制作・出演 : ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
オデッセイオデッセイ
制作・出演
アンサンブル・オブ・ボローニャ / コンヴェンタス合唱団 / ジェイムス・ブレット / バロック弦楽四重奏団 / パトリック・ホークス / ヘイリー / マウロ・マラヴァーシ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団ジャンル
「アメイジング・グレイス」のデビューから2年。まさに進化するピュア・ヴォイス、その美声が久々に蘇った作品で、ヘイリーが手がけるのはカッチーニやモーツァルト作品から『ロード・オブ・ザ・リング』や『シークレットガーデン』の挿入曲、オリジナルまで広がる。
ニュー・ワールドニュー・ワールド
制作・出演
エドゥアルド・ボトリック / サマンサ・ショウ / ジェニー・オグレディ / ジュリアン・カーショウ / トロイ・ドノクリー / トンツィ・フーリッツィ / マキシム / マット・ダンクリー / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団コンサート・ピアニストとしても通用する彼の“響き”をクローズ・アップした印象を受けるサード・アルバム。クラシック畑のプロデューサー、ジョナサン・アレンとの共同作業により、クロスオーヴァー的な表層の下に、深いうねりを持った音楽が生まれた。好盤。★
EMI CLASSICS 決定盤 1300 139::ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 ある貴紳のための幻想曲/ウォルトン:5つのバガテルEMI CLASSICS 決定盤 1300 139::ロドリーゴ:アランフェス協奏曲 ある貴紳のための幻想曲/ウォルトン:5つのバガテル
パークニングの代表的な録音。細部の彫琢が素晴らしく、流れも損なってはいない。録音のためと思うが、ギターの響きが野太く、洗練さには若干欠けるが、スケール感はよく出ている。ウォルトンは、原曲の独奏版とオーケストラ編曲版を合体させたもので、これは面白い。
エレジー/チェロ名曲集エレジー/チェロ名曲集
制作・出演
イギリス室内管弦楽団 / ジュリアン・ロイド・ウェバー / ジョン・レネハン / スヴェン=ベルティル・タウベ / ニコラス・クレーバリー / パメラ・チョワン / フォーレ / ヤン・パスカル・トルトゥリエ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団ベストクラシック100 94::オペラ・アリア集ベストクラシック100 94::オペラ・アリア集
ムーティ指揮の「リゴレット」で絶賛されてから3年後に録音されたアルバムで、イタリアの3大オペラ作曲家の名作を集めた。美貌のソプラノとして進境著しい時期のロストを代表するCD。
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 幻想序曲「ロミオとジュリエット」チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調 幻想序曲「ロミオとジュリエット」
話題のイタリア人指揮者、ガッティのハルモニア・ムンディ・デビュー作はチャイコフスキー。個性的歌わせ方がいつも新鮮だが、ここでも一味も二味も違った演奏を聴かせる。
千住真理子 ベスト・コレクション千住真理子 ベスト・コレクション
制作・出演
エリック・ハイドシェック / ゲルハルト・ゲレッチュレーガー / チャールズ・グローヴズ / ピエール・デルヴォー / ラロ / ルクセンブルグ放送交響楽団 / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / 千住真理子“ストラディヴァリウスの稀代の名器・デュランテに遭遇する前の千住真理子の総決算”とも言えるベスト盤。1986年のCDデビュー以来、作品に真摯に打ちこむ彼女の姿勢は一貫して変わっていないことがわかる。彼女のひたむきさと誠実さが全編に滲み出ている。