音楽むすび | ジャンル : ロック・ポップス

ジャンル : ロック・ポップス

エヴェレストエヴェレスト

史上最高のハード・ロック・ディーヴァを擁するUSハード・ロックの正統的後継者、ヘイルストーム。 HR/HMの頂を目指す壮大な最新作『エヴェレスト』完成! ●2009年のデビュー以降、その圧倒的存在感に満ちたヴォーカル・ワークとハードなロック・サウンドで全世界を虜にし続ける、USハード・ロックの正統的後継者、ヘイルストーム。リジー・ヘイル(vo)とアージェイ・ヘイル(dr)という兄弟に加え、ジョー・ホッティンジャー(g)、ジョシュ・スミス(b)からなる彼女たちは、グラミー賞受賞を果たし、全世界で通算10億回を超えるストリーミング再生数を誇る、まさにロック・シーンのトップを走り続ける世界規模のハード・ロック・アクトだ。ここ日本でも何度も来日公演を行っており、その圧倒的パワーに満ちたパフォーマンスで圧倒的支持を得るバンドだ。 ●そのヘイルストームが前作『バック・トゥ・ザ・デッド』から約2年振りとなるニュー・アルバムを完成させた。今作を作るにあたってバンドがタッグを組んだのは、ブランディ・カーライル、クリス・ステイプルトン、ジェイソン・イズベルなどを手掛けたプロデューサー、デイヴ・コブ。彼と共に、ヘイルストームはバンドのこれまでの軌跡を音楽的にも詞的にも深く探求した作品を生み出した。

ノー・レイン, ノー・フラワーズノー・レイン, ノー・フラワーズ

12枚のスタジオ・アルバム、6度のグラミー受賞、世界を駆け巡った数多のソールド・アウト公演ーー今やアメリカン・ミュージック・シーンを語る上で外せない存在となったThe Black Keys。 2024年発表の前作『Ohio Players』でベックやノエル・ギャラガーらのゲストを迎え、コラボレーションすることの愉しさに目覚めた彼等だが、通算13作目となる本作でも、数々のヒットを世に送り出したベテラン・ソングライター/プロデューサーであるRick Nowles(Lana Del Rey等)とDaniel Tashian(Kacey Musgraves等)、そして伝説的キーボード奏者のScott Storchとのコラボレーションを実現させている。 前作ではミュージシャンたちとのコラボレーションだったが、今作ではやや異なったアプローチをとり、長年彼らが憧れていたソングライターたちを迎えている。 デビューから20年以上、The Black Keysは直感と情熱に突き動かされるまま、また落ち着くことを良しとしない姿勢で、自分たちの思うがままに音楽を作り続けている。 二人が受けてきた実に幅広く、豊かな音楽的影響をタペストリーのように織上げた『No Rain, No Flowers』--The Black Keys史上、最も大胆で冒険に満ち、そして最もパーソナルなアルバムが完成した。

ロジャー・ニコルス・ソングブックロジャー・ニコルス・ソングブック

<生誕85年記念>ロジャー・ニコルス初の本人公認ソングブック! ●ロジャー・ニコルスはカーペンターズのヒット曲「雨の日と月曜日は」や「愛のプレリュード」をはじめ数々のヒット曲を作曲。1968年に発表した唯一のリーダー・アルバムは、当時ヒットとは無縁だったが、80年代に日本で初CD化され、やがて90年代に入ると山下達郎や小西康陽らが敬愛する作曲家として彼の名を挙げたことから俄然注目を集めて、ソフトロック、サンシャイン・ポップを代表するアルバムとして、今やスタンダードな人気を誇っている。 ●本作はロジャー公私に渡って交流を持つアンソロジストの濱田高志氏がロジャーと共に選曲し、監修を手掛けた初の「ロジャー・ニコルス公認」の日本独自企画のソングブック。 ●収録楽曲は、誰もが知るお馴染みの名曲からソフトロック・ファン垂涎の貴重な7インチのみリリースの初CD化曲まで、彼が様々なアーティストに提供した楽曲をロジャー自身のお気に入りのヴァージョンを優先して選曲。職業作曲家としては比較的寡作なだけに、本作でその活動を俯瞰できる内容になっており、世界初CD化、日本初CD化も多数収録! ●企画・監修・選曲:濱田高志/特別寄稿:朝妻一郎

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