制作・出演 : J.S.バッハ
J・Sバッハ リュート組曲J・Sバッハ リュート組曲
「リュート組曲」と題してこれで完結されるバッハ・シリーズ。BWV955以外(これはチェロ組曲の編曲として既に入っているのか?)の該当曲、フルート用の無伴奏パルティータが加わる。この技なのだから円熟して再録される時の素晴らしさを想像してしまう。
J.S.バッハ:ヨハネ受難曲J.S.バッハ:ヨハネ受難曲
リヒターのバッハのなかでも最高といえる名演。威厳にみちた指揮はキリスト受難の物語をいっそうドラマティックに表現している。ヘフリガーのエヴァングリストが見事だ。
J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248J.S.バッハ:クリスマス・オラトリオ BWV248
制作・出演
J.S.バッハ / カール・リヒター / クリスタ・ルートヴィヒ / グンドゥラ・ヤノヴィッツ / フランツ・クラス / フリッツ・ヴンダーリッヒ / ミュンヘン・バッハ合唱団 / ミュンヘン・バッハ管弦楽団発売元
ユニバーサルミュージックJ.S.バッハ マタイ受難曲J.S.バッハ マタイ受難曲
発売元
ユニバーサルミュージックリヒター31歳の、極限までぜい肉をそぎ落とした迫真の名演。冒頭のひきずるような重苦しい持続低音に始まり、ヘフリガーの絶唱に導かれて壮大なドラマが展開する。このあまりに強い緊張感がゆえに、イエスの受難後の安らかさが、涙をさそうのである。
J.S.バッハ ミサ曲 ロ短調J.S.バッハ ミサ曲 ロ短調
発売元
ユニバーサルミュージックリヒターの「ロ短調」は先に'69年(1)日本公演ライヴがCD化されたが、これはその8年前のスタジオ録音。恐しいほど求心的演奏で、テンポも'69年盤より遅目。しかも当時考えられる最高の教会音楽歌手を集めている。旧全集による演奏のため細部に違いがある。