制作・出演 : J.S.バッハ
黒田知永子セレクト ピアノ・フィーリングス黒田知永子セレクト ピアノ・フィーリングス
主婦の間でカリスマ的な人気を誇るファッション・モデル黒田知永子がセレクトした2枚組のピアノ名曲集。音楽の持つパワーが感じられる1枚目、優しさや温かさが感じられる2枚目とコンセプト別に編集してあるので、TPOに応じた使い分けができて便利だ。
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータバッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
満を持しての無伴奏。テンポはゆっくりとしていて、じっくりと弾きこんでいる。最近のバッハ演奏とは一線を画したオーソドックスなもので、音の伸ばし方やヴィブラートなど、ロマンティックなものだ。どこをとっても天満のバッハが横溢した、ファン感涙ものの演奏。
「ベイビー・アインシュタイン」ミュージック・シリーズ::ベイビー・バッハ「ベイビー・アインシュタイン」ミュージック・シリーズ::ベイビー・バッハ
赤ちゃんのための総合教育CD、「ベイビー・アインシュタイン」シリーズに、モーツァルトとバッハが加わった。赤ちゃんの繊細な耳に心地よく響き、急激な音の変化の少ない部分を選んだ特別編集版だ。
J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻BWV846-869J.S.バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻BWV846-869
ホルショフスキーも若い頃は流れるようなピアノだったと感心していたが、データを見てみたら、なんと90歳間近の録音だった。老人臭さなどほとんど感じない、なんと自然で暖かい音楽であろうか。20年前の録音だが、聴き苦しいどころか、驚くほど鮮明。
《アルブレヒト・マイヤー:バッハ・アルバム》《アルブレヒト・マイヤー:バッハ・アルバム》
“名手”という形容が安易に乱発されるなかで、知的な演奏をふくよかな色香を感じさせる味わいとシャープな切れ込みの良いトーン・キャラクターを両立させた音作りで確立させた真の“名手”の妙技の数々。モダン楽器への認識を新たにさせられた思いがする。★
フリッツ・ヴェルナーの芸術1 バッハ:カンタータ選集1フリッツ・ヴェルナーの芸術1 バッハ:カンタータ選集1
制作・出演
J.S.バッハ / アグネス・ギーベル / インゲボルク・ライヒェルト / エディット・ゼーリヒ / フリッツ・ヴェルナー / フリーデリケ・ザイラー / プフォルツハイム室内管弦楽団 / ヘディ・グラーフ / マリア・フリーゼンハウゼン / 飯山恵巳子トッカータとフーガ〜バロック・リフレクションズトッカータとフーガ〜バロック・リフレクションズ
バックスは77年生まれのイタリアのピアニスト。すでにリーズ国際ピアノ・コンクールなどで優勝し注目度の高い若手である。硬質なタッチと切れの良いリズム感がバッハには良く映える。とはいえ編曲ものなのが残念。カラリとしたラフマニノフが新鮮。
J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調J.S.バッハ:ミサ曲 ロ短調
制作・出演
J.S.バッハ / RIAS室内合唱団 / アンナ・レイノルズ / エルンスト・ヘフリガー / ギュンター・アルント / ジョン・シャーリー=カーク / テレサ・シュティヒ=ランダル / ベルリン放送交響楽団 / ロリン・マゼールファゴットに乾杯!ファゴットに乾杯!