制作・出演 : リヒャルト・シュトラウス
R.シュトラウス:管楽器のための協奏曲集R.シュトラウス:管楽器のための協奏曲集
制作・出演
アレックス・クライン / シカゴ交響楽団 / ジョゼフ・ゴラン / ジョン・シャープ / ダニエル・バレンボイム / デイル・クレヴェンジャー / デイヴィッド・マクギール / ラリー・コムズ / リヒャルト・シュトラウスシュトラウスの初期のホルン協奏曲やアンダンテ、晩年の二重小協奏曲やオーボエ協奏曲は、シカゴ響の首席奏者たちの競演が楽しめる贅沢な録音。そして、最後はバレンボイムのピアノ独奏が聴けるサービス満点な一枚だ。
R.シュトラウス:楽劇≪ばらの騎士≫全曲R.シュトラウス:楽劇≪ばらの騎士≫全曲
制作・出演
アナ・プサール=ヨリッチ / ウーテ・ヴァルター / テーオ・アーダム / ドレスデン・シュターツカペレ / ドレスデン国立歌劇場合唱団 / ハンス・フォンク / フーゴー・フォン・ホフマンスタール / リヒャルト・シュトラウス / ロルフ・ハウンシュタイン発売元
日本コロムビア株式会社R.シュトラウス:四つの最後の歌 他R.シュトラウス:四つの最後の歌 他
シュテンメのEMI専属第1弾。組合わせがやや変則的だが、内容は悪くない。さらにキメの細かさや表情の豊かさも望まれるが、その力強く翳りのある歌唱は一聴の価値あり。パッパーノの伴奏も「サロメ」の集中力、「最後の歌」での柔らかな響きなど聴きどころあり。
20世紀の巨匠シリーズ::R・シュトラウス:交響詩≪ツァラトゥストラかく語りき≫≪マクベス≫≪死と変容≫20世紀の巨匠シリーズ::R・シュトラウス:交響詩≪ツァラトゥストラかく語りき≫≪マクベス≫≪死と変容≫
手塩にかけたデトロイト響が北米で一流のオーケストラへと育っていった頃の、ドラティ晩年の作品。くっきりとした輪郭に柔らかさが加えられた円熟の演奏が楽しめる。録音の良さでも話題となった。
20世紀の巨匠シリーズ::R・シュトラウス:交響詩≪ドン・ファン≫ 交響詩≪ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯≫ 演奏会用組曲≪ばらの騎士≫/交響的幻想曲≪影のない女≫20世紀の巨匠シリーズ::R・シュトラウス:交響詩≪ドン・ファン≫ 交響詩≪ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯≫ 演奏会用組曲≪ばらの騎士≫/交響的幻想曲≪影のない女≫
ドラティのデトロイト響時代の代表的な録音の1つ「ドン・ファン」や、自身が編曲した「ばらの騎士」の演奏会用組曲などが収録されたアルバム。勢いと明晰な指揮に円熟味が加わり、貫禄の演奏を聴かせている。
R.シュトラウス:4つの最後の歌 ワーグナー:≪トリスタンとイゾルデ≫〜前奏曲/愛の死 ≪神々の黄昏≫〜ジークフリートのラインの旅/ブリュンヒルデの自己犠牲R.シュトラウス:4つの最後の歌 ワーグナー:≪トリスタンとイゾルデ≫〜前奏曲/愛の死 ≪神々の黄昏≫〜ジークフリートのラインの旅/ブリュンヒルデの自己犠牲
EMI CLASSICS決定盤 1300 468::R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番&第2番 オーボエ協奏曲EMI CLASSICS決定盤 1300 468::R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番&第2番 オーボエ協奏曲
協奏曲の全集から管楽器のための曲を抜粋した一枚。ホルンは、シュトラウスが生涯重視した楽器として知られている。オーボエ協奏曲は、あまり聴かれることのない作品だ。ケンペの万全の指揮と名手たちの文句なしの演奏が光る。
R:シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」R:シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」
R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」/ラロ:チェロ協奏曲R.シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」/ラロ:チェロ協奏曲
制作・出演
クリーヴランド管弦楽団 / サー・エイドリアン・ボールト / ジャクリーヌ・デュ・プレ / ダニエル・バレンボイム / デスモンド・ブラドリー / ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 / ハーバート・ダウンズ / リヒャルト・シュトラウスR.シュトラウス:クラリネットとファゴットのための二重小協奏曲/メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」R.シュトラウス:クラリネットとファゴットのための二重小協奏曲/メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
明快な旋律の中にフッと陰りを感じさせる繊細さは、R.シュトラウス最晩年の作品に共通する味わい。二人の管楽器がすばらしい。性格の異なる音色が巧みに絡み合って淡い色合いの変化を描き出す。「スコットランド」の透明感あふれる室内楽的な演奏も美しい。