シュテンメのEMI専属第1弾。組合わせがやや変則的だが、内容は悪くない。さらにキメの細かさや表情の豊かさも望まれるが、その力強く翳りのある歌唱は一聴の価値あり。パッパーノの伴奏も「サロメ」の集中力、「最後の歌」での柔らかな響きなど聴きどころあり。
手塩にかけたデトロイト響が北米で一流のオーケストラへと育っていった頃の、ドラティ晩年の作品。くっきりとした輪郭に柔らかさが加えられた円熟の演奏が楽しめる。録音の良さでも話題となった。
ドラティのデトロイト響時代の代表的な録音の1つ「ドン・ファン」や、自身が編曲した「ばらの騎士」の演奏会用組曲などが収録されたアルバム。勢いと明晰な指揮に円熟味が加わり、貫禄の演奏を聴かせている。