ジャンル : クラシック > 歌劇・オペラ
ボーイト:歌劇≪メフィストーフェレ≫ボーイト:歌劇≪メフィストーフェレ≫
制作・出演
アッリーゴ・ボーイト / アルマンド・ベンツィ / アンジェロ・クエスタ / エベ・ティコッツィ / ジュリオ・ネーリ / ディスマ・デ・チェッコ / トリノ放送管弦楽団 / フェルッチョ・タリアヴィーニ / マルチェッラ・ポッベ全盛期の1958年に急逝した為伝説の名歌手となったネーリ。最後のバッソ・プロフォンドと称えられる彼のメフィストは極め付きと言われた。モノラル録音ながら文字通り深々と響く驚異的低音を満喫できる。イタリア・オペラ古き良き時代の貴重な遺産だ。
R.シュトラウス:楽劇≪エレクトラ≫R.シュトラウス:楽劇≪エレクトラ≫
制作・出演
アニー・コネツニ / ダニツァ・イーリッチ / ディミトリ・ミトロプーロス / ハンス・ブラウン / フィレンツェ五月音楽祭合唱団 / フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団 / フランツ・クラルヴァイン / マルタ・メードル / リヒャルト・シュトラウスモノラル録音ながら「エレクトラ」の絢爛たる音空間が堪能できるアルバムである。しかも廉価。シュトラウスでは定評のあったミトロプーロス50代の才気煥発な棒、圧倒的な声量と迫真的な歌唱で迫るコネツニ、メードルやイーリッチら脇役も出色。歌詞対訳はついてない。
モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》モーツァルト:歌劇《ドン・ジョヴァンニ》
制作・出演
アントニオ・ゼルビーニ / エルダ・リベッティ / カルラ・ガヴァッツィ / ジュゼッペ・タデイ / チェーザレ・ヴァレッティ / トリノ放送管弦楽団 / マックス・ルドルフ / メリー・カーティス・ヴェルナ / モーツァルトイタリア・オペラ黄金期の歌手たちを味わう企画、今回はタッデイのドン・ジョヴァンニ。1916年ジェノア生まれのバリトンは『ローエングリン』でデビューを飾り、ロンドンとウィーンではモーツァルト、ヴェルディで当たりを取った、役者としても巧みな名歌手だ。
ラモー:歌劇≪ダルダニュス≫ラモー:歌劇≪ダルダニュス≫
制作・出演
ジャン=フィリップ・クルティス / ジョン・マーク・エインズリー / マルク・ミンコフスキ / ミレイユ・ドランシュ / ラッセル・スマイス / レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル / ロラン・ナウリ / ヴェロニク・ジャンスヘンデル:音楽劇《ヘーラクレース》全曲ヘンデル:音楽劇《ヘーラクレース》全曲
制作・出演
アンネ・ソフィー・フォン・オッター / ギドン・サクス / デイヴィッド・ダニエルズ / ヘンデル / マルク・ミンコフスキ / マルコス・プジョル / リチャード・クロフト / リン・ドーソン / レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴルミニョンのロマンス〜フランス・オペラ・アリア集ミニョンのロマンス〜フランス・オペラ・アリア集
バルトリとならぶ若手人気メゾソプラノのカサロヴァがフランス・オペラのアリアを録音。東欧系(ブルガリア出身)の少し翳りのあるメゾ。声に芯があり、声質はクリア。威力もある。ただ、デリラのアリアあたりはもう少し艶っぽくてもいいと思う。
グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」グルック:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」
かつて歌手としての録音はあるものの、指揮者としては初めての録音となるヤーコプスの「オルフェオとエウリディーチェ」。オルフェオ役をメゾ・ソプラノが歌っているのが珍しい。
ラモー:歌劇「イポリトとアリシ」全曲ラモー:歌劇「イポリトとアリシ」全曲
制作・出演
アニック・マシス / ジャン=ポール・フォーシュコート / テレーズ・フェガン / ベルナルダ・フィンク / マルク・ミンコフスキ / ラモー / レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル / ロラン・ナウリ / ヴェロニク・ジャンスパヴァロッティエディション 1 ドニゼッティ:オペラ・アリア集パヴァロッティエディション 1 ドニゼッティ:オペラ・アリア集
制作・出演
イギリス室内管弦楽団 / エリック・ギャレット / ジョーン・サザーランド / ドニゼッティ / ニコライ・ギャウロフ / リチャード・ボニング / ルチアーノ・パヴァロッティ / レオーネ・マジエラ / ロジェ・ソワイエパヴァロッティエディション 2 ベルリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ:オペラ・アリア集パヴァロッティエディション 2 ベルリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ:オペラ・アリア集