音楽むすび | ジャンル : ロック・ポップス > ハードロック・ヘヴィメタル

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リメンバー…ユー・マスト・ダイリメンバー…ユー・マスト・ダイ

カリフォルニア出身のデスコア・バンド、スーサイド・サイレンスがニュー・アルバムをリリース。 メンバーが「スーサイド・サイレンスが再びスーサイド・サイレンスになった」と豪語する通り、 名作デビュー・アルバムを彷彿とさせるひたすらブルータルな仕上がり。これぞスーサイド・サイレンス。これぞデスコア! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 カリフォルニアの大人気デスコア・バンド、スーサイド・サイレンス。 その結成は 02年にまでさかのぼる。05年にバンド名を冠した EP をリリース後、大手のセンチュリー・メディアと契約。 07年にリリースされたデビュー・アルバム『The Cleansing』は、いきなりビルボードの TOP100 にランクインする快挙に。 スーサイド・サイレンスはデスコア界を代表するバンドとなっていった。 09年には『No Time to Bleed』、11 年には『The Black Crown』を発表。万事順風満帆に思えた矢先、悲劇がバンドを襲う。 12年、ヴォーカリストのミッチ・ラッカーがバイク事故で急逝してしまったのだ。 だが残されたメンバーたちは、その死を乗り越えバンドの継続を決意。 14年には新ヴォーカリスト、エディ・ヘルミダをフィーチャした『You Can't Stop Me』をリリースする。 続く17年の『Suicide Silence』では、大胆にクリーン・ヴォーカルを取り入れた新たなる作風を提示してみせた。 この度、そんなスーサイド・サイレンスのニュー・アルバム『リメンバー…ユー・マスト・ダイ』がリリースとなる。 デスコア路線への回帰となった 20年の『ビカム・ザ・ハンター』から 3年ぶりの本作では、 バンド本来のブルータル路線がさらに大爆発。ギタリストのクリス・ガーザが 「スーサイド・サイレンスが再びスーサイド・サイレンスになった」と言う通り、名作デビュー・アルバムを彷彿とさせる、 ひたすら暴力的なアルバムに仕上がっている。これぞファンが彼らに求めるもの。 これぞデスコア。やはりスーサイド・サイレンスはこうでなくては。 彼らのファンはもちろん、これからデスコアを聴いてみようという初心者にもお勧めの大傑作。 【メンバー】 エディ・ヘルミダ(ヴォーカル) クリス・ガーザ(ギター) マーク・ヘイルマン(ギター) ダン・ケニー(ベース) アーニー・イニゲス(ドラムス)

アウトサイダーアウトサイダー

現代ヘヴィメタル界の救世主ナイト・デーモンがニュー・アルバムをリリース! アメリカのバンドでありながら、NWOBHM から大きなインスピレーションを受けた哀愁たっぷりのそのスタイルは、 全ヘヴィメタル・ファン必聴!日本盤にはシン・リジィのカヴァー「The Sun Goes Down」を含むボーナス・トラック 2曲を収録。 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】 アメリカのヘヴィメタル・バンドというと、明るく楽しくという印象を抱く人も少なくないかもしれない。 だが、このナイト・デーモンはそんなステレオタイプなイメージにはあてはまらない、 例えばオーメンなどに代表されるダークサイド・オブ・US に属するバンドだ。 結成は 11年。15年にはドイツのスティームハマーから『Curse of the Damned』でアルバム・デビューを果たす。 「夜の悪魔」というバンド名、「地獄に落ちた者たちの呪い」というタイトルからも想像できる通りの、 ヨーロッパ的美学を持ったイーヴルなそのスタイルを武器に、多くのファンを獲得。一気に現代ヘヴィメタルの救世主的存在となっていった。 17年にはセカンド・アルバム『Darkness Remains』をリリース。 近年の正統派ヘヴィメタル再評価の機運の高まりもあり、ナイト・デーモンは大手センチュリー・メディアとの契約を手にする。 この度リリースとなるのが、そのセンチュリー・メディアからのデビュー作となるサード・アルバム『アウトサイダー』である。 大手に移籍しようとも、ナイト・デーモンのポリシーが変わるはずがない。 今回も NWOBHM を中心としたヨーロピアン・ヘヴィメタルの香り濃厚な、これぞメタルとしか言いようがない作品に仕上がっている。 哀愁たっぷりのツイン・リード、キャッチーながら憂いを帯びたサビと、メタル・マニアの好物がギッシリ。 これを聴いて首を振らないヘヴィメタル・ファンなどいようはずがない、ひたすらヘヴィでダークな大傑作! 日本盤にはシン・リジィのカヴァー「The Sun Goes Down」を含むボーナス・トラック 2 曲を収録。 【メンバー】 ジャーヴィス・レザビー(ヴォーカル、ベース) ダスティ・スクワイアーズ(ドラムス) アルマン・ジョン・アンソニー(ギター)

ジ・アウェイクニングジ・アウェイクニング

感動を呼ぶドラマティックな旋律は健在!! メロディック・メタル・シーンを牽引する重鎮、キャメロットの約5年ぶりとなるニュー・アルバム!! 1995年のデビュー以来、長きに渡り活動を続けるトーマス・ヤングブラッド(G)率いる メロディック・メタル・バンド、キャメロットの前作「THE SHADOWTHEORY」以来となるニュー・アルバム!! ●スウェーデン出身のトミー・カレヴィックをフロントマンに迎えて制作した4枚目のスタジオ・アルバムになり、 ファンの間でもその実力が高く評価されるだけでなく、ワールド・ワイドな活動によりバンドの顔としても完全に定着! 本作でもキャメロットのシンフォニックな世界観をより際立たせるべく、ずば抜けた歌唱力で見事に表現している!! ●LOUD PARK 15に出演し圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、その後の2016年に行った久々のジャパン・ツアーも大盛況であったキャメロット。 本作リリース後には欧米でのツアーを皮切りに大規模なフェスティヴァルにも出演予定!全メタル・ファン要注目のバンドだ!!

オウナス Iオウナス I

フィンランドのメロディック・デス・メタル・バンド、スオタナがニュー・アルバムをリリース。 同郷のカルマのキーボーディスト、Veli-Matti Kananen をゲストに迎えた全 6曲 41分の壮大なコンセプト・アルバム。 これぞ北欧のエクストリーム・メタルだ! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 スオタナはフィンランドのメロディック・デス・メタル・バンド。 その結成は 05年にまでさかのぼるが、『Frostrealm』でアルバム・デビューを果たしたのは 15年になってからのこと。 実にフィンランドらしい抒情感あふれる彼らに注目し、ディールをオファーしたのがリーパー・エンターテインメント。 18年にそのリーパーからリリースされたセカンド・アルバム『ランド・オブ・ジ・エンディング・タイム』は、 北欧メタル・ファンを悶絶させるに十分な内容、クオリティであった。 この度そんなスオタナが、5年ぶりとなる新作『オウナス I』を発表する。再びリーパーからのリリースとなる本作でも、 日本人の心をくすぐりまくるフィンランドらしいメロディックなエクストリーム・メタルが炸裂する。 今回はコンセプト・アルバムとなっており、全 6曲で 41分というところからも、その楽曲の壮大さが容易に想像できるだろう。 中でも 13分を超える「リヴァー・オウナス」は圧巻の一言!オーストリアのブラック・メタル・バンド、サモニングのカヴァーも収録。 そして同じくフィンランド出身のメロディック・デス・メタル・バンド、カルマのキーボーディスト、 Veli-Matti Kananen がゲスト参加していることにも注目!メロディック・デスのファンはもちろんメロディック・ブラック、 北欧メタルのファンも必聴の凍てつく傑作だ。 【メンバー】 トゥオモ・マルティネン(ヴォーカル) ヴィレ・ラウティオ(ギター) パシ・ポルターンコルヴァ(ギター) トミ・ネイトラ(キーボード) ラウリ・アラルイッカ(ベース) ラウリ・ユオッペリ(ドラムス) 【ゲスト・ミュージシャン】 ヴェリ・マッティ・カナネン [カルマ](キーボード)

エルツデーモンエルツデーモン

昨年 16 年ぶりのニュー・アルバムをリリースしたドイツの伝説的ブラック・メタル・バンド、 ミスティック・サークルが、早くもニュー・アルバムをリリース! 今回もキーボードをふんだんに使った 100%ピュアな 90 年代ブラックを 21 世紀に甦らせる! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 ジャーマン・ブラック・メタル・シーンのパイオニアの 1 つと言えるミスティック・サークル。 その結成は 1992年にまでさかのぼる。何本かのデモをリリース後、 96年に『Morgenröte - Der Schrei nach Finsternis』でアルバム・デビューを果たす。 クレイドル・オブ・フィルスが作り上げたエクストリーム・メタル+ソプラノ・ヴォーカル+シンフォニック・アレンジメントという フォーマットを踏襲したそのスタイルは、大きな話題を呼んだ。 その後も『Drachenblut』(98年)、『Infernal Satanic Verses』(99 年)、『The Great Beast』(01 年)、 『Damien』(02 年)、『Open the Gates of Hell』(03年)、『The Bloody Path of God』(06 年)と、 非常に早いペースでアルバムをリリースしていったが、07 年に突如解散。その存在は伝説となっていた。 ところが 22年、そんなミスティック・サークルが完全復活。バンド名を冠した 16ぶりのアルバムをリリースし、 世界中のブラック・メタル・ファンを驚かせた。 そしてこの度、早くも復活第2弾となるニュー・アルバムがリリースされることになった。 『エルツデーモン』と題された本作。「エルツデーモン」とは、ドイツ語で「大悪魔」のこと。『Morgenröte - Der Schrei nach Finsternis』、 『Drachenblut』等、キャリア初期のアルバムがドイツ語のタイトルを持っていたことからもわかる通り、 今回の作品では初心への回帰が一つのテーマとなっている。 ホラー、悪魔、そして血の凍るような恐ろしい伝説。速い曲はより速く、ドゥーミーな曲はよりドゥーミーに。 今回もミスティック・サークルらしいキーボードをふんだんに使った 90年代スタイルのブラック・メタルを現代に甦らせる。 シンフォニック・ブラックが好きならば、これを聞き逃す手はない。 【メンバー】 グラフ・フォン・ベルゼバブ (ヴォーカル、ギター、ベース、キーボード) A・ブラックウォーアーゴン (ヴォーカル、ギター、ドラムス、キーボード)

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