制作・出演 : ロイ・ヘインズ
制作・出演
J.J.ジョンソン / カイ・ウィンディングベニー・グリーン / ジェリー・マリガン / ジョン・ルイス / ジョージ・ウォーリントン / ソニー・ロリンズ / ブリュー・ムーア / マックス・ローチ / ロイ・ヘインズ最高の音で楽しむために!
50年代に一世を風靡したトロンボーン・チームの再会アルバムにして、名門レーベル=インパルスの発足第一弾。ビル・エヴァンスも快演を披露。 1. ジス・クッド・ビー・ザ・スタート・オブ・サムシング 2. 我が心のジョージア 3. ブルー・モンク 4. ジュディ 5. アローン・トゥゲザー 6. サイド・バイ・サイド 7. アイ・コンセントレイト・オン・ユー 8. ピクニックのテーマ 9. トリクシー 10. ゴーイング・ゴーイング・ゴング! 11. ジャスト・フォー・ア・スリル 【パーソネル】 カイ・ウィンディング(tb) J.J.ジョンソン(tb) ビル・エヴァンス(p) ポール・チェンバース(b) トミー・ウィリアムス(b) ロイ・ヘインズ(ds) アート・テイラー(ds) ★1960年10月3日、11月2、4&8日、ニュージャージーにて録音
若きマッコイがジョン・コルトレーン・カルテット在籍中に放った秀作。ロイ・ヘインズの卓越したサポートを得て、自由奔放なピアノ・プレイを披露。 1. リーチング・フォース 2. グッドバイ 3. アーニーのテーマ 4. ブルース・バック 5. オールド・デヴィル・ムーン 6. ジョーンズ嬢に会ったかい? 【パーソネル】 マッコイ・タイナー(p) ヘンリー・グライムス(b) ロイ・ヘインズ(ds) ★1962年11月14日、ニュージャージーにて録音
最高の音で楽しむために!
最高の音で楽しむために!
C.ミンガス・グループの一員として注目されたカーソン、79年ピアノレス・トリオでのパフォーマンス。このフォーマットで彼のトランぺッターとしての技術が一層際立つこととなった。バックのベース、ドラムスがリードを支えて完璧の一言。トリオが一体となったプレイには感心した。仕上がり抜群の好アルバム。★
ウエスト・コースト系のバピッシュなピアニストが、70年代から再度レコーディングに積極的になり吹き込んだ音源のひとつ。ブルースありモード系ありと飽きのこない作風に仕上がったピアノ・トリオ盤。
トリスターノ派の二人が79年にサル・モスカのスタジオで録音したピアノとサックスのデュエット。後半2曲は77年のカルテットでのライヴ演奏となっている。ピアニストであるモスカの作品は非常に少なく、これは貴重なものと言えるだろう。トリスターノ門下の高弟、マーシュの演奏は「バックグラウンド・ミュージック」のオリジナルが快調でノリが良い。
名手三人による79年の作品。冒頭のチック・コリアの名曲でこのトリオの名人芸とも言うべき見事なプレイがスタート。ウィリアムソンのピアノは耽美的で誠に美しい。彼はもともとクラシックの素養があるわけで“白いパウエル”と呼ばれたころとはかなり味が違うようだ。乗りのよい演奏が気持ちよく楽しめる。