ジャンル : J-POP > フォーク・ニューミュージック
遠い国の日時計遠い国の日時計
通算14枚目。ほとんどの曲でグルーヴァーズの3人とロケット・マツのキーボードが好サポートしていて、友部の歌に息を吹き込んでいる。また(7)ではBOOMがサポート。(12)はシングルからのボーナス・トラックで、もちろんプレスリーのカヴァーだ。
プレゼントプレゼント
ボサノヴァ、サンバのエッセンスを現代のサウンドにアレンジ。女性デュオのヴォーカルと、打ち込み、手弾き、生演奏をミックスしたバッキングが融合している。(3)以外は英語とポルトガル語による歌唱。
千客万来千客万来
スージー・クアトロのカヴァーをやってた前作に比べると成長の跡がうかがえる3枚目。(5)(6)のような古い思想性を持った肉体系ゴージャスものはともかく、ラフなロックものの(1)〜(4)が結構イケます。ディック・リーとの共演、(8)(9)は今ひとつ地味だなぁ。
SONGSSONGS
中村雅俊のベスト・アルバムです。「ふれあい」「俺たちの旅」などゲタにGパンの雅俊を姿を思い浮かべる曲から、「恋人も濡れる街角」のようにダンディになった雅俊と、俳優&歌手としてのイメージがうまく交錯している中村雅俊の代表曲を収録している。
SONGS2SONGS2
ニューシングルの(1)をラジオで聴いた時、てっきり昔の曲だと思ってしまった私ですが、これは16曲中12曲がTV&CM関係という近作ベスト。ややヘヴィな抱擁力を見せつける曲がズラリと並ぶ中、桑田佳祐の(13)の無責任さが際立つ。(16)のアレンジも重いわ。